背負い式草刈機&麓郷共済農場。

ロイズ新聞バッグ検品4日目。その前はトイレだのの工事に入ってもらっていたから、流石にmy用事が溜まって

苦しくなってきました。午前中は自分の仕事であるお餅屋さんやっているので動きがとれません。

 

今朝はお餅を作って道の駅に出荷に行って、(行った時にはよっちゃん弁当が並んでいたから、わあ、もう来たんだ、

と感心)その後、新聞バッグで使用したダンボール箱を潰して山のように車に積んでクリーンセンターへ。

その後は使用済みのてんぷら油を持って市役所へ。市役所で油を回収してくれるのは有難いです。

次いでオーダーしていたお餅用のお米をもらいに農家のOさん宅へ。昨日の夕方も行ったんだけど、「こんにちわー」

と声をかける度に、人じゃなくて牛がモーモー返事をするので諦めて戻りました。  もうここでお昼の12時半。

 

1時半から今年1年生になった孫の家庭訪問。初めてなのでバーチャンの私も同席させてもらいました。

1年生は赤ちゃんの時から同じ保育園で育った女の子6人と男の子3人。遠慮会釈のない子供たちの交友の

お話をうかがうのは大変面白かった。

しかし、今日はほんとに暑い。この岩出山で今日40代の女性が熱中症で亡くなられたそうです。

「暑--い!」と言いながら2時過ぎに黒田さん登場。まもなくあやさんも。

 

二人に新聞バッグ検品をお願いして私は花のおじさんに助っ人を頼んで古川のヤンマー商会へ。

以前からお願いしていた背負い式の草刈り機を買います。庭中草ぼうぼうでもう限界。自分が歳をとってこれまで

使っていたハンドル式の草刈り機が重くて使いづらいので、これが最後と思い切って背負い式を買うことにしました。

最初に使い始めてからもう10年以上の経っているのだから、最新式はどれほど進化しているのかなあ、と楽しみ

です。うーんと軽くなってうーんとエンジンかけ易くなっていたら嬉しいのだけれど。

気づけば車内は餅米30キロ袋6個、背負い式草刈り機その他で満杯。ホームセンターで遮光ネット1巻きを買い

たかったのだけれど中止して、急ぎ戻り髪をカットそてもらいに近所のヒロさん美容室へ。

戻ると6時でした。

 

私がいない間も黒田さん、あやさんががんばってくれて3度目のロイズ新聞バッグ検品はほぼ終了しました。

お疲れ様です。これから袋詰め、発送作業に入ります。

 

 

そして北海道は富良野、麓郷の続き。

「北の国から」資料館のあとは、4人で黒板五郎さんが純と蛍と暮らした丸太小屋の家や石の家などを廻りました。

私が気になっていたのは、昨秋富良野に来たときに五郎さんの家や倉本先生の富良野塾を見せて頂いたあと、

薄暗くなって案内して頂いたラベンダーの丘。

花咲くラベンダーではなく、日暮れて見えなくなりかけた広大な丘に雪を被ったラベンダーの大きな株が並んでいた

のですが、印象に残りました。あれはどこだったのだろう。花咲くラベンダーを見てみたい。

 

五郎さんが熊に出会った麓郷の森を抜けた丘の頂上にラベンダー園がありました。

麓郷共済農場。

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これはルピナス。

富良野に来て初めて野生化したルピナスをあちこちで見ました。

もともとは原生林であっただろうにここまで人の手で手入れされた花の農場。

ラベンダーが咲く場所はいくつか見ましたが、私はこの農場が一番好きかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日今日、そして「北の国から」

いつもいろいろなんだけど、毎日いろいろいろいろ。

本日3連休最終日。土曜日は驚くほど少なかったお客さんが日曜日には何倍かくらいに増えて道の駅は

昨日も今日も混雑でした。

今朝は直売所で「よっちゃん弁当」を見つけて購入。自家製野菜と生産者の新鮮野菜を採り立てで使えるという

願ってもない条件で作れるお弁当。包装紙はよっちゃんの手書きイラストという面白いお弁当ですが、

もうちょっと宣伝不足。を感じて帰りはよっちゃん宅に寄り、弁当談義と9月、10月の海山イベントの相談。

 

