盆花初出荷

お盆。

なのですが、昨日、一昨日の暑かったこと!

35度。この東北の宮城県北部でこんなに暑いことはないので、みんな冷房のある
場所を探してうろうろ。うちも冷房はつけないけれど、冷房がないうちが多いのです。

普通だったら夕方には気温が下がるのに下がらず、夜になっても暑いまま。
翌朝の直売所の話題は「暑かったねえ」一色。ほんと暑さ疲れしました。

きのうの夕方、雷ゴロゴロ、どーーっと雨が降り出して、やっと30度超えから
解放され、避難していた車の下から出てきたシロ。

8月11日から13日まで、わが道の駅農産組合花卉部会は、お盆花出荷の正念場。
お盆用の菊やアスターを春に定植して、消毒、整枝、摘蕾と世話をしてきた各花の
生産者は、早朝、夕方に花を切って切って束ねて道の駅に運びます。

お盆に合わせて花がどーんと一斉に開花してくれれば問題はないのだけれど、今夏は
高温で花の開花に抑制がかかって、咲かない。そこがお盆花の生産は博打と
いわれる所以なのですが、、、。。

野田さんもかろうじて1、2輪花が開いた菊を切って初出荷。
残りものだったから色が揃いませんが、健康によく育っているので完売してます。

 

宮城はお盆のお花の大消費地とは、首都圏にいる時から聞いていましたが、とにかく
お盆は性別問わず、年齢問わず、一人のお客様が5束も10束もお供えの花束を
買って行かれます。

お盆前の出荷打ち合わせのための芽そろい会で、県農業普及センターの水戸さんから
お墓用は短く、仏壇用は長くと、切り花の丈の長さまで違いがあるのを聞いてびっくり。

花が咲かない。花が足りない、と大騒ぎしながらも今年のメインイベント、盆花の
集中テント販売は終了。

花の販売担当の社員、そして花を作る生産者、私たちの盆、彼岸用菊の生産拡大
プロジェクトを農業普及センターの方々も目いっぱい動いて頂いて感謝しています。

あまりにも暑いので、自分のお墓まいりはお盆の中日の夕方になってようやく実行。
お花、お茶、お水に梨、水ようかん、飴2個がもう供えられていました。

私も持って行った黄色と白の小菊を花活けに加えて、これは「野田さんが作った
菊だよ」と夫に報告。
夫もきっと喜んでいることでしょう。

 

 

美緒さんと菊と西瓜

東京から松井美緒さんが岩出山にみえました。

東京のパルコでご主人の松井稼頭央氏とご一緒にお目にかかっていらいだから2年ぶり
くらい?
あ、その後に仙台のホテルでもう一度お会いしましたっけ。

今回は美緒さんがこれから進められるお仕事の中によっちゃん農場調味料や海山の
新聞バッグも入れてくださるというお話をもってきてくださったのです。

新聞バッグはこの先どの方向に?
という今の状況のなかではほんとうに有難いお話です。

いろいろ楽しくお話して、びっくりしたのはマラソンのこと。
美緒さんと初めてお会いしたきっかけはマラソン。
石巻マラソンでハーフマラソンを走るついでに新聞バッグを教わりたいというお申し出
があってお会いしたのでしたが、マラソンを始めて間がないのにハーフ?と聞いて
驚いたものでした。

その後数ヶ月してフルマラソン、また数ヶ月でフルマラソンで肉離れという経緯だった
から今は怪我も癒えて、またマラソンを再開されたのかと思いきや、
「走るの好きじゃないからもう走らない」という美緒さんの反応にびっくり。

よくよく聞いてみれば、雑誌モデルのお仕事でフルマラソンを走ったのだそう。
いくらお仕事で必要だとはいえ、常人が数ヶ月でフルマラソンを走れます?

きれいなお洋服を着て美しい姿を私たちに見せてくれるモデルというお仕事は、実は
頭から爪の先まで自分を精進させるお仕事なのらしい、と認識を新たにしました。

みんなで喋って笑ってテンションあがりまくって、ご飯を食べたキッチン城山の
おばあちゃんから「騒ぎすぎ!」とお目玉。

これから折々に話し合って、お仕事を進めていきます。
笑って笑ってやっと笑いを留めたすまし顔の1枚!

