昨日は松山の子供祭り。以前から松山の友人KさんとAさんにお話を聞いていたので、朝の出荷仕事を終えた後、
うちの4歳と出かけました。
松山は若い人は知らないかもしれないけれど、往年の低音歌手、フランク永井の故郷。海山ネットがお世話に
なっている酒蔵一ノ蔵さんの本拠地で落ち着いた佇まいの小さくて静かな町です。
子供まつりは手作りのお祭り。カザグルマだの水風船だの折り紙だの楽しいことがいっぱいでした。
で、うちの4歳も折り紙に参戦。
もうすぐハローウィン。かぼちゃの小さいバッグを作ってお菓子を入れてもらいましたよ。
雨が降ったり風が吹いたり、稲刈りはなかなか進みません。おまけに台風まで来ています。
早めに刈り終った天日干しの稲。ひっくり返してひっくり返して干されています。
畑の千日紅。毎日一生懸命に切っているのですが、まだこんなあるんです!切った後、肥料を入れたから
またまた芽が伸びてきました。台風で全滅かな、と思って写真を撮っておきました。
今朝、道の駅で南三陸戸倉のNPO代表のumeyoさんと出会ってびっくり。
来月早々四万十からTOHOKUSHIBUNBAGプロジェクトのインストラクターがみえて、新聞バッグワークショプ
が開かれることになっています。そのことを相談して別れた後、今度は津山から前回の南三陸での
ワークショップで会ったyuさんから電話があり、お昼をご一緒することにしました。
ちょっとサプライズを演出して鳴子のライムで食事をすることに。
そしてyuさんが絶対に知らないと思うから黙って私の癒しスポット潟沼へ向かいました。
森の中の道をぬけて木の間隠れにエメラルド色の水の色が見えた瞬間、yuさんの「ハッ」と息をのむ音が。
「知らなかったでしょう。こんなきれいなところ」
「えーッ、知らない、こんなところ!」ワーッと喜んでます。
この道で沼を1周できます。もう少し秋が深まるとものすごい紅葉です。でも熊さんも出るかもよ。
きれいな水の色!なんだかずいぶん水が少なくなっている感じがします。
私の紅葉狩りは鳴子峡に行くのではなく、ここに来て、11月終わりまで開いている茶店でラーメンを食べて
終わりにするというのが恒例です。
後、栗駒山の紅葉最盛期には必ず一度は栗駒に行きます。
この辺りの風景、春も秋もほんとにきれいで、特に空がきれいで、「きれいだねえ、きれいだねえ!」と感動するのですが、この辺りの人にそう言っても誰も共感してくれません。
特にきれいだ、と言うほどもない当たり前の風景なのですね。贅沢だなあ。