15年目の別荘地

初めて気づいたヒメクルミの花。これが花かなあ?

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朝、少し遅くなって道の駅に出荷。

南三陸の新子さんに会いました。ご主人と二人で鳴子温泉に3日間の湯治に来たのだそうです。

日頃から新聞バッグを作ってもらっているインストラクターさんですが、ご主人には会ったことなくて、今日初めて

ご挨拶しました。

高橋さん(よっちゃん)が掘った竹の子を、南三陸の海山の仲間や東京などのお世話になった方々に送って

あげているらしく、東京からの電話や南三陸の人から「竹の子送ってもらったのよ!」と報告があります。

よっちゃん、みっちゃん(よっちゃん農場高橋夫妻)、ほんとに義理堅く優しいなあ、と感心させられます。

 

このところ、午後はどこにも行かずに家で溜まった仕事をひとつひとつこなしていってます。

そのひとつの大仕事が草刈り。

家の敷地、千坪近く。この辺りの農家に較べたらちっちゃい、ちっちゃい、猫の遊び場のような面積ですが、

草刈りとなるとその労力ハンパない。今年からはシルバー人材センターなんぞにお願いしょうかと思って

たけれど、実際に庭にいろいろ咲いたり広がったりしている植物を見ると、これが草と一緒になくなるというのは

余りにも忍びなくて、今年もがんばって自分で刈ってます。

ここは別荘地。別荘地じゃなくていいんだけれど、私たちよそ者が買えるのは山林、原野と決まっているので、

致し方なく山林のまんまの区画の決まった別荘地の土地に住むことになりました。

別荘地入り口。

草刈機と除雪車がなかったら住み続ける自信なし。

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以来15年。

道路から見ると樹木に阻まれて見えないけれど、定住、別荘こみで7棟の家があります。最初の頃は別荘の人

の出入りも多く、定住者も4軒ほどいてそれなりに人が住んでいる活気があったのですが、15年経ってみれば

ああ、大変! 病気だとか亡くなっただとかボケちゃっただとかで、なんともまあ寂しい状況にあいなりました。

 

春、山桜が美しい頃、道の駅で同じ集落の若い出荷者ナオコちゃんが、「別荘地のあたりきれいですねえ!」と言っ

てくれたことがあります。人が住まなければただの山だけど、人が住んでくれているから「ああ、きれいだなあ」と

思いながら通るんですよ、と。そう聞いて嬉しかった。

だから、うちの夫もなくなったけど、私ができる間はできるだけ荒らしたくないと思うのです。

毎日1時間。と決めて草刈りをするのですが、ついつい1時間が2時間になって、お餅仕事をする時には身体中が

メキメキします。今日は勝手に生えて幹10cmくらいになっている合歓の木を細いノコギリで倒しました。500回くら

い挽いて20分以上かかった。なんかバカみたいですなあ。

最初の頃に植えたモッコウバラ。こんなになるとは思わなかった。

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タネをとばし、どんどん広がる丁字草。今は少なくなった植物です。欲しい人あったらあげたい。

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92歳でこの地で亡くなった父が福岡から持参してきたピンク色の藤。5年前に亡くなって初めて今年一房だけ

咲きました。藤棚は地震でぺちゃんこに潰れました。

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私が外に出るとついてくるシロ。

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そして15年目の今年の春から新しい日課が増えました。

なぜか毎晩宿題をしにうちにやってくる隣りの一年坊主。私の頭の体操時間です。

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今朝は久しぶりにヴイヴイヴイヴイ(地震警戒信号)を聞いて、緊張しました。どこかで大きい地震が・・と