 

いよいよお盆が目前に近づいてきました。

道の駅花卉部会の菊プロジェクトの圃場では出荷を待つばかりに花が咲き揃って
きました。

 

この花を3日で切り終えて花束にして売り切るという壮絶な仕事がこれから始まります。

盆花のベテラン加代子さんが初めて栽培したトルコキキョウもこんな立派な花束に
なりました。

 

毎日のように足を運んで手助けしてくださる宮城県農業普及センターの菊プロジェクト
担当の水戸さんや石川さんにはほんとうに感謝です。

今日野田さんの菊を見に行ったら、丈、花の開き具合、ボリューム、全てお盆に
ピッタリ当たって運の良い採花になりそうです。

 

今日食べたスイカの大きいことといったら。

そしてもらったこの西瓜パンにびっくり。

西瓜ずくしだあ!

 

 

 

 

 

あゆ

暑い日々。

一昨日は朝道の駅に行く途中の山道で子狐がひとりで遊んでた。

昨日は朝道の駅に行く山道でまたなんだかわからないもの2匹見た。
茶色で細いイノシシ型の小さいのが2匹。リス?って思ったけど、リスが2匹で一緒に
いるなんて見たことないからやっぱりウリ坊か。

野田さんが国道で超デカクラスのイノシシ君と遭遇。轢かなくてよかった、あんな
デカいのとぶつかったらひとたまりもないと胸を撫で下ろしていたけれど、その
超デカイノシシはガードレールをよっこらしょという感じで超えていったそうな。

昨夜うちに来た上の別荘に住んでいるオサム君は、「牛が3頭道路を歩いてました!
あんな時どうしたらいいんですか?」と目を丸くしていたけれど、まあこんなところに
住んでいれば時折そういうこともあるのです。

 

その牛たちのおうちの主人もご一緒に今日は我が集落の夏のイベント「焼肉会」

焼肉だけではなくて、ほんとうは早朝5時から草刈りだったのだけれど、高齢で仕事
持ちの私は、草刈りは免除してもらって焼肉会のみ参加させてもらってます。

折悪しく法事に出ている孫を会館まで迎えに行って戻る途中、雨がザアーッ!
部落の集会所まで戻った時は本降りで傘がなければびしょ濡れになるほど。

でも焼肉会は粛々と土砂降りの雨の中で進行中。
草の上に敷いたブルーシートはたまり水状態に。その中に靴下の足を泳がせて
雨音を聞きながら、なかなか涼やかな焼肉会ではあります。

 

いやあ、田舎ならでは・・・。

こうして1年に1度の焼肉会などに参加してみると、正月の新年会とはまた違って
テントの周りを飛び回る子供達の数が増えたことに驚愕。

うちの孫まで含めても2、3人しかいなかった筈が小学校から幼稚園くらいまで
含めて10人ほどにも増えてました。
子供が育って孫が生まれて、他所から子供連れのご家族も移り住んで来られて
この数に。ほんとに楽しみ。子供がたくさんいるって、明るい光景です。そして
若いお母さんも増えた。

子供だけではなくて、当主が亡くなられて空いていたお宅にも「50年も離れてましたが
神奈川から戻ってきました」、と新しいご当主が。

雨の中でも炭火を熾し、肉を焼いて野菜を焼いて最後に焼きそばまでは普通だけれど、
びっくりしたのは大量の小さい鮎!

簗漁なんかをするような川べりの茶店の鮎焼きとか串さし鮎とかしか食べたことのない
鮎。あんなに立派で大きくない小さい鮎を見るのも初めてなら食べるのも初めて。

こんなに小さいの食べて法律に触れないですか?
写真撮っても食べても大丈夫? と尋ねて笑われた。

 

喜ぶ私に「お土産に」と焼いた小さい鮎を頂きましたが、これを唐揚げにすると
さらにうまいよ、と。今夜は揚げます。

 

なんとなく全身濡れて帰ってきて着替えて今から道の駅の掃除に。

雨は降り続き、遠雷が響いてます。

 

 

暑い!

