福島視察、10月11日の「海山マーケット」開催の準備、倉本聰作の舞台「屋根」公演のための実行委員会
立ち上げ、ロイズ新聞バッグの10月分の発送、に毎日のお餅仕事とやるべきことが重なりまくって、頭と
身体がパンクしそう~。
仙台の男女共生参画財団主催の福島視察ツアーに参加してきました。
福島へは行きたいな、と思ってもなかなか原発事故被災地を見られる機会はなくて、これまで一度も行って
いません。大型バスでの30人ほどの女性ばかりの視察旅行でしたが、心から行ってよかった、と思います。
感想は簡単には言えない。書けない。ほんとうにたくさんの困難が存在していて、解決するには長い長い時間
がかかる。 留まるも離れるも正解なんてない。ただひたすら、この困難な土地で生きぬこうとする女性たちに
幸多かれ、と祈るばかりです。
ほんとうは1泊2日の行程なのだけど、2日目の午後は1年生の孫のピアノ発表会の予定あり。
福島2日目のスケジュールに未練を残しながら、朝の新幹線で福島駅を発ち、大崎に戻ります。
このところ、気持ちが落ち着くのでしばしば缶詰になりに行く喫茶風庵。 ここでノートの整理をしたり、書き物を
させてもらっています。
お昼代わりにコーヒーとスコーンのセット。おいしいよ!
隣り町。加美町中新田の田んぼの中の音楽堂バッハホールへ。
小1の孫の出番は初めから5番目。これまでの本番というと、4歳でピアノを始めてから二度、一関の男子ピアノクラ
ブのコンサートを経験してますが、男子ピアノクラブは成人から幼稚園まで男子ばかりで構成されているので、女の
子と一緒の発表会に出るのは初めてです。
女の子の衣装の可愛らしいこと、華やかなこと。
今日の孫の演奏曲は映画「天空の城ラピュタ」の主題歌、久石譲作曲「君をのせて」。
どうなるかとハラハラだったけど、見事に最後まで弾き終えました。
それにしても、このバッハホールの音響の素晴らしいこと。ピアノの音色が天から降り注ぐような・・・。
練習の時、リズムを乱さないように唄いながら弾いていたから、次には弾いて唄いたいと思っているようです。
今日の成功は、ピアノに人としての礼儀にひたすら厳しく優しく指導してくださった佐々木先生のおかげ。
ありがとうございました。
あやさんの孤軍奮闘の働きのおかげで、今月分ロイズ新聞バッグの発送が終わりました。ほっ! 安堵の吐息。
次々にお世話になったあちらこちらの方から海山マーケット用商品が送られてきます。
明日から整理に入ります。
楽しいマーケットにします。みなさん、是非お立ち寄りくださいね。