帰宅すると狩野さんが我が家のトイレリフォームに来てくれてました。昨日からの続きです。古びていたトイレ周りは

磨かれて真っ白になり、床には新しい床シートが貼られてよそのうちのトイレのようにピカピカ。続いて私には難しい

お風呂も手入れしてくれるそうでほんと、一安心。我が家は15年目にしてきれいになります。楽しみ。

 

そしてまた始まりました。ロイズバッグの検品。早いね~、1ヶ月。

午後2時になって出動してきたあやさんと時を同じくして「ただいま~」。

とロイズバック回収に行った黒田さんが南三陸から戻ってきました。南三陸のけいこさんは、毎回、海の幸、南三陸

だけど山の幸までどっさりお土産を持たしてよこしてくれます。

なので今日は黒田さんとあやさんの晩ご飯はイカ。冷凍牡蠣はそのままご飯に入れて炊き上げ牡蠣ご飯に。

明日も検品、明後日も検品、ロイズバッグ仕事は発送日まで続きます。

 

明日は海の手山の手インストラクターのMちゃんとお別れの日。ほんと、残念。

Mちゃんは日本のアスリートのお嫁さんになるために岩出山を離れます。16日は古川のワインバルという洒落た

お店でお別れ会をしました。インストラクターはこれからも続けてもらうのでお別れ会というより壮行会かな。

農家で生まれ育ったMちゃんは、賢くて気風のいいおまけに力持ちの岩出山美人。心から幸せに生きて欲しいと

願っています。

 

 

さて、北海道報告に戻ります。

 

「くるみ割り」さんでの新聞バッグ講習会の後は、前回行かなかったテレビドラマ「北の国から」資料館へ。

「北の国から」は倉本聰先生脚本で30数年前に放映されたドラマ。東京で暮らしていた黒板五郎が妻と別れて

純と蛍という子供とともに故郷の富良野に戻り、富良野の町から20キロほど離れた麓郷という村落の中の原野で

廃屋になっていた自分の家に戻り、水も電気もない原野での生活を始めるという物語り。

毎週1度の「北の国から」を毎回泣きながら見ていたことを思い出します。

あれから30年以上経ったというのに、黒板五郎のその生き方はまったく古びることなく、今のヨノナカの経済中心で

廻る生活に疲れた心に、たくさんの警鐘や未来への光を与えてくれています。

 

資料館は「北の国から」の撮影で使われた資料や道具や衣類など、ドラマに関連するモノが、年代別にわかり易く

展示されています。黒板五郎の生まれた時からの起こったことがこと細かく書かれた年表を見ると、人物像とはこれ

ほども緻密に作られるのか、とびっくりするし、分校の涼子先生が書いた純と蛍の成績表を見ると、ドラマのリアリ

ティーとはこんなふうに作られるのかと感心します。

純と蛍は成長して今も生きているようだし、五郎さんはどんなふうに今は年老いているのか。ひとつひとつ見て行く

うちに、五郎さん流に生きたいよっちゃんも、よっちゃんと何時も一緒のみっちゃんも、北の国から大好きな私も

なんだか涙ぐむような気持ちになりました。

 

資料館をじっくり見てから、改めて五郎さん親子が暮らした麓郷へ向かいます。

やっぱり今日も麓郷はきれいだ~~!

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新聞バッグ講習

朝8時半、浦田夫妻の喫茶店「くるみ割り」に集合。

今日は富良野での昨年の秋に続いての2回目の新聞バッグ講座を行います。

講習を受けてくださるのは、暮らしステーションを運営なさる浦田ご夫妻のお仲間、富良野塾の卒熟生で今は

バレリーナのまおさん、ラベンダー園経営の工藤さん、移住者の方々など10人ほど。ちょうどいい人数です。

講習場所は「くるみ割り」の2階の工房、講師は黒田さん。午前中のみの講習です。作るのは大バッグ。

最初によっちゃんと私で海山ネットワークのご挨拶。これまで来た道とこれから歩む道の話。

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講習開始。

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ほぼ2時間で皆さん大バッグを完成させました。1回だけでは忘れてしまうので、宮城に帰ったらまたフィナンシャル

の新聞紙を送ってもう一度作ってもらうつもりです。

はい、できたよーー!!