今日、初めてイノシシを見た!(ような気がする)

道の駅からの帰り、車の進行方向を横切った2匹、大小。猫じゃない、犬じゃない、
狸、狐じゃない。カモシカのように大きくない、となればイノシシ?しかいないもの。

先日クリちゃんちの菊の畑を見に行った時、ひとりでいいからと言う私に、いろいろ出る
からと付いて来てくれたクリちゃんは、ある時30頭もの団体のイノシシを見たそうな。
よかった、2匹で。5頭もいたら慌ててハンドル切り間違えるかもしれない。

クリちゃんの菊畑。

 

今日は暑かった。

朝道の駅にお餅を出荷後、大急ぎで加美町どさんセンター直売所の方々がみえることに
なっている加代子さんに行ったら、これが明日の間違いで、暫く間近に迫った盆花販売
の話をして真山直売所へ。

真山直売所では数日前よっちゃん宅から運ばれてきた、震災直後の支援品の残りの
整理をするために、石巻から織物、洋裁の先生、加納さんが来てくれてます。

新聞バッグをやったり菊を栽培したりで、思うように使うことができなかった着物や
布地や手芸品、それにミシンまで。
こんな整理をやっていると、7年前の大騒動の時期の悲喜こもごもが思い出されて
話題がつきません。

石巻の渡波は被害がひどかったところだけれど、「どうやって助かった?」など
話題は超リアル。今だからこそこんな聞き方、答え方ができるけれど、加納さんに
しても南三陸にしても話を聞けば、ほんの一瞬の間の違いが運命を分けた、という
そんな気がします。

織物から染め、縫い物まで全てをやれる加納さんのおかげで、私には全く見分けが
つかない着物布地の選別を終え、要るもの要らないものに分け、動かなくなっていた
ミシン3台、全て直してくれて終了。

 

動かないミシンを油をさしてドライバーであちこち回して動くようにし、違う機種の
ミシンに糸を全部かけ、ロックミシンまで自由に繰る加納さんみたいな女性は滅多に
いません。

そのうえ安い授業料で着物のほどき方から、洋服に作り変えて縫い方まで教えて
くれるのだからほんとに感謝。
これからは直売所に据え付けたミシン2台とロックミシンで、縫い物をやりたい
人が必要な時に来て洋服やじんべさんなどを縫える場所にするつもりです。

 

不要なものは全て車に積んで、クリーンセンターへ。
この町のクリーンセンターは紅葉の名所の麓に位置していてロケーション抜群。
汚いゴミを扱う場所なのに、常に掃除が行き届いているクリーンセンターは私の
好きな場所なんだけど、それを言うと周りが笑う。

 

ゴミ捨てが終わった後は、草刈り。
草を刈る前に、木でも草でも立っているものには全てに絡んで絡みついている
葛の蔓を鎌で切りまくって本日の仕事終了しました。

暑かった!

超しんどい1日でした!

 

 

 

 

 

港町、気仙沼

山百合の季節。

咲きました。我が家の庭にも。庭といえるようなもんじゃなく、草を刈ってない藪
ですが。香りだけは凄い。
年々山百合が増えて、我が庭は山返りしている感が強い。
わらびもタラノメもばんばん生えてきます。

土曜、日曜は真山直売所で新聞整理。

12月ではありますが、新聞バッグコンクールを控えて、東北は東北らしい新聞バッグ
のお祭りを考えていて、そのひとつがバッグの形ではなくともなにか「ものを入れる」
形を作ること。

その形はまだ内緒。
新聞紙が必要なことは変わりはないので、使えそうな新聞紙を選び出します。

1日外国の新聞紙を見て思うことは、毎回同じ。
世界は貧しさに溢れている、ということ。

7年間に亘って外国の新聞の紙面を見ているけれど、世界の多くの国で、悲劇的な
出来事も貧しさも変わらずあって、仕事を終える頃には気が沈む。

 

畑の状況。

野田さんの菊がこんなに大きくなりました。

病気もしたし、虫もついたけど、師匠のクリちゃんの指導とお世話で、ちっちゃかった苗
がこんなに大きくなって、8月のお盆の出時を待ってます。

花も野菜も実際に育ててみなければ、何がどうなっているのか分からない。
突然「菊植えてみる?」と問われて、400本もの苗を渡され戸惑っただろう野田さんも
何かある度に畑に呼び出されて、草を抜き消毒をし虫に刺されながらここまで育てて
きましたが、良い経験になったと思う。
花屋の店先に置かれた菊の花束が、これまでとは違って見えると思う。

