よっちゃんみっちゃんと合流

麓郷到着は午後4時。

「北の国から」の主人公、黒板五郎さん、純や蛍が住んだ丸太小屋の家や石の家を見られるのは5時半までなので

駆け抜けるように見てよっちゃん夫妻と合流予定のニングルテラスに向かいます。

それにしても麓郷の美しいこと。

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麓の郷の言葉どおり、青い空の下広大な牧草地の向こうに長く長く裾を引くように濃い緑の山麓が連なる

風景は言葉もないほど美しい。倉本先生はよくこんなに美しい場所を探しだされたものだと、今旅行者としてただ

見せてもらっている私は感謝です。「北の国から」がなかったら知らないままだったもの。

 

ニングルテラス到着。私の大事なニノカップ、皆空窯からもらってきてくれました。

倉本聰先生プロデユースのニングルテラスは、木の遊歩道を巡って繋がる小さなログタイプの15軒のクラフトl

ショップ。ローソク屋さんだとか木の実で作ったクラフト屋さんだとか自然のもので作った作品が置かれています。

夕暮れ時。灯りが灯ったニングルテラス。なんか火事みたい。

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そして昨夜ホワイトシチューを食べた「森の時計」と暗い森に中から灯りが洩れるソーズバーがあります・

よっちゃんの所望で再び森の時計に行ったら、今夜もお客さんが外まで並ぶほどの混雑。でも待って待って中に

入り、よっちゃん夫妻はカウンターの中の谷倉さんと半年ぶりの再会になりました。

面白いなあ、と思うのはカウンター席の中国からのお客様。言葉が解らないだろうと思うのですが、コーヒーを飲み

ながら楽しげに谷倉さんのお話を聞いています。

話がどこでどうなったのか、よっちゃんはよっちゃんなんばんを谷倉さんへ、私はさくらんぼ談義から谷倉さん

ご贔屓の増毛のさくらんぼと私の地元真山のさくらんぼを食べ較べてもらうことになっちゃいました。

 

食事を終えて今度は昨秋深夜までねばったソーズバーへ。

ここで思いがけない再会が・・・・。

バーの暗がりでよく見えないのですが、奥の席でご夫婦二組お酒を楽しんでおられるのは一昨日フットパスを

ご一緒した京都からのご夫妻と東京から移住してきましたーと仰っていたお友達のYさんご夫妻。

恐る恐る声をかけてみたらやっぱりそうでした。京都から来て2週間ゴルフ三昧のご夫妻はうどん屋さんでした。

うどん大好きのよっちゃんにとっては素敵な出会いです。そしてお友達のYさんはなんと、うちの夫と私が働いた

IBM Japanの創成期の頃からのお仕事仲間とわかってびっくり! ほんと、びっくり。スキーがやりたくて富良野に

移住してこられたそうです。オトーサンが生きてたら喜ぶわ。

 

再会をお約束して今日はお終い。

明日は新聞バッグの講習です。

よっちゃん夫妻は新プリンスホテル、私と黒田さんはすぐ近くのB&Bに戻って明日に備えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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