新聞バッグワークショップin仙台の日程

朝から強風。

今日はよっちゃん夫妻が仙台の西山小学校の社会学級で、新聞バッグワークショップをやる日です。

社会学級とは何ぞや? 新聞バッグを教えてほしい、とご連絡を頂いた時には、小学校の子供たちに

教えるのかと思ったのですが、大人の方々に向けてのワークショップだとのことで、今日の講習が終わった

らよっちゃん夫妻に訊いてみようと思います。

近頃仙台の方からの「新聞バッグを教えてほしい」というお問い合わせが多いです。

定期的にというのでは、折り手さんの養成のために黒田さんが毎月1度、古川で講習をしていますが、

仙台での講習は、要望がない限りはこれまでやってません。

 

が、お電話を頂くことが近頃とみに増えているので、仙台市内でどこか場所を探して、月1程度の新聞

バッグ講座を持つことを考え始めています。

 

3月14日から3月18日まで仙台で第3回国連防災世界会議が開催されます。

海の手山の手では3月15日 エルパーク仙台(5F)での手仕事マーケットに出店します。

時間は11時~17時まで。

その他、3月8日、3月11日 は東北電力グリーンプラザアクアホールでの手仕事ミュージアム。

ここでは午前、午後ワークショップを行います。

新聞バッグを作ってみたいな、と思われる方は是非この機会にお出かけください。

 

 

今日は嬉しいご連絡がふたつ。

ひとつは富良野から北海道新聞が届きました。一緒に乾いた白樺の皮、ガンビと黒板と五郎さんの

名前が記された軍手と軍足。「北の国から」の黒板五郎さんですが、この北海道新聞で新聞バッグ

をと考えているのですが、どんなのが出来るかこれから妄想します。

 

もうひとつは、あるNPOの方から静岡県での大きいイベントで、新聞バッグを取り扱ってみたい、との

問い合わせがありました。その話とは全然関係なく、現在ラベンダーを栽培する土地で活動中という

ことで、既に津波で流されて失くなったと思っていたある島(名前を忘れた)のラベンダー栽培が現在も

続けられていること知りました。よかった! その方とお話しなければ分からないことだった。

もう行けない、と思っていたその島に今年は、道の駅出荷組合のラベンダー栽培の仲間と研修バス

旅行に行く希望がわいてきました。

 

3月3日のひな祭りの日も昨日も雪だったけど、春はもう間近。

防雪柵を畳む工事が始まり、国道の赤白だんだら棒(積雪の量や路肩を示す棒)がいつの間にか

撤去されて見えなくなりました。

雪が溶けて茶色に変わった田で、まだ白鳥の団体が落穂を啄ばんでいます。すごくちっちゃい子供

の白鳥がいるんだけど、帰れるのかしら。来たんだから帰れるよね。うん。