お盆の切花

いよいよお盆の切花の時期到来。

今日はうちのオトーサンの病気の検診日なので、病院に送ったり迎えたりしながらどっかで、
畠に花を切りに行かなくちゃ、と朝から段取りが気になります。
とはいえ、この暑さでは昼日中には花は切れません。夕方日が陰ってから畑にいくことにして
まずはオトーサンの病院のお迎え。朝は娘夫婦が送っていってくれました。

花を切る前に、お墓のお掃除をしたい。

うちはここの土地の者ではないので、ここにお墓はありませんでした。でもうちの近くの真昌寺の和尚さまの
ご好意で、福岡にあったお墓を移動させて真昌寺さんに預かっていただくことができました。
この歳になるまで、お墓詣りとかお墓のお掃除とかをしたことがないので、お盆とかお彼岸とかに
周りを掃いたり、お花を飾ったりするのはけっこう楽しいです。

どこのお墓もきれいにお掃除が終わって、お花がいくつもいけられています。

5時半、5歳孫とともに畑へ。
孫には花運びのアルバイトをしてもらいます。
道の駅に行ったら、値札貼りとお餅やお花の出荷を手伝います。そうしたらお小遣いをもらえるので
張り切ってついてきます。私も助かる。

今年の花は長雨と低温のため、珍しいくらい出来が悪い。

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菊、アスター、りんどう、ケイトウ、千日紅など日が落ちるまで切って、採花終了。
それから花束作りに10時までかかって終了。

5歳孫もちゃんと働いたので明日はアルバイト料(ゲーム1回)を払います。
それにしても暑いので、疲れるわ。

切花仕事は明日も明後日もお盆が終わるまで続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田空港から全日空海外便のUSED新聞紙到着。

日本各地で暑そうー!

ここも日中は暑いです。でも朝、晩は暑くない。
毎朝、風が通る台所の窓の前の細い手摺りの上で居眠りするシロリン。

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凄いね。鼻が潰れそう。

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日曜日

かねてより全日空CSRのM氏のご尽力により、全日空海外便で読まれた新聞を海山ネットワークに送っていただくことになっていたのですが、今日はその第1回目。

朝、梅農場に到着するというので、お餅仕事をそこそこに梅農場へ。                        成田空港からの運搬のご協力は日本郵便さん。運搬でご尽力頂いた日本郵便事業部のSさんは日曜日
というのに仙台から来てくださってました。

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梅農場の駐車場にドーンと置かれた新聞入りダンボールはいかにも重そう。
海山仲間であり、梅農場専務でもあるSさんが、フォークリフトでダンボールごと持ち上げて倉庫に運んで
くれました。

大震災後、避難所では仕事をしようにも何にもモノがなくて、豊富にあるのはみんなの手ばかり。そこで  思いついたのが新聞バッグだったのですが、当初は新聞紙がなくて苦労しました。
避難先の鳴子温泉の旅館街を貰い歩いたりしてました。
あの頃を思い出すと、今の状況は夢のようです。

 

この新聞紙を大切に使っていろんな形の新聞バッグや文具など作れたら楽しそう。
それにしても全日空の国際便、どんな国の新聞、雑誌がこの箱に入っているのかな。
中を見るのが楽しみです。

全日空さま、日本郵便さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

南三陸、戸倉の海で釣り

このアッツイ中、南三陸戸倉の海に釣りに行ってきました。

朝は普通に直売所その他にお餅の出荷。早く行っても暑いだけなので、やるべき仕事を終えて、
お昼に出発。
どう考えたってこの暑さの日中に、海の堤防の先っぽに行って釣りをするなんて、想像するだけでも
具合が悪くなりそう。飲み物だけはたくさん用意しました。

今日同行を頼んでいた、以前に花の仕事を手伝ってくれていたT君と高清水で合流し、2台の
車で南三陸の戸倉の海に向かいます。
お盆の直前だから道も南三陸も混んでいるだろうなあ、と思いつつ行ったのですが意外に混んでない。
防災庁舎の前には献花台が作られていて、たくさんの車が停まり、大勢の人々の姿が見えました。

 