体で得る経験とはそういうものだから、、、。

 

 

海山女子部&野田mgr.はみちた君に会いに気仙沼に行くことにしました。

みちた君は気仙沼の学習塾の先生。年齢は野田さんとほぼ一緒の英検1級、通訳案内士。
大震災後の東北新聞バッグプロジェクトの時に、気仙沼で一緒に新聞バッグを作って
くれてから交流が始まったクレバー男子。

みちた君に会うのはずいぶん久しぶり。

冬に予定している四万十新聞バッグと東北新聞バッグのお祭りにちょっとばかり知恵を
貸してもらいたくての気仙沼訪問。

日頃から相手をしている純真な子供たちとは違って、大層な年齢のおばさん3人を
伴って現れた野田さんに「よくもまあ、、、」といたく同情しながらも、食べるところ、
見せるところを考えてくれていて、これまでの気仙沼訪問ではまったく気づかなかった
震災一色ではない昔ながらの港町気仙沼を知る機会になりました。

みちた君の塾のすぐ近くにあるマギー審司さんのご実家の駐車所に置かれた大きな耳の
自動車。飾りじゃなくて現役だけれど、これって名所になるのかな?

有名どころのマグロ屋さんで昼食の後案内してもらった気仙沼の港が一望できる高台。

燃え盛る気仙沼の火の海を高台から見下ろし、人を助け自らも無事に震災を生き抜いた
みちた君から聞くお話は迫力があり、山に住む私たちとはまた違う大震災の真実味が
胸に迫ります。

昨年、1昨年と従姉妹に誘われて気仙沼大島に渡った時に見た気仙沼は、津波の傷跡の
ほうが生々しく感じられて、好んで行こうとは思わない土地だったのですが、今回の
気仙沼訪問で、気持ちが大きく変わりました。

復興は全然動いていないのではなくて、少しづつではあっても動いている。       高速道路が繋がり釜石までは近くなり、近く大島までの橋も開通する。新しい家々や
新しいお店たくさんできて、港の周囲の整備も進んでいます。

行きたかった気仙沼ニットはお休み。でもそのお隣りの素敵なお店、さい吉でお魚や
いかいも美味しそうなスープなども買うことができました。

 

気仙沼の帰りは、新しい高速道路に乗り、終点の大谷海岸でいったん45号線に
出、出たついでに菊の師匠の小野寺宅へ。

小野寺さんが鳴子温泉郷で避難していた旅館は中山平のラドン温泉。
ラドン温泉でとても親切に処遇してもらって、その後仮設住宅を経て、高台移転で
今の住宅に暮らす小野寺夫妻ですが、今度はそこに、東京からやってきてラドン温泉
で温泉の源泉熱利用の仕事をする野田さんが訪問してくるなん奇遇です。

 

もうひとつついでに歌津のけいこさん宅に新聞バッグ用新聞紙を届けて、本日の
任務終了。
気仙沼、南三陸訪問の楽しい1日でした。

気仙沼、また行きます。必ず!
ええツ、とのけぞるみちた君の顔が浮かびます。

 

 

 

 

 

盛岡研修&新聞バッグコンクールの話

梅雨が終わったのか終わってないのか、毎日暑い!

昨日古川に行ったら、車の温度計は36度。強冷房に入れてもさっぱり涼しくならず
閉口しました。暑いだけだはなくて蒸すのがつらい。

この間土曜日が来たと思ったら、あっという間にまた土曜日が来て、今日から3連休。
道の駅は朝から大勢のお客様で賑わってます。

この1週間の間にもいろいろなことがあって、10日は出荷組合花卉部会の盛岡研修
でした。

前後は雨。西の方では大雨の大洪水で被害を受けられた方がたくさん出て、笑顔いっぱい
で行くような気分にはなれないのですが、ともあれ雨と雨の間を縫ったような晴れの1日
に感謝して、早朝から花卉部員25名、マイクロバスに乗り込んで盛岡に向かいました。

研修の眼目は盛岡の市全体で取り組んでいる花のハンギングを見ること。市からの委託で
目ぬき通りのハンギングを作っているサン農園さんで実習をすること。

町の見物やオミャゲを買う物見遊山にしたいところですが、なにせ研修なので、バスの中
でも今回同行して頂いた宮城県農業普及センターの水戸さんから、間近に迫った盆菊の
栽培の注意などのお話がありました。