思いました。津波が来なくてほんとによかった。今の東北に再度の大きい地震が来たら、もうほんとにお手上げ。

結果的には自分たちで再生するしかないというのが、今は骨身に沁みて解りますから。

今日のお餅は全部売り切れ。感謝感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松島

昔から歴史が好きで、腎臓病で長い入院生活をしたときには、新平家物語全巻だとか山岡総八の徳川家康36巻

だとかを読破してました。ここ岩出山に住んでから、若き日の岩出山のお殿様だった伊達政宗やそのゆかりの人

たちに興味を惹かれて、お寺や史跡など出先で見かけた時には寄ったりしてました。

先日、「見においでよ」とチェロ弾きの早川さんに(ほんとはホテルマン)誘って頂いたので、松島の天麟院に行く

ことにしました。天麟院というのは、伊達政宗の墓所瑞巌寺のすぐ近くにある正宗と正室愛姫の長女、五六八姫の

霊廟です。早川さんは現在改修中の霊廟の漆塗りを時々お手伝いされてるとか。

いろいろ説明やお話を聞けることを楽しみに、黒田さんを誘って松島に向かいました。

 

うちから松島までは田んぼの中の県道を走って、1時間余り。

行きはよいよい、だったけど松島駅まで行ったところでガーーーーーン!  大変な事態に。

黒田さんの具合が悪くなっちゃった。「気持ちが悪い」と言ったきりうんともすんとも無くなったので、慌てた。

びっくりした。ほんとびっくりした。血管切れたかと思った。

焦りに焦って救急車を呼ぼうと松島駅のタクシー乗り場の運転手さんに声をかけたところで、か細い声で

「大丈夫です。」と戻ってきてくれました。よかった! ほんとよかった! 血管切れたんじゃなくて。

戻ってきてくれたら今度は私が涙が出るやら言葉が縺れるやら手が震えるやらでうわずっちゃって、よっぽど

慌てていたみたい。

修行、修行ですなあ。

 

黒田さんの様子を点検観察しながら天麟院へ。ひっそりとした静かな佇まいのこじんまりとしたお寺でした。

五六ハ姫は政略結婚で徳川家康の六男の忠輝と結婚。仲睦まじかったと伝えられますが、忠輝の流罪と共に離縁

されて仙台に戻り、正宗、愛姫、兄の秀宗、弟の忠宗が亡くなった後、落飾して「天麟院」と号し68歳で亡くなった

伊達家最初のお姫さまです。

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瑞巌寺には人は行くけれど、ここまではあまり観光客は訪れないところかもしれません。

 

お隣りの円通院は五六八姫の弟である忠宗の子、光宗(19歳で没)公の菩提寺です。霊屋の厨子には支倉常長

が西欧から持ち帰った薔薇の絵が描かれているので通称「薔薇寺とも呼ばれていて、小堀遠州作といわれるお庭

が大変に美しい。

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写真には撮らなかったけれど、手入れがされた薔薇のお庭もありました。

本堂の大悲亭では、集まった観光客の前でガイド役の袴姿の男性がお寺についてのお話をされていました。

聞くともなしに聞こえてくる言葉の中に、「大震災時、松島には多数の観光客がいました。瑞巌寺では400名近くを

受け入れ4日だか5日だか宿泊させてその後バスで仙台に送り届けました。ただの一人も松島では犠牲者

も出さなかったのです。でもその他の地域ではこれだけこれだけの人が亡くなっている。まだ見つからない人もこ

れだけいる。みなさん、災害はどこででも起こります。松島まで来られたのだからどうぞ他の地域も見て行ってくださ

い。どうか亡くなった方々に手を合わせてあげてください。そして忘れないでね。はい、では今日はありがとうござい

ました。」

立派だなあ、と思いながらガイド氏の言葉を聞いてました。新聞バッグを作っているけれど、私たちは他地域の人に

これほど直截に大震災の話をするか? 「風化」という言葉を聞きながしながらも、こんな言葉は言っていない。

ガイドという日々の業務の中でこんなふうに大震災の悲劇を語り伝えられていることに感動感心しました。

 