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途中中抜けしていなくなったよっちゃんが向かった先は富良野自然塾。

自然塾の塾長は倉本聰氏。

富良野プリンスホテルゴルフコースが閉鎖されるのに伴い、そのゴルフ場跡を元の森に再生させようと始めた

活動「自然返還事業」。

その森林再生の場を中心にして、地球と人の五感をキーワードにしたプログラムを多くの人に体感してもらい、

地球環境と人類の生き方を見つめなおしてもらう「環境教育事業」。

このふたつの事業を通じて人類の未来を左右する環境問題の解決に努めています、と紹介されているこの

自然塾に、以前やっていた七夕村を再開させたいとの願望を持つよっちゃんは、昨年岩出山に見えた

富良野自然塾の林原さんとお会いした時から「夏には行く」と決めていました。

 

といっても参加者が多いこの時期にフリーで参加するのは難しいので、倉田みや子さんが繋いでくださって

1時間半のレクチャーを受けるチャンスがいただけたのでした。

どんなプログラムを受けたのだかは解らないけれど、たぶん基本コースの「46億年、地球の道」のレクチャーを

受けたのではないかな。 地球46億年の歴史を460mの距離に置き換えて解説を聞く、というプログラムらしい

けれど、その話はよっちゃんの腑に落ちたらしくその先何度も「460m」の話をしてました。

 

そして喫茶「くるみ割り」の2階では昼食タイムです。

講習を受けてくださった皆さんのご好意でみなさん手作り料理を持ち寄りでのお昼ご飯を頂くことになりました。

何から何までほんとうに浦田さんご夫妻にはお世話になりっぱなしです。

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お昼ご飯の後は「くるみ割り」のコーヒーを頂いて、本日の新聞バッグ講習は終了しました。

 

午後の予定は富良野巡り。

まず最初は、前回行かなかった「北の国から資料館」へGO!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よっちゃんみっちゃんと合流

麓郷到着は午後4時。

「北の国から」の主人公、黒板五郎さん、純や蛍が住んだ丸太小屋の家や石の家を見られるのは5時半までなので

駆け抜けるように見てよっちゃん夫妻と合流予定のニングルテラスに向かいます。

それにしても麓郷の美しいこと。

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麓の郷の言葉どおり、青い空の下広大な牧草地の向こうに長く長く裾を引くように濃い緑の山麓が連なる

風景は言葉もないほど美しい。倉本先生はよくこんなに美しい場所を探しだされたものだと、今旅行者としてただ

見せてもらっている私は感謝です。「北の国から」がなかったら知らないままだったもの。

 

ニングルテラス到着。私の大事なニノカップ、皆空窯からもらってきてくれました。

倉本聰先生プロデユースのニングルテラスは、木の遊歩道を巡って繋がる小さなログタイプの15軒のクラフトl

ショップ。ローソク屋さんだとか木の実で作ったクラフト屋さんだとか自然のもので作った作品が置かれています。

夕暮れ時。灯りが灯ったニングルテラス。なんか火事みたい。

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そして昨夜ホワイトシチューを食べた「森の時計」と暗い森に中から灯りが洩れるソーズバーがあります・

よっちゃんの所望で再び森の時計に行ったら、今夜もお客さんが外まで並ぶほどの混雑。でも待って待って中に

入り、よっちゃん夫妻はカウンターの中の谷倉さんと半年ぶりの再会になりました。

面白いなあ、と思うのはカウンター席の中国からのお客様。言葉が解らないだろうと思うのですが、コーヒーを飲み

ながら楽しげに谷倉さんのお話を聞いています。

話がどこでどうなったのか、よっちゃんはよっちゃんなんばんを谷倉さんへ、私はさくらんぼ談義から谷倉さん

ご贔屓の増毛のさくらんぼと私の地元真山のさくらんぼを食べ較べてもらうことになっちゃいました。

 

