今、悩ましく考え込んでいることがひとつある。
昨年末イタリアはミラノ在住のKさんという日本人女性の方からメールをいただいた。
Kさんはミラノで手作りの雑貨のお店を開いていらっしゃるとのこと。
お父様が山形ご出身で、東北にご親戚がたくさんいらっしゃるので、今度の震災ではずいぶん
心を痛められた。 続きを表示
今、悩ましく考え込んでいることがひとつある。
昨年末イタリアはミラノ在住のKさんという日本人女性の方からメールをいただいた。
Kさんはミラノで手作りの雑貨のお店を開いていらっしゃるとのこと。
お父様が山形ご出身で、東北にご親戚がたくさんいらっしゃるので、今度の震災ではずいぶん
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頭にきてても仕方がないので、何か東北の現状を伝える手立てはないかと考える。
そうだ!!、と思いついたのがスクラップブック。
確か茶色の紙に新聞の切り抜きを張り付けた思い出が大昔にある。
あれだ。あれをやろう。
と、近所のスーパーへ行ってスクラップブックを購入。ついでに糊とはさみも。
そしておもむろに、これまで読んだ新聞、読まなかった新聞。
大震災以来、できるだけ使わないように重ね置いてきた新聞を一枚一枚
丹念に読む。
そして感じたこと。 続きを表示