円通院のお向かいにある元は伊達藩の御水夫が住んだという御水夫(おかこ)屋敷では、満開の白藤の棚の下で

野点、屋敷ではお姫様をしのぶお祭りが催されています。衣装を着て五六八姫になったりお習字や折り紙をしたり。

お姫様衣装は外国人女性に人気があるみたい。

ここで早川氏より”たびむすび”の佐藤康子さんをご紹介していただきます。

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ほっかぶってチェロを弾いていないスーツ姿の早川さん。笑顔の黒田さん。元気です。

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出勤の早川氏と別れて昼食。大きな丼からしっぽも頭側もはみ出たでっかいアナゴ丼を食した後は、瑞巌寺を回り、

現在改修中であるが故に間近に伊達政宗ゆかりの品々を見せてもらい、最後に愛姫の菩提所陽徳院へもお参り

して今日の松島散策を終えました。

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松島は観光地ですが、こんなふうにして廻ると静かで古い建物も洞窟群も大きな大きな樹木も美しいところです。

津波で壊されなくてよかった、とつくづく思う。

いやいやいや、ほんとうにびっくりしたけれど、中味の濃い楽しい松島での1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴子温泉潟沼散策

お餅の仕事は毎朝、毎晩途切れることなくやってますが、頭は新緑のゴールデンウイーク気分。

今日は鳴子の山の中の小さな喫茶店ライムにお昼ご飯を食べに行くことにしました。

連れは娘とたまたま11時半で学校が終わった1年坊主の孫。そして玉子屋さんで働くあやさんも誘うことに

しました。

連休の忙しかった時期も最終番。「行っていいよ」と店主の宮本氏からOKをもらってあやさんも一緒にライムへ。

本日のライム特製おまかせランチは山菜づくしでした。山菜が苦手な方はパスタかピザランチで。

コーヒーはおかわりもしてくれます。

食べ終わった後、あやさんからの提案。潟沼に行こうよ。竜神様へ行ってみよう~。

潟沼はいいけど、竜神様ってなに?

 

観光の人たちもいなくなり、しーんと静まったエメラルドブルーの潟沼。 が、急激な気温上昇での雪解け水で

水量が増え外まで溢れ出してました。もともと陸地との段差がない沼なので足元まで水浸し。竜神様は対岸。

行けるのか?

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どうしても竜神様に行く、とがんばるあやさんに引っ張られて潟沼半周散策に出発。

私はどうしても熊、熊、クマ発想から離れられません。

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塗りが剥げた赤い鳥居をくぐりずるずるの山道を登り上がって、「着いたぞー、木がリュウの形してる。

健康でありますように、家内安全、商売繁盛ォ~!」とおたけびを上げるブンブンおばさんことあやさんと孫。

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竜神様からみる潟沼の茶店。5月9日の今、鳴子温泉潟沼は寒くもなく暑くもなく実に新緑が美しい季節

です。野鳥やウグイスがしきりに鳴きます。

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クマはいなかったですよ~~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新装の有備館。

連休中なので、新聞バッグのほうも今はちょっと静まっています。

今日は娘と一緒に岩出山の町へ。

ふと思いついて有備館へ行ってみました。

4年前の大地震でぺちゃんこに潰れた伊達家の学問所有備館は現在改修中。どうなってるのかなあ、と覗いて

みたらなんと、出来上がってました。前の年季が入った有備館に較べたら、ちょっと色が明るくてべつの建物みたい。

4年間見ない間に建っていた場所まで忘れて、「建物の場所変わりました?」と受付の方に間抜けな質問を

したら、変わってなかった。当然です。変わるわけない。

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震災後、訪れる人もなくてがっついたようだった池の鯉も、今はたくさんの客に餌をもらっているためか、落ち着いて

ました。

私がここで好きなのは木が大きいこと。松も椿も樹齢300年。300年にも亘って人間世界の栄華盛衰を見てきた

かと思うと感慨深い。

樹齢300年の百日紅。

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たっぷりと雪解け水を集めて流れるお堀脇の遊歩道。

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有備館と駐車場を挟んで広がる公園緑地。

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誰もいない公園遊具でしばらく遊んだ後、町の喫茶店フーアンへ。

