大雪警報&新聞バッグ講習会

まだ12月だというのにまた雪です。

東北というと冬は雪に降りこめられるのかと思っていたけど、ここはそんなことはなくて降ることは降るけど
せいぜい20センチくらい。時にドカンと降ることもありますが、2、3日後には晴れて溶けるというのが普段
の冬。

昨年の冬は雪はたいしたことなかったけど、低温が凄かった。ここの人も経験したことがないという-15℃
まで下がって水道管が破裂したりしました。

今朝は-8℃でした。ちょっと寒すぎ!。

午後から大雪警報が出ました。

しんしんしんしん雪降る中で、午後2時から有備館(伊達家の学問所)前の公民館で新聞バッグ講習会。
講師は鳴子から来てくれたあやさん。akariちゃんも一緒です。

講習生は前回来てくれた方と新しい方の混合。愉多工房のHさんも来てくれました。おかげで蕎麦プリンも
ごちそうになりました。
akariちゃんは暖房機の前に陣取って冬休みの宿題。                                    みんなはたくさんの新聞バッグをつくるのではなく小バッグを丁寧に丁寧にと作りました。
すぐに実戦参加してもらえるように。

仙台に打ち合わせに行っていた海山代表よっちゃんも帰ってきて参加し、4時半終了。

大雪警報に怯えて、途中で食品スーパーに寄ってもしもの事態の籠城用食品を買い込み、家までの坂を
登れるかしらと心配しながら帰宅。4駆で下から勢いつけて登ったら登れました。
鳴子住まいのあやさん、帰ってからの除雪大変だろうなあ。
うちでも雪かきした者は「身体が痛い、節々が痛い」と言ってます。

今の積雪は30センチほど。
明日はどうなるんだろう。朝起きたら50センチなんて想像したくないなあ。

 

雪はまっすぐにしんしんしんしん降っています。

 

 

クリスマスの贈り物

外出から帰ってきたら、あら、変わった荷物がテーブルの上に。

アメリカからの小包でした。差出人はタイラー・キッド君
そう、アメリカはサンディエゴのマウントカーネルハイスクールのシニアであり、私に手紙をくださった
キッド順子さんの息子さんです。

開けてみると、ハイスクールのジュニアとシニアの皆さんから日本の皆さんへ宛てたお手紙や
クリスマスカードやプレゼントでした。

ちなみにこのワンちゃんはローマン君。それは解かった。そしてその右の写真、みんなで新聞バッグを持って
くれているじゃないですか。うれしいですねえ!

私、こんなにたくさん新聞バッグを送ったんだっけ?

お手紙もプレゼントもこんなにたくさん送ってくれました。

なんにもなかったところに東北大震災をきっかけに生まれたアメリカの中学、高校生たちとのご縁。
きちんと繋いで交流を深めたいのですが、私が自分で手紙を書くのはとても無理。

 

東北のどこかの学校に紹介して、仲良くしていってほしいです。

 

お手紙読んでみると、タイラー君はとても純粋な心優しい18歳の男の子で、私が理解できるように
日本語をアルファベットで書いてくれてました。
最初の時もそうだったけど、今回もよくもまあこれだけたくさんの生徒たちに協力を呼び掛けて、写真を
撮ったり、手紙を書いてもらったり、プレゼントを集めたりしてくれたものだと感心、感動してます。

 

そしてみんなのお手紙も純粋で子供らしくて優しい心が溢れてます。

ありがとう! マウントカーネル高校のみなさん!
日本のお友達からお手紙が行くようにしますからね。