食事を終えて今度は昨秋深夜までねばったソーズバーへ。

ここで思いがけない再会が・・・・。

バーの暗がりでよく見えないのですが、奥の席でご夫婦二組お酒を楽しんでおられるのは一昨日フットパスを

ご一緒した京都からのご夫妻と東京から移住してきましたーと仰っていたお友達のYさんご夫妻。

恐る恐る声をかけてみたらやっぱりそうでした。京都から来て2週間ゴルフ三昧のご夫妻はうどん屋さんでした。

うどん大好きのよっちゃんにとっては素敵な出会いです。そしてお友達のYさんはなんと、うちの夫と私が働いた

IBM Japanの創成期の頃からのお仕事仲間とわかってびっくり! ほんと、びっくり。スキーがやりたくて富良野に

移住してこられたそうです。オトーサンが生きてたら喜ぶわ。

 

再会をお約束して今日はお終い。

明日は新聞バッグの講習です。

よっちゃん夫妻は新プリンスホテル、私と黒田さんはすぐ近くのB&Bに戻って明日に備えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六花の森、中札内美術村、道の駅中札内ビーンズ邸

六花の森は、六花亭のメセナ活動(企業は経済活動のために環境に負荷を与え資源を消費する。その代償として

企業は出資して文化、芸術活動を支援する)により誕生し維持されている風景式庭園。

10ヘクタールの荒地に小川と河畔林と湿地と水辺の植生を再生する目的で始められた「終わりのないプロジェクト」

とされるランドスケーププロジェクトと説明されていますが、その言葉どおり入ってすぐに目に入るのは植物の間を

縫って流れる小川。左のピンク色の花の群落はヤナギラン。

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この流れに沿って花や植物を楽しみながら歩けば必然的に6個の小さい美術館を巡るという設計になっています。

坂本直行記念館には六花亭の包装紙の花の絵を描いた坂本直行の絵画が展示されています。

花柄包装紙館には六花亭で使われたさまざまな包装紙が壁いっぱいに展示されていて、いつも同じように見えて

いた包装紙の花柄が四季おりおりにいろいろあったのか、と驚かされました。

これは秋の実だ。

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このクロアチアから移築されたという民家。ものすごく立派で頑丈そうなログ。

百瀬智弘作品館、真野正美作品館、サイロ50周年記念館と続きます。

 

ここでちょっと書いておきたいな、と思ったのは児童詩誌『サイロ』のこと。

1959年、お菓子屋六花亭の社長、小田豊四郎さんは、日高山系の麓で開拓農業をしながら山岳や北海道の

風物を描いている画家坂本直行氏に、これから創刊する、十勝のまちの子平野の子が自然と生活の中で書き

綴った詩集「サイロ」の表紙の絵を描いてもらえないか、と依頼したそうです。貧しい暮らしをしている坂本直行は

そういうことなら自分も参加したいと快く引き受けてくれました。約束は「廃刊することなく継続すること」

約束どおり坂本直行は「サイロ」の表紙絵を亡くなる前まで描き続け、亡くなった後は画家真野正美に引き次がれ

ました。

展示されている真野正美「サイロ」の表紙絵はこの十勝地方の厳しい大自然に生きる人々や子供の生活そのもの

が実に細かく美しく描かれている一枚一枚です。

創刊から50年の詩暦を刻みつつ今も続けられている子供の詩誌『サイロ』

発行場所はサイロの会。帯広の六花亭本店内にあります。

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六花の森ファクトリー内のショップでお土産を買い、次に目指すのは今度は柏の森にある中札内美術村。

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この森も六花亭プロデュース。これまでマルセイバタークッキーと花の図柄の包装紙しか知らなかった六花亭が

