来月始めの海老名市立海西中学校の200名の生徒さんの新聞バッグ体験講習のための新聞紙を
用意するために、この2、3日、送って頂いている新聞紙の整理をしています。
海山ネットワークを始めた最初の年、英字新聞が全然集まりませんでした。フェイスブックとかブログとか
思いつく限りの方法で「英字新聞を頂けませんかー」とお願いをするのですが、まるでダメ。思い余って
日本にある世界中の大使館とか総領事館とかに手紙でお願いしてみようか、と住所を調べたりしていた
頃、知り合いを通じて大和総研調査室の河口真理子さんから、イギリスの高級経済紙フィナンシャル
タイムを送って頂くようになりました。
それから3年が経過した今でも大和総研の河口さんからは古新聞とはいえないようなきれいな新聞紙を
送り続けて頂いていますし、その他にも青山学院、青学図書館、損保ジャパン、ロイヤルパークホテル、
その他の心ある方々から新聞紙を送っていただいています。
重いので普段はよっちゃん家の倉庫に入っているのですが、今日は出してもらいました。
どのダンボールを開けても、新聞紙は種類別に分けられ、紐で結わえて、整然とした状態で納めて
くださっています。
大震災なんてあったかなかったか忘れてしまった人も多いように見える世情の中で、こうして3年間を
過ぎた今でもきれいな状態に新聞紙を保って送り続けてくださる方々がいます。風化、風化を言いますが
風化ばかりではない。3年間続ける、というのは「心」がなかったら出来ないことだと私は思っています。
送ってくださっている皆様、ほんとうに有難うございます。たくさんお仕事ができることを感謝しています。
今日せっせと整理してみたら、なんと40種類くらいの外国の新聞がありました。
全然まったく読めない新聞があります。どこの国の新聞だかどなたか教えてください。
トルコの新聞かなあ。
まだまだあります。明日は違う新聞の写真を・・・・。