昨日は3月終わりの雪の中、富良野から来年3月に上演予定の倉本聰氏の舞台「屋根」の件で富良野グループの
スタッフ、新堂さんと石川さんがみえ、この先の動きについての打ち合わせをしました。
昨秋に新聞バッグの講習で富良野を訪問した際に、富良野グループの来年のお芝居「屋根」がいかに素晴らしいか
を食事の時に聞きました。 えー、そんな素晴らしいお芝居「どうやったら来てもらえるんですか?私たちのような小さな町にも来てもらえるんで
すか?」と聞いたら、思いがけず「行きますよ」というお返事。
えーっ、そうなんだ!どうやって?
そんなところから始まった岩出山上演のお話。その後富良野グループの方々、市、道の駅などのご協力を得て、
来年の3月に岩出山スコーレハウスで「屋根」上演の話が決まりました。ここまでは他力本願で話が進んできま
したが、これからがチケット販売などの勝負どころ。がんばって切符を売らなければなりません。
「屋根」は倉本聰氏脚本のドラマ「北の国から」の前、ドラマの元になった規模が大きい、とても素晴らしい
作品だということです。みなさん、是非是非見てくださいね。
昨日いろいろ話した頭もさめやらぬまま、今日は朝から我が家で海山ミーティングをするということで
朝から餅作って片付けをして大忙し。
道の駅から戻ってどうにかセーフで10時半ミーティング開始。
今日のミーティングのテーマは、先日来富良野グループよりお預かりしている品物を入れて販売する
新聞バッグをデザイン、売り方などを考える、ということ。
こういう話になると面白くなってアイデアがどんどん出てきます。出て来すぎて止まらず脱線も度々。大笑いも度々。
そんなこんなしながら、デザインの基本路線が定まりました。一緒に入れる付属物も。
これを新聞バッグに入れて、長い冬を抜けた富良野の町でたくさんの観光客が「おッ、これは面白い!」と
買い物してくれたならとても嬉しい。
富良野も岩出山も小さな町なので、こんなことをきっかけに仲良くなっていけたらいいなあ、と思います。
北の国からと新聞バッグ、ラベンダーと新聞バッグ、似合ってません?
東京恵比寿のギャラリーまあるさんから新聞バッグのご注文を頂きました。
もうまる4年、私たちが海の手山の手ネットワークを始めてすぐからずーっと無くなったら注文するというかたちで
販売し続けてくださってます。私たちがやっていることを理解してくださっている方、ご縁をなくすことがないように
一人一人大切にしていきたいと思っています。
今から発送に行ってきます。