第3回新聞バッグインストラクター養成講座です。
講師は四万十新聞バッグインストラクターの黒田さん。四万十から来てくれました。
そして同じく四万十新聞バッグインストラクターの常徳さん。東京から来てくれました。
黒田さんも常徳さんも、昨年の5月、まだ避難の方が鳴子温泉におられる頃に、新聞バッグの作り方を
教えに鳴子温泉まできてくれました。まだ先がどうなるのか見当もつかない時期だったので、こうして
1年8か月経って、また会えるのはとても懐かしいし、嬉しいです。
昨日は名取の東北復興プロジェクトでインストラクター講座を持たれたお二人と、夜古川で食事をしながら
経験談などうかがいました。凄いなあー、と思ったのは、常徳さんは80人の講座でも教えられるそうです。
長野の大人の文化祭で海山ネットインストラクターのあやさんが14、5人の講座を持った時、よっちゃんと
私はアシスタントとして机と机の間を走り回りました。それが80人なんて考えられない!
たかが新聞バッグインストラクターと言う勿れです。目配り気配り大変だし、多人数にきちんと丁寧に
わかってもらえるように教えるのは非常に難しい。お話しを聞きながら改めて、お二人の講師としての 実力の凄さを実感しました。
そして今日は二人のアシスタントを務めた海山ネットインストラクターのあやさんが、近い将来、常徳さんや 黒田さんのような講師になって活躍してほしいと思っています。
今日の受講者は13人。みんな熱心に聞いて作ってくれました。
ハート型新聞バッグですよ。ハート型!
10時から4時までの間にこんなに作りました。色がとても素敵です。
新型なみなみ新聞バッグ。
東京から戻った海山代表よっちゃんが「みなさーん、面白かったですかあ?」という問いに対して
「楽しかったでーす。すぐ忘れそうなので、もう一度講座を開いてくださーい」
という答えが返ってきました。
ハードだけど楽しい充実した4日間が終わりました。
四万十のみなさま、ありがとうございました。
受講者の方々、ありがとうございました。
たくさん注文をいただいたら、みーんなでわいわい楽しく新聞バッグを作りましょう。