暮れに向けて

12月も半ばに近づいてきました。

やらねばならんことがけっこういろいろあって、そこに頭がいくと流石に呑気な私もちょっと頭が満杯状態に

なって思考が停止します。

 

まず、明日にもお正月用のお餅を搗き始めなかれば間に合わなくなる。お餅は搗いてすぐ切れるというものでは

なく、切るまで3、4日が必要だし、切って真空パック詰めまでやって売り始めが20日頃。間に合うのかな。

今日こそ今日こそと思いながら、手がつかずだらだらと日が過ぎてます。

 

それから家の大掃除。ダンシャリ(断舎利)、要は要らないものを捨てる。

もう歳だから、要らないものの整理をしよう。突然死んだり病気になったりしたら私の荷物で子供に迷惑をかけるから

片付けよう。要らないものはバンバン捨てよう、と思い決めてからもうだいぶなるけど、遅々として進まず。

家の外周りくらいはどうしても、とKさんにデッキ塗りやら窓の外枠塗りなどお願いして、ようやく8割かたくらい終わり

ました。

これで一安心。残りは来春、と思っていたら、ここでまた新たな珍事が入ることになり、もう少々リニューアルを

進めざるを得なくなりました。今年は暮れからお正月にかけて、一人うちに泊まりに見える方がいるのだけれど、

帰られたら間もなく今度はアメリカの大学生が2人、ホームステイに見えるのだって。

あんまり汚くても悪いから、少しはきれいにしなければ。

 

それから年賀状を書く。どうしても送りたいと思う方にだけ書く少ない枚数なのだけれど、表も裏も手で書くので

時間がかかる。今年は栗原の佐藤さんにご紹介を頂いたみどり先生に書のご指導を受けたいと思っていたのです

が行く時間がとれないかもしれない。

 

その前にロイズの新聞バッグの発送。

この数日内に南三陸まで回収に行って検品作業に入り袋詰めして発送といういつもの作業。今月は20日までには

終了させたい。

 

そして大晦日のお節作りがあって、お正月を迎えて終わって1月。

その頃には今より少しは寒くなって雪なんぞ降るのではないかと思うのですが、その厳寒の時に倉本先生の舞台

「屋根」を観に富良野へ行ってみたいな、という気持ちがある。「屋根」を観にというより、一度は行ってみたかった

冬の北海道。なんか用事がなければ決心はつかないから、この際だから長距離バスとか函館本線や根室本線など

で北海道のへそまで旅してみたい。と言ったら暫く北海道に住んだ娘が「雪しかないよ」と。

わかってはいるけど・・・・・。見てみたいなあ。

 

その後は出荷組合の理事会や総会などが続き、終わったら間もなく「屋根」岩出山公演の日が迫ってくる。

想像すると「いやあ、忙しいことだなやなあー」と頭がいっぱいになる。

なのでスーザの詩のように「今日を最後の日」と思って、目の前のことを終わらせていきましょう。

 

明日から正月用のお餅をつこう。ほんとに。