海釣りの餌を売っているところを家にいる時に探したら、なんと、志津川で「オープンしています」という釣り具屋さんを見つけました。国道45号線より海側で、これまで何度南三陸まで来た時にも、あまりの被害の大きさに、入ってはいけないような気がして足を踏み入れたことのない海の近くにプレハブ作りの小さな
釣り具屋さんがありました。

昨年の9月から営業しているそうです。その前はベイサイドアリーナ(運良く残って仮庁舎などが置かれて
いるところ)で。こんなふうに工夫して努力して早くにお店を開かれたところが、探せば他にもあるんでしょうねえ。なかなか目につきませんが。

 

先日の釣り場リサーチプロジェクトの時は、戸倉から女川に至る半島を巡る道は、なんとなく、なんとなくですが反対側の気仙沼に向かう海沿いの景色よりも落ち着いているというか、荒々しくないような気がしていたんですが、今日改めてよく見ると、やっぱり痛々しく壊れていて、浸水も多い。ウーム・・・、という光景。

以前と同じようにタブの木の駐車場に車を置かせてもらって、夫、T君、娘、5歳孫、私のひと団体は
歩いて堤防の突端に陣取りました。
暑ーい! これで魚くるのかしら。でも風は気持ちいいです。

今日の満潮は5時頃とか。満潮になると歩いてきた堤防は水に浸かるというので気が許せません。
老眼鏡を忘れてきた夫は孫、T君(ブラックバス釣りをするので自分でできるというのですが)、自分の
しかけを作るのにやたらに時間がかかります。

まず娘が何度かエサを獲られた後でちっちゃいフグを釣りあげました。きれいな色。ちっちゃいけどちゃんと
斑点があります。小っちゃいので放してやろうとハリを外して下に置いたら、プーッと膨らんだ。
さすが、フグだわ。

T君もフグ。フグしかいないの?ここには、とふと歩いてきた堤防を見るともう水が上がっているではないですか。満ち潮というのはほんとに速くて、ひと波ごとくらいに水が上がってきます。
あわてて引き上げて、今度は場所を移動して仕切り直し。
心配していた夫の体調も良いようで、海の風に吹かれて気持ちよさそうです。

 

ここで私と娘は時間切れ。家に帰って仕事があるので、後をT君にお願いして帰途へ。

T君と夫は夕焼けを見て三日月も見て帰ってきました。釣り果は中型タナゴが1匹。後はフグだったそうで
また夫の体調がいい時に、再度の挑戦をしたいと思います。

暑かったけれど、夏休みを絵に画いたような1日でした。
カメラを忘れて、1枚も写真を撮れませんでした。がっかり!

 

そうだ、今日の北上川は凄かったです。ただでも水量の多い北上川は川幅いっぱいに増水して茶色に
濁った水が渦をまいて流れていました。これで昨日の秋田のような雨が降ったらと思うと恐ろしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞バッグ体験教室with美術の先生

今日は、「アッツーーイ!」です。
何をやっても、二言目には「暑いねえ」と言っちゃう日。

とはいえ、30度あるのかな。
窓全開なので蝉しぐれが凄い。ミンミンからジーからカナカナからごちゃごちゃでワーンと聞こえます。

早朝から夕方まで、定位置から動かないだれだれのシロリン。
台所の窓の向こうからこのスタイルで横たわったまま、こっちの様子を見ています。

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昨日から仙台七夕でクロダさんはろっけんぱーくで新聞バッグその他の販売に出ています。
ここに住んで12年ですが、仙台の七夕にはまだ行ったことがない。どんなお祭りだかわからないのですが、昨日、初日を終えたクロダさんが、あの七夕飾りはいろんなところの人たちがいろいろな形で飾りを
作るんですって、と報告してくれました。大変な人出だったそうです。
今日が2日目でお祭りの最終日。たくさん売れたら嬉しいです。

 

1日経ってしまいましたが、先日、修学旅行の下見に来られた時にお会いした、神奈川県海老名市の   中学校の美術の先生を中心に、他の学校の美術の先生がたもご一緒に6名でわざわざ私たちの
ところまで、新聞バッグ作りの体験にいらしてくださいました。

 