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たいした時間ではないけれど、緑の中でフィトンチッドを浴びて気持ちのよい散策でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳美渓散策

5月5日こどもの日、連休4日目。

今日の道の駅も昨日よりも増して大混雑。

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こんなにもたくさんのお客様にきて頂いて、ほんとに有難いことです。県の出荷規制もあって、山菜類は種類が

揃わないのですが、竹の子が出始めましたよ~。よっちゃんちのような茹で竹の子もあれば、生でも出てます。

生は朝掘るので、時間ちょっと遅めのほうがいいみたい。 竹の子好きの方、お待ちしてまーす!

 

せっかくの大型連休というのに、お餅つきばかりでも面白くないし、その上連日のこの上天気。おまけにいつもの

年より早くきた身体も染まるような新緑。少しはGWらしいことしようよ、と黒田さんを誘って孫づれでちょっとした

観光地へと出向きました。混んでない道路を選んで田んぼごしに残雪の栗駒山を臨みながら岩手県一関の厳美渓

へ。 知る人ぞ知る空飛ぶ団子のあるところ。

ダンゴが空を飛ぶ? ボクは捕まえられるかな、と興味津々の孫に団子を捕まえさせたかったのだけれど、これ、こ

のとおり。さすが連休。

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いかになんでも待つ気にはなれず、意欲喪失。

「ほら、ほら、ほら、ダンゴが飛んでるよ~~!」

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ほんとはダンゴは飛ぶんじゃなくて滑車で渓谷の向こうのダンゴ屋さんからこちらのお客さんに届きます。

そのスピードは特急。早い~~!!

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空飛ぶ団子は諦めて、近くのお店でダンゴを食べることにしました。

どこも超満員で行列で待つこと2、30分。 あんこ、ずんだ、くるみ、ごま、海苔の5色で1パック。

あのお団子、手で丸めるのじゃなくて、片手に持った長い棒状の生地を、もう片方で手で首にかけた糸で

器用に切っていく手法だと知ってびっくり。早いわ! 待ちながら見とれました。

 

あと見るものと言えば、渓谷を巡る道路を馬車で一周の案内があるけど今日はお休み。ということで

足で歩いて散策。 黄色いキンポウゲがたくさん咲く気持ちの良い草の道。

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厳美渓からほんの少し車で走れば平泉。中尊寺、毛越寺までもうじきなのはわかっているけど、その混みようも

想像できるので、今日はここまでで帰ります。

すぐ近くの道の駅「厳美渓」で農薬を使わない小麦粉を購入。

のどかで楽しい時間でした。

明日は連休終盤。気合入れてもうひとがんばりします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイーク

ゴールデンウィークも3日目。

今日の道の駅は朝から車がいっぱい! 表も裏の大運動場駐車場も満杯、お店の中も混んでました~。

そして直売所の玄関前のおまつり広場では、休日恒例のペルーの民族音楽団カルバンディーナの演奏、熱唱と

道の駅社長の音頭とりで大賑わい。いかにもゴールデンウイーク、5月の休日の風情。

連休前にとがんばって新しく整備した花の棚は、張り切った花の生産者の手で花、花、花の満艦飾。

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花壇苗、山野草、野菜苗、鉢物、寄せ植え、ドライフラーワー、たくさんの種類の花が揃ってお客様の

お越しをお待ちします。

 

4月29日からふだんの倍以上の餅を搗き続けて、さすがに疲労気味。 外に出る用事は出来るだけ抑えて

体力温存のために家にいるようにしているのだけれど、窓の外で伸びまくっている草が気になって気になって。

今年はシルバーセンターの方に頼もうかなあ、と思っていた草刈りを、1日30分~1時間と時間を決めてやる

ことにしました。

 

