ある出会いの物語

いつだったか忘れてしまったけれど、2、3年ほど前のことです。
千葉在住の方から、ある日「お花がほしい」と連絡がありました。茶花だったか菊だったか
そんな花だったと思います。古い話でもう詳細は忘れてしまっているのですが、たぶんその
お花が町に出回らない時期で、でも必要で、以前道の駅に来られたお客様が花屋の
私の名を覚えておられてお電話を下さったのだと思います。 続きを表示