猛暑

今日から朝5時から草刈りをすることに決めて、その第1日目。

ちゃんと5時に起きて即刻庭へ。もの凄い草と蔓。山アジサイなんか葛に覆われてしまって花が見えません。
植えた覚えがないねむの木が自分の場所を得たような顔でしっかり丈を伸ばしてます。クワの木もいつの間にか
大きくなってます。どっちも伐る。

蔓を引っ張りおろして樹木の下草を鎌で刈って、平たいところを機械で草を刈って1時間。
がんばったんだけど、あまりきれいになったようには見えない。
終わって今度はお餅の仕事。

今日から1週間くらいこの作業を続ければ少しは草だらけの庭もさっぱりするだろう、とは思うんですが、
なんで夏草というのはこう伸びるんだろう。

毎日朝は薄曇っていて、もしかして今日は曇り?なんて期待しては裏切られてばかりいたのですが、今日は
ほんとに期待どおり1日曇りで、動き易くて助かりました。

いつもだったら夕方から始める花切りを今日は3時からはじめました。

千日紅ですが、スロベリーフィールドという意味不明の品種名がついてます。千日紅という名前どおり、切っても
切っても花が咲いてきて、霜が降りるまで咲き続けます。私も切り続けます。

千日紅の次はアスター、おみなえし、りんどう、と切り続けたところで、うちの4歳が娘に連れられて
じゃがいも掘りにやってきました。今度は私こと「ばーちゃん」はじゃがいも掘りにつきあいます。
上のほうに出ていたじゃがいもは何かの動物に齧られています。じゃがいも食べるって何の動物だろう。
狸、熊は食べないよねえ。かぼちゃも半分くらい齧られたりするんだけど何が食べるんだろう。
ねずみかなあ。

普通の花の籠ケースの半分くらいの小ケースに、じゃがいも、トマト、ピーマン、ちっちゃいスイカを
彩りよく詰めて、仕事から帰ってくるお父さんへのお土産を作って終了。
あとこの頃蛙を捕まえられるようになった4歳の孫は、小さいの、ちょっと大きいの、と蛙を7匹捕えて
ペットボトルに入れて帰ります。
帰ったらたらいの中で泳がせてから逃がすというのが日課です。

花束を作って、忙しかった今日の仕事も終了。
毎日暑いけれど、冷房をかける必要はなく、夜が涼しくて眠れるのでバテずにがんばれています。