庭に出るともう庭なんてもんじゃなくて藪。 でもね、草刈り機だの鎌だので草を刈り始めると、これが止められない。

3月によっちゃんのお父さんにお願いして「根元までバッサリいってください」と伐ってもらってスモークツリー。

やっぱり大きな切り株の脇から新しい葉っぱが出てました。この木ほんとに強い。3年もすると潅木になってると思う。

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転勤族で1箇所に6年以上住んだことないんだけれど、、ここにきて生まれて初めて同じところに15年住みました。

最初の頃に植えた少しばかりの斑入りツルニチニチソウ(白花種)がギボウシ、風露草、山ユリ、なるこユリ、

稚児ユリ、ショウマなどを巻きこんで2・5メートル四方くらいに広がってます。凄いね。

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そしてこっちはハーブのクリーピングタイム。ピンクの花が咲きます。これもでっかく広がって凄い。

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こういうのがあると、もう歳だから山暮らしは無理かなと思う心がぐらつきます。これだけの時間をかけなければ

見られない植物の姿だから。

裏の敷地に廻る背の高い山栗の木立ちの間の小道は藪々状態。

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ここは、「あら、あなたどなた?」と聞きたいような見知らぬ幼木だとか、山返りして突然咲き始めた山野草だとか

いろいろあるので草刈機で刈るのは無理。

せっせと鎌で藪を払っていたらアッと言う間に時間が経って夕方6時。

久しぶりの草刈り、藪払いとアンコつくりでくたびれて、晩御飯はホカ弁ということになってしまいました。

 

まだまだ続くお餅つき。明日もがんばります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞バッグ浜松祭り&薬草フェスタへ

チビが逝って2日。 まだ外出から家に戻ったとたん、「チビは」と思うのは変わりなく、いないのに慣れてません。

が、新聞バッグ仕事が猛烈に忙しい。チビを想う時間がないという昨日今日。

昨日は、チビの具合が悪くて行けなくなった私に代わって、黒田さんが南三陸に新聞バッグ回収に行ってくれました。

戻ると我が家で持ち帰った南三陸部隊作成分の検品作業。

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そして今日は黒田さんに変わってあやさんが仕事を終えた後に来てくれました。

この新聞バッグの行く先は静岡県浜松市の浜松祭り。その名を聞くのは初めてですが、凧揚げをする伝統ある

お祭りで、期間中100万人のお客様がくるのだそうです。今年はそこで東北復興祭が行われるとのことで、

海山は大中小の新聞バッグを組み合わせた新聞バッグセット100組と、もじゃくりバッグ200個とよっちゃんなんばん

持って行っていただくことになりました。

 

今年に入って海山が受けた仕事は大口が重なって、4月末までの5000枚くらいになります。

仕事をべつにお持ちの南三陸や石巻、そして岩出山の折リ手さんには大変申し訳ないのですが、無理を承知で

ずいぶんがんばってもらいました。半徹夜で作ってくれたのだと思います。

デザイン性を考えながら大中小を組み合わせるのは、神経が疲れるけれども楽しい仕事です。どれもこれも非常に

素敵。外国の新聞の絵や写真はなんと素敵なんでしょう。日本の新聞がアート的に発達しないのは、お金が安いと

そういう理由なのかもしれないです。外国にあるものが日本でないとは考えられないから。

 

しかししんどい。午後から初めて夜7時半で終了。我が家のリビングはダンボールの山山々。

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終わって仕事をした証拠写真を、ハイポーズ!といったらこんな感じ。ふざけて遊んでます。

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5月1日、この新聞バッグを海山大ダンボール箱に詰めて、送ります。

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浜松祭りで売れたらいいなあ。

連休に入って毎日いい天気。

海山ダンボール箱を預かってもらっている佐藤梅農場にとりに行きました。

若葉の梅林の美しいこと!