地域に根ざした大企業であることがよく解りました。なんでも見なければわからんのね。

柏の森は柏の木だけで形作られた柏の原生林。黒い森です。柏餅で柏の葉っぱの形は知っているけれど、柏の

木肌がこんなにも黒くてごつごつしているのには驚いた。黒い森はカッコイイというか素敵な森ですDSCF0677

中札内美術村はこの森の中に4つの美術館とレストラン&ショップのポロシリがあります。豆のスープをチーズ

焼したポロシリはおいしかった。しかしなんでもかんでもでっかい北海道は、食べ物屋の食事の量もはんぱなく

でっかいど~。残さないように気を遣います。

 

次に向かうのは道の駅中札内。

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道の駅中札内にある豆博士ビーンズ氏の邸宅ビーンズ邸。

1952年に馬鈴薯原原種農場の事務所として建設され、中札内村の代表的作物である豆類を紹介する資料館

として中札内村に移築されたという建物の表札には「豆畑拓男」と。

 

あれ、名前まで豆? ビーンズさんは日本人なんだ。今は豆の研究で留守中ですが、ご好意によりご自由に邸内を

ご覧くださいということで入らせて頂きました。

豆畑氏は一人身だけれどフランス人ミッシェルと同棲中。仕事は豆の研究。趣味の旅行だの釣りだののお洒落で

高価そうな持ち物や服などを見ているうちに、なーんだ、豆畑さんことビーンズ氏は架空の人物なんだ、と気づきま

す。豆研究者で豆畑さんなんて出来すぎじゃないですか。でも最初は騙された。

 

邸内は前室、リビング、キッチン、研究室、豆資料展示室に分けられ、じっくりと豆を見られるようになっています。

また折り折りに豆料理の教室が催されていて、そのレシピも持ち帰れるように配慮されていました。

 

中札内には他に紫竹ガーデンや十勝千年の森など見たい花のガーデンがありますが、これ以上いるとよっちゃん

たちと合流できなくなりそうなので、これで富良野へ戻ります。

新得町辺りまで来ると空が怪しくなってザーッと雨が降り出しました。当然狩勝超えも雨。結局絶景には縁がなかった。

 

中富良野の道の駅に寄って、孫からの頼まれ土産のバタじゃがをたくさんGET。

富良野に戻って「北の国から」の舞台、麓郷に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中札内

14日 今日の暑いこと。道の駅に行く時に見る温度計の外気温が、午前11時で37度。

東北なのにこの温度はないでしょう。 ほんと、暑い。人と顔合わせる度に、言ったって仕方がないのに挨拶は

「暑いねえ」。

ああ、雨降ってほしい。花に水やるのが大変だし、家にいても外仕事はできないので、街に出て買い物したり

役所に行ったりで1日終わりました。

 

さて、3日目の北海道は中札内に行きました。

よっちゃんみっちゃん夫妻は朝仙台空港を発ち、新千歳空港から旭川回りでガーデン巡りをするつもり

らしいので、富良野到着は夕方と見込んで、黒田さんと二人十勝平野に向かいます。

昨日は夜になって、えらいことに気づきました。なんとなく何かが足りないという気はしていたのだけれど、

思い出した。ニノカップをどっかに置いてきちゃったー。思い切って買ったのに。

きのうの足跡を振り返って、皆空窯に電話してみたら、ありました。皆空窯のお庭に大小コロコロしていた

地球のように真ん丸い焼き物が面白くって気をとられていてお庭にほったらかしにしてきたのでした。

都合よく旭川から走って来るよっちゃんに回収を頼んで一件落着。

 