どれでもお好きな形を作って頂こうとおすすめしたら、みな様方、流石に美術の先生で、全員製作に
ひと手間かかる大バッグを作られることになりました。
2時間かかりましたが、全員素敵な柄の新聞バッグを作られましたよ。
感想は?とお聞きしたら、面白い、そうです。先生方に新聞バッグ作りを先に体験して頂いて、面白い、
楽しいと感じてもらえたら、きっと修学旅行時の本番で、生徒たちに楽しい新聞バッグつくりの体験を
してもらえるのじゃないかなあ、と思うのです。

記念の1枚。

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次には学年主任の先生方も被災地の下見兼新聞バッグ作り体験に来られます。

モノを作るって楽しいな、と思ってくだれば「イイネ!」です。

そして私も夕方からは、この先最も重要な特注の新聞バッグを作るおさらい講習に行ってきます。

うちのオトーサンの餅作りの休憩時間が長くなってきましたので、私はけっこう朝から午後まで
お餅作り仕事が忙しくなってきました。
でも草も刈りたいし、お盆だから切り花も切りたいし・・・。新聞バッグも作りたいし・・・。
ああ、暑ーい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日大付属第一高校の生徒さんたちが来てくれました

なんだかやることがたてこんでいて、ブログを書く時間がない。
パソコンの前に座ると、瞼が重ーくなってくる。

 

土曜日、入院していたうちのオトーサンが退院してきました。退院したかと思うと、またふつうのように
お餅をつき始めました。病気なんだけど、病気のことなんか何も言いません。悔やむこともないし、愚痴を
言うこともない。ふつうどおり早朝に起きてお餅を搗き、疲れたら休み、また仕事をして疲れたら休む、
という日常に戻りました。

折しも月末は大新聞バッグ300枚の締め切り日。クロダさんは1日中、海山の折り手さんから集まってきた新聞バッグの検品、補修に追われてます。この300枚が終わると次の違う形の300枚が控えているので
全然気がぬけない。私も手伝いたいのですが手伝う時間もないまま、夕方には、当番が回ってきた道の駅
直売所の掃除へ。

掃除が終わった後、具合が悪くなった人が出て驚きました。やっぱり夏の暑いうちは熱中症というのがある
ので、自分の体調に気をつけないといけないですね。

 

そして今日月曜日は、昨年の秋に学園祭(櫻墨祭)にお邪魔した日大付属第一高等学校の生徒さんたち、
教頭先生、学園祭担当の先生方を南三陸にお迎えして、新聞バッグの作り方体験をやってもらいました。

今年の学園祭には、昨年のように私たちが学校に出向いていくのではなくて、生徒さんたちが私たちが住む宮城県まで来てくれて、海の人達山の人達の生活や仕事を見て体験して、自分たちで私たちの
生産物を販売してくれるのだそうです。

今日の体験講座の先生はY仮設住宅のけいこさんとしんこさん。
日頃は大きいものとか難しいものばかり折っているので、最も初歩の小新聞バッグの作り方を忘れたよ、
と言いながら、みんなに手ほどきしてくれました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA短い時間でしたが、さすがに頭脳が若い!上手な出来上がり。

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新聞バッグを作った人たちが決まって言う感想。
「面白かったァ」
そうなんです。私も思うけど、モノを作るのは面白いです。

みなさんが南三陸視察に出られた後は、今出荷最盛期の菊のオノデラ師匠の畠へ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA昨年と比べると嘘みたいじゃないですか。この仕事ぶり。

ハウスの中も充実してきました。昨年は仕事をする道具がそろわず、大変でしたから。

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よかった、よかった!

これは秋に咲く彼岸菊。

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菊の圃場からの帰りに志津川で一枚。海の方向を撮りました。
水が多い!

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今日の講習は終わり。

また明日も続きます。

 

 

 

 

 

 

 

やっと一人増えた!