午前11時に盛岡着。
前もって盛岡市役所から案として頂いた見所案内の地図に従って、公園や橋、商店や
役所などに飾られた花を見ながら散策。大変な暑さでみな汗びっしょり。企画した私は
申し訳なさで身が縮むのですが、でも雨よりはましか、、、と。農家の方々だから
きっと足は丈夫だろうと、、、。

ところがこれは大きな間違いで後で反省。農家の方々は畑、田んぼまで軽トラで行く
のだそうで、普段は歩かないとのことだった。

お昼はわんこ蕎麦で有名店「東屋」で。
ここは以前に海山メンバーで来て、高橋よっちゃんが180杯、上条さんが150杯という
記録を出した忘れられないお蕎麦屋さん。
でも今日は団体なので、仕出しのお料理。熱々の大きな出汁巻卵焼きが印象的。

午後が本日メインのハンギングバスケットの実演。
暑い中、ここまでくるとけっこうみな張り切って、それぞれに自分で壁掛けハンギング
バスケットを作成。
帰りにJAの直売処に寄って研修を終了しました。

暑い中みなさん、ごくろうさまでした。
たくさん歩かせてごめんなさい。

 

そして2日置いて、高知県四万十から四万十ドラマの畦地社長が見えました。

今年、手探りながら、新聞バッグの生みの親四万十新聞バッグと大震災時から新聞
バッグを作り始めた東北海山新聞バッグが合同で、新聞バッグイベントをやろうじゃ
ないかという相談です。

先日野田さんと高知の梅原真氏のデザイン事務所まで伺って、土台のところを
話し合ってきた案に、これからどんな肉付けをしていけるか。
畦地さんを迎えて、私たちのミーティングの場八兆で、焼肉を食べもって呑みもって
の濃い打ち合わせでした。

また9月に顔を合わせての打ち合わせとなります。

 

あんまり暑いので、戸外で段ボール生活を始めたシロ。

 

暑い家の中には決して入ってこない。

 

 

七夕音楽祭

7月7日
オサム君とパーシモンしん君とが、七夕の夜に音楽祭をやろう、と企画しました。
楽曲喫茶パーシモンで音楽祭をやるのは、クリスマスに続いて2度目。

初めて開いたクリスマスの音楽祭はお客様はきてくれたけど不慣れなことが多くて、
不手際もあったけど、あれから半年。

 

夏の音楽祭は少しでも進歩した形でやろう、としん君とオサム君は、仕事の合間に柿の木 バンド(ギターはマスターとオサム君、ピアノはしん君)の演奏曲の練習をしたり、案内状を作ったりして、二人だけで開催にこぎつけました。

7日は日中も大騒動。
パーシモン音楽祭は音楽も手作りなら料理も手作り。
私も制作を任された料理を2種。なんにしようかなあ、と考えてクリスマスにも作った
鯖サンドとたぶんお客さんにもというよりこの地の人にはあまり馴染みがないだろう
皿うどんを作ることに。

皿うどんといってもうどんではありません。私が生まれ育った福岡では、大人でも
子供でも当たり前に食べるちゃんぽんと並ぶ皿うどん。固い揚げ麺にたっぷりの
野菜や海鮮のたれをかけた中華麺です。

6時前に作り上げて、前回はピアノを弾いたけれど今回は弾かないよ、という孫を
連れてパーシモンへ。
料理はいっぱい、お客様もいっぱいででなんとか盛況で始まりそう。

オープニングは恒例、松の木バンドから始まって、あとは飛び入り演奏者ということで
私が知らない演奏者が数人。
通りかかりでパーシモンでお茶を飲んだお客様、初めて来て、楽器を弾けるなら是非
演奏してくださいと、頼まれたお客様が、この岩出山だけではなく仙台や古川からも
来てくださってました。

クリスマスに縦横無尽にピアノを奏でてみんなを楽しませてくれたコガワさんは、
時々一緒に演奏なさるというベーシストと一緒にみえてて、どんな音楽が聴けるか楽しみ!

