餅をつく

しとしとしとしと雨です。薄ら寒い。

納豆作りに挑戦すべく、腰をかばいながら大豆の種蒔き(くるみまめという名の豆)を継続中のよっちゃん農場、
タネは蒔き終えたのかなあ。

今日はクロちゃんは仙台長町でのひふみよマルシェで新聞バッグのワークショップをやることになってます。が、
あいにくの雨。新聞バッグをビニール袋に入れ、朝の電車ででかけて行きました。
せっかく行ったのだから、何人かでもお客様が来てくれたらと願います。

クロちゃんを駅まで送ってその足で、お餅の出荷を終え、急いで帰って、突然の注文のペチュニアの手入れで
お昼すぎまでかかりました。花を摘んでタネを落として、という手入れです。これさえやっておけば、花は長く
咲きます。明日はもう1件、環境保全事業の花壇苗を納めるところがあるので、ちょっと忙しい。

昨日の塩を入れ忘れたお餅をどうしたかというと、「塩が入っていないのでお醤油などつけて食べてください」、と添え書きをつけたうえで籠に並べたら、お昼前には完売しました。塩が入ってなくとも食べてくださるお客様がおれるんだ、と感謝、感激。

次の仕事はお餅つき。夫がいないので、注文頂いている硬いお餅を自分で搗きます。たかがお餅つきといえど、
自分ではあまりやったことがないので、それなりに緊張して全然落ち着かない。何回やってもあの熱いお餅の
中に手を突っ込んで掴み上げる時はドキドキします。怖いよ、やっぱり!。

てなこともいっていられないので、挑戦、挑戦。・・・のつもりだったのだけれど、なんだか餅つき機械のブザーが
ビービー鳴って、蓋をあけてみると、お餅は米のダンゴ状態。えーッ、なんだなんだ、なんでこんなことになるのッ
と大慌てをしているところに、娘が入ってきて、餅をとり出し水を足し、釜の中から羽を引っ張り出してはめ直し、
水をスーッと流し入れ、餅を元に戻してスイッチを入れて出て行きました。びっくりした!!

元はといえば、娘と夫が始めたお餅屋さん。初心忘れていないみたいです。

夕方、娘、孫と一緒に病院へ。

昨日の術後は絶対安静ですよ。お水はまだ飲んではいけません、と言われていたけど、今日はお水も飲んで
果物も食べてだいぶよくなってました。

朝、ひふみよマルシェに出かけていったクロちゃんが、夜8時近くなっても帰ってこない。5時でマルシェは終わったはずなのに。電話をしてみると、電車の乗り継ぎが悪くて、まだ古川駅の待合室にいました。これから電車が出るまで1時間近くも待つのだそう。今日は寒いのに薄着で出ていって寒いでしょうに。新聞バッグも持ってるし。

1時間待つのはいくらなんでもかわいそう。よっちゃんに電話をしたら「オレ、行きますよ」と古川駅まで迎えに行ってくれました。寒かったそうです。売れなかったそうです。お客様も少なかったって。ご苦労さまでした。