朝のお餅の出荷から帰ると、見慣れない車が・・・。
黒っぽい色の高知ナンバー。

ということは、クロダさんが「今日お友達が近くまで来るんですよ」と言っていたお友達が、直接
うちまで見えたんだ、とわかりました。

お友達は新聞バッグの作り手でもある、しかし本職は美術の先生であり、日本ではまだあまり知られて
いない砂像制作者である松木由子さん。砂像というのは「さっぽろ雪まつり」などでは雪像と同様の
砂で作る像のことで、松木さんはその世界ではよく知られた方です。

秋田の釜谷浜海水浴場で開催されている「砂像の祭典」サンドクラフト2013inみたねでの製作を
終えての帰り道、岩出山のクロダさんのところに寄ってくれたのだそうです。

お話ししてみると、モノ作り一筋、絵でも彫刻でもなんでも作っちゃうという大変楽しい方で、そして
外国から来たという砂像のルーツを知るために、愛車で寝泊まりしながら全国の砂浜行脚を実行中
といういかにも力強い土佐の女性です。言葉も土佐弁。

 

クロダさんと松木さんは昨日は1日、被災地を見るため感じるため、そして新聞を運んで新聞バッグを
受け取るために南三陸のけいこさんの仮設に出かけていきました。
帰りが遅いので、被災地に慣れない二人を心配して電話をしてみると、たまたまの偶然で高知観光
大使であり歌手であるうーみさんが南三陸、戸倉の志津川中学校仮設に来るというので待っている
とのこと。

うーみさんは大震災直後から南三陸やその他の被災地に入り、何回も何回もリサイタルをやって
被害を受けた方々と一緒に歌を歌ってきた北海道出身、今は高知に住んでいる女性です。
うーみさんと松木さんは南三陸で初めて出会ってお友達になって、この次来た時にはきっと岩出山
にきてくれるでしょう。

クロダさんの新しい家で。
熊本生まれのクロダさん、博多の私、土佐っ子の松木さん、それに近所のyumichannや高橋みっちゃん
ら東北女性陣、みんなで寄ってモノ作りをしたりご飯を食べたりしたら賑やかで楽しいよね、きっと。

 

私たちがこの町に移住して12年。いいとこなので私たちに続いていずれ都会の人たちが住み着く
に違いない。「住み易いよー。みんな優しいよー」と宣伝しよう、なんて思っていたのが、宣伝もしたんだけど、全然後に続く人なんていなくて集落の人口は減るばかり。

でもやっとクロダさんが来てくれました。yumichannが集落の生き生き女性講座のメンバーに入れるように
声かけてくれる、と言っていたので、近々クロダさんに集落の女性たちと一緒の研修講座とかのお誘いが
来ると思います。
やっと人口が一人増えた。よかった!!

 

松木さんはふた晩とも、「どうぞお部屋で寝てください」という薦めを固辞されて、庭に停めた車で寝んで
今朝早く、次の仕事の場石川県の海辺の町に向かって出発されました。
どこの海にでも入れるようにサーフボード積んで、車の中は寝て起きて生活できるように整えて、これから
9時間運転して石川県に入るとのこと。

90歳まで木彫をやっていた私の母が所蔵していた絵と彫刻の本を、持って行って頂きました。これから
美術を学ぶ若い方たちのお役に立てれば母が喜ぶだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

動く、動く

2、3日前から白い体のあちことが黄色く染まっているシロリン。

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あら、あんた、どうしちゃったの?
なんで黄色いの?

みんなで首ひねって、この色からすると山百合の花粉だねえ、と結論。

今この町の野山は山百合がたくさん咲いてますが、この濃い黄色の花粉が切り花のカサブランカと同様
くっついたらとれないんですよ。山に入って山百合の間を通り抜けたんだね。黄色は全然とれません。

 

クロダさんの家、家、家、とどこか住まわせてくれる家ないかしら、と探し初めて2か月近く。
この町に空き家はたくさんあるんですよ。いくらでもある。うちの近所もこの家もあの家もというくらい空いてる。でも貸してもらえるところがない。

田舎に共通なんでしょうが、空き家かつ貸家にはならないんだねえ。
前住んでいた人が亡くなろうが老人施設に入ろうが、荷物がそのままというところが多いんです。

で、やっと貸してくれる人を見つけたんですが、これがお風呂がなかった。温泉近いよーとは言われたけど、
温泉はいいんだけど、やっぱりお風呂がないのは女性としてはちょっときつい。