体調崩したりして練習時間が少なかったオサム君も、ボーカルでビートルズの曲を聴かせて
くれました。

今日70歳の誕生日を迎えるマスターもギターで参戦。

一度だけパーシモンにみえて音楽祭に引っ張り込まれたお客様。

一度だけパーシモンにみえて、是非とも是非ともと請われて仙台から来てくださった
東京帰りのお客様。

大変ギターが上手な方で、おおいに音楽祭が盛り上がりました。
ピアノを弾いてくださるのは、時々お店に寄ってくださる学校の先生ですが、今回は
クラシックを弾きますと、丁度仕上がったばかりと聴かせていただいたラフマニノフの
ピアノソナタは圧巻でした。

なにより凄いのはこんな近くでこんな狭い空間で生の楽器演奏を聴けること。

弾いて歌って食べて、宴は進み、終わったあとはマスターの誕生会。
小さなケーキにロウソクを7本立てて祝う70歳。
今の時代、70歳はまだまだやれることがいっぱい。

プレゼントに送った魚包丁で、マスターはこれから料理にも力が入ると思います。

うちの孫まで入れると、76歳から小学校4年生まで、各年代が出揃い、常連の
お客様も新しいお客様も私たち仲間も、そこに音楽があるというだけで、親しく
笑顔がや会話が交わせる手作り音楽祭。

人を繋げる楽器演奏の凄さを実感します。
それにしてもマスターが「自分で取ってくる」と張り切って伐りに行った七夕の笹の
ちっちゃかったこと!
それに比べて大きな短冊に、みんなどんな願いごとを書いたんだろう。

次はまたクリスマスにしん君とオサム君にがんばってもらいましょう。

 

 

 

自然を食べる

昨日と今日は真夏日。暑かった!

滅多に使わないエアコンをついに使いました。

前のPCが終わってやっと新しくなったと思ったら、今度はエコキュートが壊れて
お湯が出なくなり、今日は修理に来てもらいました。

あまりにもエコキュート回りの草が伸びているので、ちょっと刈っておこうと草刈り機で
刈り始めたら、今度は燃料切れでエンジン停止。残りは鎌で刈って汗ダクダク。

猫がぶつかって割れた加工場のガラスを替えてもらおうと、ネットで見つけた町の
ガラス屋さんに直してもらおうと電話をしてしたら、すぐに来てくれたのですが、
イマージェンシイということで滅茶滅茶高くてびっくり。

普通価格の2倍半くらいの料金ということなので、修理を中止しました。
いくらなんだってだせない。ネットには普通価格より低い値段が書いてあったのですが。

 

みたいなことで日常生活はトラブル続き。
これ以上お金がかかることはごめんんこうりたい。

 

ここに住んで17年。来て1、2年して植えたプラムが青い実をびっしりつけました。
例年なら虫や鳥に食べられて、紅く熟す頃には見るも無残な姿になるのに、今年は   どうしたのか、洋風プラムも和風プラムも虫もつかず鳥もくわず健在。

和風プラムはここではばたんきょ(巴旦杏)と呼ばれ、洋風はプラムで品種もソルダム
とか植えたのだけれど、成るまでの時間が長すぎて名前は忘れた。
でも今年は洋風も和風も人間が食べられそうです。

「赤毛のアン」に出てくるピンクの花が愛らしいクラブアップル。
これも紅い固そうな実をびっしりつけているけれど、食べられるのか食べられないのか
どうなんだろう。見るからにまずそうなので採る気になれない。

そしてブルーベリー。
植える時には、ホームセンターで苗木が半額になってたとかで、買っては植え買っては
植えして、何度が草刈機で刈り飛ばしたりしたのだけれど、そんな苦難にも負けず
大きく育って、今年は驚くほどたくさんの実をつけました。

植える時には実なりや収穫のことなど考えていないので、成ってみてこんなにたくさん
なるのか!とびっくり。
木の横を通りかかる度に、横目で見ては「ああ、実が落ちそう、早く採らなきゃ」と
思いつつ、忘れ忘れてほっといて大量の実をついに雨の中で採りました。

大きなボールにいっぱい。
ジャムにするのも冷凍にするのも面倒なので、ボールを横に置いといて、おやつ代わりに
食べているけど、これで少しは目がよくなればいいんだけど、、、と期待しています。

