東京新宿高島屋 『がんばろう!NIPONN 東北の味めぐり』

いよいよ明日、2月29日から新宿高島屋での催事、『がんばろう!NIPPON 東北の味めぐり』が始まります。
正直言って、私たちはまだ行っていないので、どういう催事だかよくわからないのですが、今日、よっちゃん農場は
よっちゃん、みっちゃん、二人、催事参加のために東京に向かいました。

始まりは、よっちゃんに話を聞いても何のことやらよく解かりませんでした。去年のことです。
簡単に説明を受けたのは、東北村プロジェクト。プロジェクトの内容として実際に行うのは、ウエブ上に田舎郡
東北村という村を開村する。村のコアコンセプトは『結』であり、そこでは、一人で行なうには多大な費用や期間、
そして労力が必要な作業を村民の相互扶助の精神、つまり村民みんなで協力し合って成り立たせる。 続きを表示

完成! 東北復興手拭い

本日、手拭いが出来上がってきました!

とっても素敵です!!やっぱり思い続けるもんですねえ。東北の産物を描いた手拭いを作りたいなあと
思い初めてからほぼ五か月。なかなか実現は大変でした。

だいたい手拭いというもの、どうやって出来上がっているのかわからない。デザインってどうするんだろう。
自分では全く自信がないから、専門家に頼んだらいいのか。そう思って手拭い屋さんに電話したら、即
断られました。今その手拭い屋さんは忙しいから駄目だって。2軒目電話して、はかばかしくなくて、そうだ!!
東北の手拭い屋さんがいい、と思ってようやく見つけたら、津波で亡くなられていて、そのあたりから
本気になってきました。絶対作るよ、東北福幸手拭いを、と。「福幸」というのは、手拭い作りをとても喜んだ
病床にある友人が、復興ではなく「福幸」という文字がいい、と言ったから。
そうだ、彼女はとても大切なことを言いました。「被災地を理由に買うことを無理強いしないでね。誰でも
欲しい!と思うような、うーんと素敵な手拭いを作ってね」
青森から福島まで考えてみて、
遠くの希望の産物はよくわからないので、最初は宮城から。 続きを表示