覚悟を決めて

久しぶりのブログです。

今日は珍しくまとまった雨。

毎日午前中に1時間町中を歩くウオーキングもできないので、道の駅
から帰って、迷いに迷ってワクチンの予約。

電話は何回もしたくないし、口頭だと否応なしになりそうだから
インターネットで申し込みを試みました。

いやだー。迷いに迷ったのに一発でOK。
ただし私の場合は集団予約希望で、7月はじめの予約で空きは1時15分
ひとり分のみ。あとの時間は全て満員。

ほんとうは私はワクチンは打ちたくない。
1回目でも副作用が出ることがあり、2回目の副作用は発熱したり、全身
倦怠で寝込んだり、1回目よりもさらに強く出ることが多いらしいから、
1回目だけ予約して様子を見たい。
ところが、1回目、2回目をセットで申し込むようになっているので
やむなく2回目を3週間空けて7月終わりに予約。
これも空きは1時15分からの15分ひとり分のみであとは終日満員の赤文字
が並んでいました。

なんか不思議な感じ。
75歳以上の私が申し込んで8月までどの時間枠も満員の赤文字なんだけど
じゃあ若い人たちのワクチンっていつ打てるのだろうか。

ワクチンが残るってどういうことなんだろう。

ワクチンでこれだけ副反応の事故が多いと、緊張するし、私のように
突如肺炎になったりする年寄りは、「もしなんかあったら」とある種の
覚悟を迫られます。

ともあれ今日は雨だったから予約完了しました。やるべきことをやった
ようなやりたくないことをやったような複雑な気分。
ともあれワクチン打ってコロナに罹らないようにして、コロナ収束に
向けた努力をしないと、東京にいる友達や叔父や叔母にも会えず終いに
なるのではないかと不安です。

窓から雨に濡れる緑を見とれている間に、ハウスで数日前にポットに蒔いた
インゲン豆の種が見事に鳥に食べられました。

商売上がったりの自衛にためのタネ蒔きなのに、まったくおちおちして
いられない。また蒔き直しです。