と悩んでいたら、なんと!
近所の由美ちゃんが、「先生んとこ空くんだってよー」ともの凄い情報を抱えて飛び込んできてくれました。
先生の家とは、前の家にいた時の私の陶芸の先生がうちの近所に買った別荘。100年経った農家を今風に
リフォームした家で、以前海山ネットが借りてました。

そこにまた戻れるんですって!!
半分は黒田さんの家。
先生の家で海山もクロダさんも一緒に、いろんな教室なんかしようねー、と盛り上がっています。

 

なんでもとどまってしまうということなどないのです。動く、動く。必ず物事は動く。
めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

昆布を煮る

昨日はやっと少し晴れ間が出て、大急ぎで洗濯したり、コインランドリーで乾かしたり。

けいこさんから頂いた昆布も真似して煮てみました。
あんまりその辺の店では売ってない、というか見たことのない、けいこさん曰くの「柔らかい先のほう
だよ」という昆布。塩漬けなので2時間ほど水で戻して、食べやすい大きさに結んで炒めて煮るんだよ。

と聞いたとおりにやってみるけど、まずのっけから、昆布はずるずるぬるぬるして全然うまく結べません。
けいこさんの昆布はきれいに結んでありましたよ。
クロちゃんと二人「きれいに結んであったよねえ」と言いながら、ああしたりこうしたりと挑戦しますが     二人とも全然結べない。ボロボロ結びの昆布を醤油と味醂でけい子さん風に煮てみたら、どろどろに
なってきました。。

意外に難しいよー!、けいこさん。
けいこさんたちの仮設に行く度に、ちょっとした海藻で作った家庭料理を御馳走してもらい、毎回
「おいしいー!」と感動して、貰った海藻で真似して作るのですが、けいこさんたちのようにはできません。
布もの作ってもらうむっちゃんの海のもの料理も実においしいです。でもできない。

土曜日に釣りに行く筈のうちのオトーサンは、雨もジャバジャバ降りましたが、張り切り過ぎて疲れたのか
熱を出してこの2、3日病院に行ったりバタバタしてました。で、近々釣りは行けないかもしれないので
8月初めにけいこさんの仮設住宅集会所で行なう新聞バッグつくり(東京からくる中、高、先生方と一緒です)の時に、結び煮昆布の作り方をちゃんと習ってきます。

たかが煮昆布、というなかれ。、いや、ほんとにおいしい。丼いっぱいに盛られた昆布をクロちゃんと二人、
口では遠慮しながら、食べるのは止められなくて8割がた食べてしまいました。

 

さて、今朝はまた雨模様。
午後は夫の入院に付き添います。2泊3日の入院です。
早く元気になってみんなで戸倉の釣りに行かなくては。

 

 

 

 

 

 

 

豪雨

凄----い雨です。
ドドーーッという感じの雨が朝から断続的降ってます。
こんな時にお餅など売れるわけないと思いながらも朝は一応お餅の出荷仕事を終えて、いったん    帰って夫所望の西瓜と鮎とたこ焼き(訳がわからん凄い組み合わせ)を買いに出かける時には、       またもやドオーッ!

視界が悪くてライトを点けて走ります。こんな降り方では、これまでの長雨から考えると土砂崩れ
が恐ろしい。

ここに来て数年後に、たぶん長雨が原因だったんでしょうが、畠のほうの土地の一角が崩れた
ことがあります。
夕方、外出している出先に電話がありました。たぶんご近所の方だったと思うのですが、
「崖が崩れましたよ」って。

これまでマンションとか住宅地にしか住んだことないので、崖が崩れるという実態がのみこめず
「そうですか。後で見てみます」とお返事して、そのまま用事を済ませ、夜になって、ああ、そうだ、
崩れたとこ見なくちゃ、と行ってみて呆然。
畠がある土地の一角が3メートルくらいの高さから樹木もろともドドーッと下まで崩れて道路を塞ぎ、
シャベルなんぞで対応できる崩れ方では全くありませんでした。