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専務である梅農場開拓3代目の宗一さんがものすごく立派なトラクターに乗って走ってきました。

フランス製だったかな。

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逆光で顔が見えず、トラクターが目だってます。

ともあれ、正月明けから4月末まで新聞制作5000枚の大仕事でした。

 

終わった、終わった、終わった~~~!もう暫く新聞バッグを見たくない、と喜んでいたら、「なくなったので何時もの

数送ってくれますか?」と東京恵比寿のまあるさんより電話。ギャラリーまあるさんは震災直後から途切れず新聞

バッグを注文してくだっている心温かいお人柄のお客様です。

さあ、がんばらなくっちゃねーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスブック考

訳あってフェイスブックという通信手段に参入したのは昨年の秋。

自分でやれったってできないので、黒田さんにやってもらってのFBデビューでした。スマホも持ってて使っては

いるけれど、基本的にはほぼ分からず、LINEというのは息子が来た時に「家族で設定したからこれで送ればタダ」

と言われて、そうか、と使用してますが、まあ一番馴染んでいて使い易いのはパソコンのメールということになります。

私の場合。で、これまで手紙以外だったらPCメールでと決まってたのが、LINEできたりフェイスブックメッセンジャーで

きたりで、見るとこ三っつになっちゃてなんとも気忙しい。

 

スマホひとつで全部ができるんだから「べつに面倒じゃないでしょう」と若者は言うだろうけれど、このひとつの

掌に乗る機器で全てができる、いうのがどうも不安で、PCメールはわざわざ家に帰ってパソコンで見るという暇なこと

を私はやっています。

で、フェイスブック。これは実に目まぐるしい。朝になったらドワッと新しい記事が入ってきて、どんどんどんどん過去っ

て夜になると記事が動かなくなる。良い記事とか賛同する記事とかには「いいね」にクリックすることになっているらし

いけど、未だに私は「読んだ」印にいいね、とするのか「共感」だからするのか理解不能。ただ記事の量と過ぎ去る

速さにびっくりです。

 

こうして通信手段が便利になったことがいいことか悪いことか。

長男のお嫁さんがFBにメール代わりに長男の健康診断の数値が「劇的によくなりました」なんて載せてくれると

ああ、そうなんだ。よかったよかった、とほっとします。図書館司書のお嫁さんと次男が、読んだ本をFBにあげて

くれると、そうか、じゃあ私も読もうなどと書評代わりに助かってます。

長男が若かった頃、大荷物を背負って中国に旅に出たことがあります。ひと月経っても全く連絡がなくて、多分

旅も終わりに近い頃、カシュガルからパキスタンとかネパールだとかに抜ける、とやっと1枚来た葉書を読んだ夜は

食べるものがなくなった長男が空腹で砂を食べてる夢を見ました。
今のこんな便利なスマホがあれば、息子が砂食べる夢など見なくて済むんだよねえ。

でも、あまりにも便利だからいつもなんか来てないか、なんか来てないか、と気になるんじゃないかなあ。

日中、あんまり何も気にしたくない私にとってはできることならないほうがいい機器。でも仕事もしてるし、仕事上の

情報は知っとかなきゃいけないしで、贅沢はいえません。

 

チビは今日のお昼過ぎにオトーサンのところに旅立ちました。緑萌え立つ季節、今満開の桃の花の下に

長い長い命を終えたチビを眠らせます。忙しい私はいっぱい留守にしたのにちゃんと待っててくれました。

飲まず食わずになってほぼひと月。覚悟はあったとはいうものの、今私は確実にへこんで何もしたくない。

息子や嫁さんに写真を送ってあげようと思うのだけれど、スマホじゃいくらいじくってもできませんでした。

 

