東京へ

病院に見舞いに出かけました。

川越線に乗るのは初めて。東京の通勤圏だと思うけど、中途半端な田舎という感じ。でもさすが首都圏、畑はある

けど田んぼはない。

もすごく大きな病院でした。大崎の市民病院も新しくなった時、「きれいだけどどうしてこんなに解りづらい?」と

思ったけれどこの病院もさらに解りにくい。スターバックスとかローソンとか病院内にはいろいろあるけれど、

その代わり、最寄り駅には感心するくらいなーんにもありませんでした。

施設が充実すればするほど、最寄の駅周辺は発展しないんだ、と初めてわかった。なるほどねえ。

 

1階ロビーで私の前の椅子のおじさんが「ねえ、ねえ、奥さん。この病院どうなってるのかさっぱりわからねえ。

ここひどい病気の人しか来ねえみたいだね。タバコ吸っていいと思う?」

「タバコ駄目ですよ。外も駄目だと思うよ」と言ったらしょげてた。

 

帰りは八王子へ行って八王子から久しぶりに1時間以上中央線に乗りました。特別快速とかに乗れば早いけど、

物珍らしいので鈍行で東京へ。次から次から制服の小学生、中学生、高校生が電車に乗ってくる。

お受験した学校なんでしょう。白い帽子に黒い靴。小学生も中学生も高校生も押しなべてみんな静かでお行儀

よくて驚いた。私が引っ越す前は車座で床に座ったり、吊り下げ広告欲しい、とビリビリ破いて取ったり、

お行儀悪い子が多くて、電車に乗っても見るだけで神経疲れてた。

しかし、みんな色白い。真っ黒に日焼けしたうちの孫とは色からして全然違う。孫は真山の子供になりました。

 

新橋で四万十ドラマの畦地社長とお話します。

大震災後、にお世話になった陸前高田に滞在して活躍中のSEAのHさん、そしてM社長と若い社員さんも一緒

に畦地社長から今高知で進行中のワンデイ新聞バッグ構想を聞きました。

素晴らしい企画だとは思うけど、実行までにはまだ課題があるよう思えます。goサインが出たら、海山もできる

範囲で応援します。

 

東京発東北新幹線はやぶさ号で古川へ。

7時半の「はやぶさ号」って凄く長い。ふたつ車輌が繋がっている。その認識がなくてこの間は間違って乗り遅れ

そうになりました。10時に帰宅。

最後にお餅をついて本日は終わり。