昨日草を刈ったらクルミがゴロゴロ。
去年はリスに食べられたくなくて、落ちたらすぐに拾う、拾うけど処理が面倒で
ほったらかす、という無駄なエネルギーを使ったので、今年は欲張らずリスにも
わけてやって自分でできる範囲で拾って処理をしてくるみ餅の材料を作ろうと思います。
せっかく和菓子教室に通っているのだから、実なりを利用しなくては。

ちなみに今回の和菓子は「水ようかん」でした。
出来上がった水ようかんを青い竹の筒に入れてみずみずしい笹の葉で蓋をして、その   お洒落な清涼感に大満足したのはいいけれど、竹筒から水ようかんの出し方を聞き忘れて、キリで反対側に穴を空けたり、包丁で縦に叩き割ったり無粋なことに。

自然を食するというのは、その季節になると楽しいことではあるけれど、手間も時間も
かかって、ついでに虫にも刺されてなかなか大変です。
そういえば由美さん、蜂に刺されてたけど、どうなったかな、、、。

 

 

新しいパソコン

ここしばらく調子が悪かったパソコン。

急に字が大きくなったり、くるくる動いて画面が安定しなかったり、暗ーくなって
立ちあがらなかったり、ああなったりこうなったり、いつもメインテナンスをお願い
している狩野さんに来てもらって相談してしているうちに、いやもうやめよう、pc
変えようと思うに到りました。

狩野さんに相談して、勧められたのがこれまで馴染んだウィンドウズではなくてMac.
できるのかな、できるのかな、と心配でしたが今日、これまで使っていたウィンドウズ
より、うんと薄くて軽ーいMacPCがやってきました。

 

で、これでブログを、というのが狩野さんの宿題。

今んとこどうにかこうにかなってますが、最後まで行き着けるかどうか。
写真まで入れられるかどうか。
76歳にしての挑戦。頭の体操、ぼけ防止。

一昨日、ひとりでぼんやりしてくて鳴子の森の中にある潟沼に行きました。
森の中を抜けて沼が見えるところまで出て驚いたのは、その水の青さ。
空の色を映して見事なスカイブルー。

おおー、入った!

なんとかなりそうです。

よろよろとMacの練習をします。

 

 

 

 

 

毎年恒例

毎年直売所の表や裏の軒に巣を作るツバメの雛が、飛び立ち前の
大きさに育ってきました。

生産者用の建物の入り口のすぐ上、手が届きそうなところにも毎年
同じツバメなのか違うツバメなのか判らないけれども巣がかけられ、
もう大きくなった雛が4羽並んで大きな口を開けて親鳥を待っている
姿を、お客様が楽しんで見ています。

この時期、毎年恒例で起きるのが雛落下事件。
なんでこの時期になると落ちるのか、毎朝直売所に行く度に裏や表に
飛べない雛が落ちていないか気になります。

先日見かけた表の軒から落ちたらしい雛。
他の兄弟らしき子ツバメは高さは低いながらも縦横無尽に飛び回って
いるのに、1羽一回り小さく見えるこどもツバメがどんなに羽ばたいても
力が弱くて飛べない。もうちょっと! もう1回!、と自分がツバメになったように手に汗握る気持ちで見ているのだけれど、うしても浮き上がれ
ず地面に下りてしまうのです。

飛べない小ツバメから離れず、周りを飛び廻っている2羽の親ツバメが、
地面に下りたままの小ツバメに餌を与えるのを初めて見ました。
思わず手を出したくなるのだけれど、それは絶対やっちゃだめだと言われ
ているのでやりません。

でも気になる。毎日。

 

先日カッフェパーシモンに初めて来たお客さんは、千葉から隣町の
加美町に越してきて、自転車で周辺を探索中のあ・ら・フォーティの
女性。その日は、楽曲喫茶パーシモンを目指して来たとのことでした。

話しているうちにお客さんのリカさんは、パーシモンの壁に貼られた
「北の国から」のカレンダーに注目。
「なんで北の国からのカレンダーがあるんですか?」
と問われて、海の手山の手新聞バッグとここ数年間培ってきた富良野
との関係や富良野塾の話をしました。

するとリカさんから「私も富良野にいたのですよ。独身の頃に富良野で
働いてみませんか、という農業作業員募集の広告に応募してしばらく
富良野のメロン農場で働きました」と驚くような言葉が。

さらに「一緒に作業していた方が2人富良野塾に入ったのですよ。富良野
塾は2年間なので、その後どうなったのか