こんなこと、生まれて初めてで、どうすりゃいいのか。
こういう場合町に連絡してまずは道路を通れるようにしてもらい、その後崩れに対応するのだ、と今は
わかってますが、処理にはずいぶんお金がかかりました。
だからなおしたところがまた壊れるのではないかと恐ろしい。

それから2年前の地震の時にうちの前の田んぼの上の山の下の方が、広範囲に浮いてずり落ちてたけど、
今は草が被ってるけど、大丈夫なんだろうか。
今テレビでも言ってますが、だいぶあっちでもこっちでも崩れたり浸水したりしています。

南三陸に釣りどころか月曜日まで降り続くみたい。
きのう福岡の友達に電話をしたら、「暑かアー! 36度よ」と言ってましたが、こっちは毎日長袖ブラウス
着ても寒い。20度とか23度とか。

雨の中でも立派に咲いている我が家の山百合。

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釣り場リサーチプロジェクト第2弾、南三陸町戸倉の巻

うちのお父さんの太平洋側の海への想いは募るばかり。
震災被害のない酒田や、鶴岡の海では釣りたい魚が釣れない気がすると・・。

リサーチプロジェクト第1弾の女川(以前に夫は女川の漁港に通ってました)には行ってみたけど、
夫は行きたいというけど、私がどうしても気が乗らない。家が全部なくなってしまって人の姿も見えない
元の漁港の壊れかけた堤防で、夫が釣りをすることにどーしても気がのりません。

で、昨日思いついて、海山メンバーのけいこさんに電話をしてみました。
「ないことはないけど、崖下れば堤防あるよ」
そしてもう一人、戸倉中学校仮設でたまに会うSさんにも聞きました。
「海に沿った漁港にタブの木という直売所があるから行ってみたら?」

ということで、早速今日、診察日で検査が終わった夫を病院で迎えてそのままタブの木に向かいました。

志津川まではいつもどおりの道。戸倉中学校から半島を回る道を走るのは初めてです。
しかし、南三陸町志津川は、久しぶりに行ってみたら、山を切ったり盛土をしたりの工事が盛んになって、
車の交通量が多い。そして大型トラックやダンプがひっきりなしに行き交っていて、そのためか信号が増えて判りずらくなってました。道路に沿って工事用の壁だらけで見通しが悪い。

一回間違ってまた戻ったりして津の宮漁港にあるタブの木に着きました。残念ながら今日は定休日。でしたが、ちょっとのぞいてみたらたぶん海のものだけを扱う直売所なんだと思います。

被害の跡はあちこちに残ってますが、でもみなさんがとても努力をされて今の姿になったのでしょう。
気持ちのいいとてもいいところです。

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ジーチャン、孫、クロちゃんの3人は堤防のさきまで歩いて行きます。

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そして、ジーチャン、戻ってきての感想は。
「いかにも釣れそうーって感じだ!」

そうかなあ? なんか信用ならないんですけど。
でも気に入って、ここに釣りに来る、と言うのですからよかった。近くには民宿もあり、歩いていける堤防もあります。夫は福岡の人間であり、子供の時から玄海の磯で釣ってたので磯釣りに執着するようです。

 

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足を伸ばして突端の神割崎まで行きました。ここはオートキャンプ場があるのですが、今は仮設住宅が
建てられているのでキャンプ場は閉鎖中です。

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ここは伝説のある景勝地だと思うのですが、テトラポットを入れて堤防作りの工事があってました。
こうして少しづつ元の景色を取り戻していくんですね。

 

戻って、今度は南三陸町余力地区のけいこさんのお宅まで新聞を届けて新聞バッグをもらう、という用事で
うかがいます。私が大ファンのおじいさんもおばあさんもおられて、お茶を御馳走になり、けいこさんから
クロちゃんと私にわかめや昆布、お魚などまたまた頂きました。
昆布を煮て食べるなどあまりやったことがないけど、けいこさんが煮た昆布はおいしかった。私も真似して
作ってみます。

 

長時間の旅でしたが夫は元気でよくしゃべって帰ってきました。土曜日には本番で釣りに行くそうです。
日曜日には家に戻って、月曜日にはまた小さな手術で入院です。
その前にいっぱい釣らせたいなあ。
土曜日、晴れますように・・・。