東北新聞バッグproject最終養成講座終了

四万十新聞バッグの本拠地、RIVERから遠路来ていただいた黒田インストラクターの東北プロジェクトに
於ける最終インストラクター養成講座を昨日は南三陸、今日は大崎で催しました。

南三陸は、やっとインフルエンザからほぼ復帰したよっちゃんがドライバー兼調整役で同行。
終わって晩御飯を古川のトンカツ屋さんでご一緒しました。
心配しましたが、よっちゃん、なんとか大丈夫みたい。
インフルエンザで寝ている間も、ひっきりなしに電話やパソコンでの連絡がはいるので、おちおち寝ていられ     なかっただろうと思います。私もうつるかな、と思っていたけど今のところは無事です。

 

そして今日は有備館前の岩出山地区公民館で大崎インストラクター養成講座。
毎回これだけの回数の新聞バッグ講座を重ねて、来てくれる人あるのかな、と不安に思うのですが
今回も新しく力をつけてきたインストラクターたちに加えて、隣町高清水町のフリースクール「まきば」の櫻井主任
さんがスクール生とともに参加してくれました。新聞バッグとフリースクールの新たな繋がりで、この先の
展開が楽しみです。

「まきば」は大震災直後は石巻に滞在し続けて被災した方々の支援に大活躍でした。

 

終わった後、黒田インスタクターとこんな会話をしました。                                  「川の保全、森の保全を目標とする四万十の新聞バッグ」と東北の「経済回復の一助となりつつエコでスロウで手でモノづくりをする生活もこれからは考えよう」というメッセージを内包する海の手山の手新聞バッグ。

四万十新聞バッグのお力添えでここまで歩んできた海の手山の手ですが、たくさん指導していただいて
インストラクターの数も増えたので、東北のオリジナル新聞バッグを作るとか、新聞バッグに入れて似合う商品を
開発するとか、そんなふうにすすめてゆきたい。

 

これで東北新聞バッグプロジェクトのワークショップ及び養成講座は完了しました。
今日誕生したインストラクターの皆さんにも協力してもらって、プロジェクトを完了させたいと思っています。