富良野から帯広、十勝に行くにために必ず越えねばならないのはでっかい狩勝峠。日本で一番見晴らしが良いと

書かれているので楽しみしていたら、霧で真っ白だった。

大きなゆるーいカーブの連続。左右、見事な原生林。

峠を越えて新得、帯広、中札内まで、まっすぐ、まっすぐ、まっすぐの道。右に曲がってもまたまっすぐ、左に

曲がってもまたまっすぐ。余りにも真っ直ぐな道だから私のような老眼でも1キロくらい先の青い道路標識が

見えてしまう真っ直ぐさです。夏の刈り取りを控えた茶色の麦畑、青や白の花が咲き乱れるじゃがいもの畑、

春植えなのか青い麦畑。ところどころにまだ幼いとうもろこし。富良野には見える玉ねぎはここでは見えません。

これだけ広大な畑で目立つのは畑と畑を仕切って連なるまだ少年くらいの幼さの白樺や針葉樹の木々。将来の

防風林、防雪林なのでしょうが、これだけ広大な畑をこれだけきれいに手入れをして、開拓から百年余り後の今も

なお、こうして幼い木を育てる北海道の農業者の開拓の心、勤勉さに頭が下がります。

2時間ほど走って中札内に到着。

今日の目標は六花の森です。

六花の森は、北海道土産の定番六花亭のお菓子の包装紙に描かれた草花が咲く森。正式名は六花亭中札内

ファクトリーパーク。小川が流れる広大な風景式庭園には十勝六花(蝦夷リンドウ、はまなし、オオバナノエンレイソ

ウ、カタクリ、蝦夷リュウキンカ、シラネアオイ)を始めとする四季の花々が咲き、庭園内にはクロアチアの古民家を

移築した美術館が点在します。

そしてここに、何時も北海道土産でもらう六花亭のお菓子の白亜の工場があります。

近づくとお菓子の甘-いいい匂いが漂っていて、ああ~食べたーい、という気持ちになります。

 

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美瑛

パッチワークのように美しい畑の風景で有名な美瑛町。十勝岳の麓に広がる広大な丘陵地帯。

行けども行けどもまっすぐな道は美しい畑の中を走り、原生林の中を貫いて走り、富良野から40分ほど。

わあ、きれい!、わあ、凄い、わあー、広い!

この貧弱な私のボキャブラリー。出てくる言葉は、このみっつの繰り返し。

わあーわあー嘆声を上げながら、美しい田園風景の中を探し探しして浦田ご夫妻が「ここが原点だ」と薦めて

くださった「拓真館」へ。

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「拓真館」は美しい美瑛、富良野の風景に魅せられ写真を撮り続けた風景写真家「前田真三」氏の写真が

飾られたギャラリーです。元は廃校を利用して作られた、と説明があるけれども、周囲の樹木のあまりの巨大さに

いったい何時ごろからその学校はあったのか、と不思議な気持ちになります。

冠雪の十勝連峰、残雪、そして青い麦畑。黄金色の麦畑、白や青の花が咲き乱れるじゃがいも畑に丘を覆いつくす

ラベンダー。飾られている写真は四季折々。ここも多くの中国からのお客様がみえていました。

 

「優しい時間」は今から10年前に放映された倉本先生のテレビドラマです。主役は寺尾聡、なくなった奥さんを

大竹しのぶ。父親と断絶したままの息子を嵐の二宮和也という配役でしたが、そのニノ君が美瑛で修行している

窯元が美瑛の「皆空窯」。みやこさんによれば「なかなか面白いものが置いてある」というので寄ってみることに

しました。

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ほんとにドラマの中のまんまの窯でした。 この皆空窯、みやこさんが言われた様に面白いです。外周りも

面白いし、ギャラリーに展示された作品も素敵で面白い。値段も高いんだけれど、なんと私はドラマの中で

ニノ君が作った(断絶していた寺尾父さんに贈った)カップをゲット。

こっちがギャラリー。

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これ、ニノカップ!

私にとってはけっこう高価。何故に買ったのかわかりません。でも買ったんだから、これでじっくりコーヒーを

飲みます。

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「青い池」に行くことにしました。 急に脚光を浴びた新しい観光場所のようです。

きれいなんだけど、なんか怖いようなそんな場所でした。

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美瑛のパッチワークの丘へ。

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ケンとメリーの木

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「森の時計」はドラマ「優しい時間」で交通事故で妻を亡くした主人公が妻の故郷富良野で開いた喫茶店。

ドラマが終わった後も「森の時計」はそのまま残り、カウンターの中ではプリンスホテルのT倉さんがコーヒーを

入れてくれます。

その前に、プリンスホテルの脇にあるドラマ館(ドラマ「北の国から」のゆかりの品物が所狭しと並んでいます)の

正面になんと、南三陸のけいこさんが作った新聞バッグが白樺の皮のガンピを入れて2個並んで展示されてました。

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海の手山の手ネットワークのチラシもこの通り。売れてるんだろうか。心配だけど嬉しいしやらなんだか面映い