気持ちが元気になったらメールで送ってあげよう。

5月の連休の最初の日。とてもよいお天気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山桜咲く

今日は朝失敗してお餅11時頃出荷に持っていったんだけど、全部売れました。

ありがたいなあー、と本当に思います。

道の駅へ行く途中の牛屋さんの山桜。

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私んちの山桜。

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お隣りさんちの山桜。

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蓬が大きくなってきました。

美味しい蓬餅を作りたいので、昨日から蓬採り開始。

畑に下りて蓬を摘んでいたらなんとクラブアップルが咲いてた。 今日まで気づかなかった。

「赤毛のアン」やイギリスのB&Bなんぞに出てくるクラブアップルの木。実はあまり美味しくないらしいけど、花が

綺麗だと聞いたので植えてみました。花はかわいい!濃いピンク色が鮮やかなあんまり見たことがない形の花です。一重だね。

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これがクラブアップルの木です。右隣にあるのはさくらんぼ。去年は全部鳥に食べられたので味はわかりません。 今年は必ず食べる。

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ここに15年住むうちに、日本のスモモ「はたんきょう」、クラブアップル、さくらんぼが3本並んで、花を咲かせ、実がな

るようになりました。ヒミクルミも大きく大きくなってたくさんの実をつけるようになったのだけれど、これはリス

に見つかって全部成った端から持ってかれちゃいます。働きもののリスに見つかったらもう人間の口には入らないと

いうことなので、今年は教えられて7月10日だか8月10日までに人間分だけ採るつもり。

 

蓬はたくさんあるけれど、この周りに生えているみょうがの葉っぱみたいなのはなんなんだろう。

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みょうがなら要らないから抜きます。でも花の蕾のようなものがついてる株もあるんだよね。なんなんだろう。

蓬摘みとか土筆摘みとか、私が庭に下りると必ずどこからか現れてくるシロ。

私が仕事をしている間はずーっと辛抱らしく、近くでこうやって待ってます。いやほんと、必ず現われる。不思議です。

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それで帰るとついて帰ってくる。

今日は花見をしたり写真を撮ったりしたので蓬摘みは捗らずでした。

また明日再開。

蓬は虫がつかない間に摘めるだけ摘んで冷凍し、蓬餅を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連休間近

山桜が咲いた。

この辺りの山は山桜が多いので(背が高-い大木が多い)、遠くから見ると山は新緑の薄緑とぼやけたように

白い山桜が華やかでとてもきれい。どこを見ても「ああー、きれいだなあ」と感動する美しさです。

でも温度が高いのか、ちょっと季節の進み方が速いんじゃない? 草の伸び方がはんぱじゃない。

暖かくなって朝の定位置についたシロ。

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いよいよ連休前。1年の前半の山場なので毎年緊張します。お餅の材料のひとつでも不足すると、連休中は頼んで

も来ないので、欠品などないように注意して準備。餡子や豆も時間がある時に大量煮します。

お餅だけではなく、新聞バッグも受注多数。連休だからイベントも多いということで、黒田さんと仕事の合間をみては

チラシやポップを作ったり新聞バッグを数えたりして、なかなか頭が休まりません。

 

終末のあ・ら・伊達な道の駅。直売所前の花売り場。

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今年は花の生産者さん、がんばっていろんな種類の花苗が並んでいます。

パンジー、ビオラ、ムルチコーレ、ルピナス、ルピナステキサスマローン、花菱草、オステオスペルマム、

ダイアンサス(なでしこ)、サフィニア大鉢、アイスランドポピー、アレナリアモンタナ、忘れな草、セラシチューム

そしてお店の中には山野草多数。これ栽培だから凄いもんです。その他多肉植物、水仙多種類。球根植物。

白い水仙、黄色い水仙、匂い水仙、いろいろ持ってきて玄関前でひと休みの佐藤のおばあさん。

最高齢の生産者さんです。いつもおじいさんと2人で出荷に来ます。

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あと2日で29日から連休入り。

 

たくさんのお客様にきていただけますように。そしてみんなの生産物がたくさん売れますように。

よいお天気が続きますように。

今年の連休は長いので体力整えて途中でへたばらないようにがんばりまーす!