ほんとにほんとに不思議なご縁で、何かに導かれるように北海道に行ってきました。
目指すは北海道、当別町にある㈱ロイズコンフェクトふと美工場。
私が住む町岩出山町と北海道、当別町は姉妹都市であり、私が毎日出荷する道の駅には、世界に
店舗を展開するロイズチョコレートを販売するコーナーがあります。
この度ご縁ができて、ROYCE’チョコレート×海山新聞バッグの物語が始まることになり、よっちゃんにとっては初めて、みっちゃんにとっては20年ぶり、私は7年ぶりで北海道に足を踏み入れることになりました。
今北海道は一番いい季節です。暑くもなく寒くもなく玉ねぎ、じゃがいも、とうもろこし、野菜、メロン、収穫物もいっぱい。よっちゃんは蟹を食べて、じゃがいもを買って帰る、と張り切ってます。
さて、快晴の千歳空港に降り立ってびっくり!
右見てもROYCE’、左見てもROYCE’、ROICE’の看板だらけ。駐機中の飛行機のボーディングブリッジの横っ腹にもROYCE’。北海道ではロイズは超有名な会社なんだと理解しました。
ふと美工場に向かう前、空港内のロイズ直営店にお邪魔してみました。
と、ここは、このチョコレート売り場は想像を絶するチョコレートワールド!
超かわいくてポップでこんなチョコレート屋さん見たことありません。
よっちゃん、みっちゃん、私は、スゲー!、凄ーい!!、すげー!!!の連発。
30回くらい言ったかもしれない。
チョコレートの原料、カカオの木。
このカカオの木の実をどんなふうに使って、どんな歴史があって、今の甘ーい、食べればニッコリ笑顔になるチョコレートになったのか。チョコレートの嫌いな人ってあまりいませんからね。
最初はカカオの実をすりつぶした液体でした。おいしいものではなかった。それから・・・それから・・・?
チョコレートに関するミニ博物館のようにチョコレートにまつわる品々、そしてその歴史が展示されてます。
向かいのショウウインドウの中では機械がぐるぐる回って、チョコレートを作る工程が見られるようになってます。
チョコレートワールドを堪能した後、ロイズ本社とふと美工場へ向かいます。
石狩川に沿った田園に中に建つROYCE’ふと美工場。
これからこのご縁を大切にしていいお仕事をしてゆきたい、と思っています。
夜は札幌市内で席を設けていただいての会食。
社長、取締役、次長のお三方には大変よくして頂いて、よっちゃん、みっちゃん、と私、ビール、ワイン、お酒をせっせと飲んで思いのたけをお話させて頂きました。
会社で用意して頂いた代行車で宿泊先のホテルに向かう途上での運転手さんの話、
「ロイズの社員で会社の悪口を言う人はいないですよ。みんな良い会社に入ってよかった、と言います」
凄い、凄いばかり言っていた1日目は終わりました。
明日は当別の歴史を探ります。