富良野へ

海山始まって4年目にしてやっと、みんなで慰労兼研修の旅へという目標が叶いました。

行く先は、昨年の秋に行った富良野へ。初冬の富良野も美しかったけれど、ラベンダーの花咲く富良野を

見てみたい。

ということで本来なら2泊3日の旅程ですが、仕事が休みの土日をプラスして黒田さんと私のみ2日前に先行。

よっちゃん夫妻は月曜日に富良野で合流します。

 

1日目

朝仙台空港を発って、お昼前には新千歳空港着。レンタカーを借りて、前回、前々回とは違う山越えの一般道、

千歳、岩見沢、三笠というルートで富良野に向かうことにしました。黒田さんにとっては30年ぶりくらいの北海道

の旅だそうです。

岩見沢の町外れ、小高い丘の上に位置する「夕日が丘レストラン善生」で昼食。丘の上から遠く石狩平野を

見下ろすたぶん夕暮れ時には美しい夕日が見られるレストランなのでしょうが、経営は4代目善生農園主。

自家製お米と野菜が新鮮で、日替わりランチのビーフシチューの大きなお肉がふわふわに柔らかい、大変美味しい

お昼ご飯をいただきました。

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富良野へ入ったところでまず最初のラベンダー園、ラベンダーの森へ。

憧れのラベンダー、咲いてました。ラベンダーは濃紫3号早咲きとオカムラサキの2種類。濃紫3号は見ごろ

だけれどオカムラサキはあと1週間というところ。

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富良野で待っていてくださるのは、30年来続く喫茶店「くるみ割り」の奥様みやこさん。倉本聰先生のドラマ

「北の国から」が始まる前の年にオープンしたくるみ割りは「北の国から」のスタッフの拠点のような場だった

のだと思います。昨年の秋には蔓が絡んでいた「くるみ割り」の壁は緑色の山葡萄の葉に覆われていました。

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お店の斜め前に立つ大きな大きな木。北海道ではなにもかもが余りにも大きくて驚かされます。

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くるみ割りのお店の中の壁。

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みやこさんと明日からのスケジュールなど暫くお話した後、今夜からの宿B&B富良野へ。

夕食はB&Bのご主人から紹介された食べ物屋さんサンジンへ。これまた大変なボリュームのメンチカツ定食

でした。

今日の印象。7月の始めとはいえ、この先を予感させるように観光客が多い。周りで聞こえてくる言葉は

ほとんどが中国語で、たまに日本語を聞くと「え?日本人?」と振り向きたくなるくらい中国からの観光のお客様

が多いことを実感しました。

 

明日から富良野で過ごす日々が始まります。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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