東北新聞バッグプロジェクト2013in大崎

この頃私はお餅屋として「ずんだ餡」に凝っています。ずんだ餡とは枝豆を茹でて豆の薄皮を剥いて、
粒が残るくらいに潰して砂糖、塩を入れて作る枝豆の餡子。その餡子をまぶしつけたのが「ずんだ餅」。
西の地方では見たことがないですが、東北地方、特に山形、宮城では昔からある大人気のずんだ。
このお餅を作ってみたいのですが、ずんだはその性質上、短時間で酸化し、色変わりがします。
添加物なしで、このずんだを色よく保つにはどうするかが、目下のところの私の課題なんですが、

昨日の会議の後の四万十チームとの夜の懇親会でこの難問を持ち出してみました。

すると返ってきたのは、お餅にずんだをまぶすのではなくて、普段私が作っているあんころ餅の中味
にずんだを入れる。そうすると中に入っていて色が変わらないんじゃないか?と。

ウッソー、変わるんじゃない?と疑いながらも、今朝は枝豆あんころ餅を作ってみました。

梅原さんが仰るようにパカッとお餅を半分に割ったら緑餡子のヤツを。
そして今朝も9時半から始まった会議に届けました。
そしたら「おいしー!」と言われたんだけどホントかね。半信半疑です。

さて東北新聞バッグプロジェクトの第2弾in大崎。                                     昨日の会議には出られず、説明をうけました。そして今日の会議も昨日に引き続き濃密で、四万十チームのシャープな頭脳に導かれるように海山ネットでも自分たちの思うところを発言して、少しづつ形になってゆきます。

せっかくのプロジェクト。いい形にしてゆきたいと思います。

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ほんとうにたかだか新聞バッグ。横から見ても縦から見ても貰ったused新聞紙で作ったバッグ
なのですが、やはりとても魅力的です。

道の駅に展示した新聞バッグ。

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関係ないけどついでの写真。
白い茄子。私も初めて見てびっくりしました。
まだ食べてないので味の方はわかりません。

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