やら。

「森の時計」のカウンターで半年ぶりにT倉さんとお話をしながら秋に食べられなかったホワイトシチューの夕食。

 

ホテルの狭いお部屋の床に足の踏み場もなく広げた今日刈り取ったラベンダーに囲まれて今夜は寝ます。

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富良野へ

二日目

昨年の秋に次いでまた今回の富良野滞在でもお世話になる喫茶「くるみ割り」のオーナー浦田吉氏と奥様の

みやこさんは、「くるみ割り」を拠点として「暮らしステーション」という地域に根ざしたさまざまな活動をして

おられます。

そのひとつが「フットパス(footpath)」。イギリスを発祥とする地域の風景を楽しみながら歩く小径という意味だそうです。

浦田吉氏が研究されたジエントロジー(老人学):老人の加齢を前向きに捉えるという学問から一歩進んで、大人も

子供も老人ものんびりお話しながら一緒に歩きましょう、というフットパスが今日催されることになっていて、みやこ

さんのお計らいで黒田さんも私も参加させて頂くことになりました。

集合場所の「くるみ割り」から車で少し走ったところにある町営ラベンダー園。

横浜から来たご婦人2人、京都から北海道に来て、ゴルフ三昧を楽しんでいるご夫婦。富良野在住の方々。

東京やその他の土地から移住して来られた方々など、子供も含めて総勢10人余り。浦田さんから土地の話、樹木

の話、連なる富良野の山波の話など聞きながら、歩きます。

ラベンダー満開の町営ラベンダー園は町営スキー場でもあるので、各自リフトで丘の上へ。

今日はものすごく良い天気。朝から雲ひとつなく青みを帯びた十勝連峰、富良野岳がくっきりと見渡せます。

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ここで衝撃的なお話をまず最初にうかがいました。

富良野でラベンダーの栽培という偉業をなしとげられたファーム富田の富田氏が亡くなられたとのこと。

北海道から帰って初めて富田氏のお写真を見ました。満開のラベンダーの中の穏やかな笑顔。選んだようにこの

ラベンダーの花開くときを待って旅立たれるとは。

 

丘の頂上からフットパスが始まります。

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「ほら」と黒田さんが見せているのはドロの木。余りにも大きな木なのでその実体が解りかねますが、白い実だか花

だかはふわふわ白い綿のよう。

北海道の森は本州とはまったく違う種類の大木で形成されているのが、とても興味深いです。

松の種類も違うのでマツボックリが細長かったりちっちゃかったりでどれもこれも拾って持ち帰りたい。

林の中の花もガーデニング素材の花が普通に咲いています。

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隣りを歩く人と四方山話をしながら歩くこと約2時間弱。最後はナナカの花園の到着しました。

ここでは1人500円を払ってビニール袋をもらい、ラベンダーを刈りたいだけ刈り取ります。

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ラベンダーを頂いて今日のフットパスは解散。一緒に歩いた皆さんとはここでお別れです。

 

これで午前中の行事は終了。

午後は美瑛に行くことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富良野へ

海山始まって4年目にしてやっと、みんなで慰労兼研修の旅へという目標が叶いました。

行く先は、昨年の秋に行った富良野へ。初冬の富良野も美しかったけれど、ラベンダーの花咲く富良野を

見てみたい。

ということで本来なら2泊3日の旅程ですが、仕事が休みの土日をプラスして黒田さんと私のみ2日前に先行。

よっちゃん夫妻は月曜日に富良野で合流します。

 

1日目

朝仙台空港を発って、お昼前には新千歳空港着。レンタカーを借りて、前回、前々回とは違う山越えの一般道、

千歳、岩見沢、三笠というルートで富良野に向かうことにしました。黒田さんにとっては30年ぶりくらいの北海道

の旅だそうです。

岩見沢の町外れ、小高い丘の上に位置する「夕日が丘レストラン善生」で昼食。丘の上から遠く石狩平野を

見下ろすたぶん夕暮れ時には美しい夕日が見られるレストランなのでしょうが、経営は4代目善生農園主。

自家製お米と野菜が新鮮で、日替わりランチのビーフシチューの大きなお肉がふわふわに柔らかい、大変美味しい

お昼ご飯をいただきました。

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富良野へ入ったところでまず最初のラベンダー園、ラベンダーの森へ。

憧れのラベンダー、咲いてました。ラベンダーは濃紫3号早咲きとオカムラサキの2種類。濃紫3号は見ごろ

だけれどオカムラサキはあと1週間というところ。

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富良野で待っていてくださるのは、30年来続く喫茶店「くるみ割り」の奥様みやこさん。倉本聰先生のドラマ

「北の国から」が始まる前の年にオープンしたくるみ割りは「北の国から」のスタッフの拠点のような場だった

のだと思います。昨年の秋には蔓が絡んでいた「くるみ割り」の壁は緑色の山葡萄の葉に覆われていました。

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お店の斜め前に立つ大きな大きな木。北海道ではなにもかもが余りにも大きくて驚かされます。

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くるみ割りのお店の中の壁。

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みやこさんと明日からのスケジュールなど暫くお話した後、今夜からの宿B&B富良野へ。

夕食はB&Bのご主人から紹介された食べ物屋さんサンジンへ。これまた大変なボリュームのメンチカツ定食

でした。

今日の印象。7月の始めとはいえ、この先を予感させるように観光客が多い。周りで聞こえてくる言葉は

ほとんどが中国語で、たまに日本語を聞くと「え?日本人?」と振り向きたくなるくらい中国からの観光のお客様

が多いことを実感しました。

 

明日から富良野で過ごす日々が始まります。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よっちゃん弁当&明日から北海道

昨日のよっちゃん農場のブログで見たよっちゃん農場のお弁当。

感心しました。実に芸が細かくてサービス精神が満載にこもっている。この真心のこめ方は当のよっちゃん

自身が気がついていないかもしれない。

おかずもそうですが、弁当を包む包み紙には、この豆腐はこの町の誰が作っていて、この漬物は何処の誰の

制作でとよっちゃん自身のイラストで細々と書いてある。こういうのって、妄想はしてもなかなか実行は普通は

難しいんだけど、よっちゃん自身がこういうの作るの好きなんですね。好きでよかったなあ、と思います。

先日よっちゃん農場に行った時、これから百貨店で販売するトウガラシの袋を見ました。当然これも自作。

封筒キットで1枚1枚作ってイラストまで描いた作品でした。そういえばこのお弁当の箸袋もよっちゃん農場の

お弁当とちゃんと書かれてました。

写真に作っているみっちゃんの手が映っているけど、ほんと、魔法の手だね。畑で種蒔いて、手入れして育てて

収穫して加工して容器に詰めて蓋を閉じて紙でくるんで紐で結んでラベルを貼って、車で運ぶという行程を、全て

二人の手でやっているという凄さ。

お客さんには見えていない部分だけれど、宣伝したいくらいの手にこだわった手作り商品。

娘がこんなお弁当なら、「私も食べみたーい!」と言ってました。

いつか私も注文してみよう。

 

昨日は孫の誕生日。早いもので7歳になりました。

お昼のうちに用事を済ませて夕方には誕生パーティの買い物に行って、戻って日があるうちに気になっていた

ブルーベリーの収穫。

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去年は採らない間に動物に食べられちゃったから、動物分を少し残して人間用の採ります。

夜は買ってもらったオモチャに夢中で用意した食べ物はろくすっぽ口に入らないうちにハッピバースデイの夜は

過ぎました。

 

さて明日からまた北海道です。

北海道へ行くためにあれもこれもと仕事を終わらせ、どうにか安心して5日間の富良野での時間を楽しめそう

です。お餅は来週の水曜日までお休みします。ブログもお休みします。

1年に1度の海山夏休み研修に行ってきます。