毎月第3土曜日はこの町の次世代農業生産者が主催する「ほっかぶり市」。
ほっかぶりメンバーではない海山ネットは普段は参加しないのだけれど、四万十生え抜きインストラクター、クロちゃんが来たということで、今日はワークショップをやらせてもらうことにしました。
朝、クロちゃんをほっかぶり市に送り込んで、私は道の駅、その他のお餅仕事を終わらせ、用事で古川へ。
その後、会津若松からはるばるほっかぶり市を視察にみえた経営者の方々の中のお一人、前東北村村長の
サゼさんにお会いするためにほっかぶり会場へ。
サゼさんは会津若松の老舗、餡のおおすかの社長さんでいらっしゃるのに、何時お会いしても気軽で気さくで優しくて、お話しし易い方です。
なんとまあ、ほっかぶり市ではシンガーソングライターの方がほっかぶりソングを作ってくださったそうで、行った時、 ちょうどそのソングの初披露中。生の歌を聴く機会など滅多にないので、ギターを抱えてしっとりと聞かせてくださるほっかぶりソング、そしてそれ以外の曲もじっくりと楽しませていただきました。
市が終わった後は、よっちゃん宅に移動して、会津若松で六次産業化を目指して講演会をしたり研修をしたり なさっている会員の経営者の方々のお話しをうかがいました。
そして今日、日曜日は鳴子温泉にある老舗喫茶店「玉子屋」さんでサゼさん一行に合流。 実ははここで働くインストラクターのあやさんに用事があったのですが、あいにく古川に行って留守なので、サゼさんはじめ会員の方々と玉子屋さん名物のおいしいケーキと珈琲をいただきながら、会津若松の歴史のお話しなど
聞きました。
お別れする前のサゼさん。
どの社長さんもみんな明るくて楽しそう。存分に皆さんご一緒の旅を楽しんでいらっしゃるようです。
家に戻ってからは草刈り。
いろんな花が咲いてきました。
そしてまたウツギ。違う種類のウツギ。ものすごくでっかくなってしまって、どうしよう。
忍冬。ハニーサックルともいいます。
ロニセラ
赤いハニーサックル。つきぬきにんどうともいいます。
父の形見の紅藤の子供。福岡から持ってきた紅藤のタネをとって蒔きました。
いろんな花が咲きすすむと、季節の移ろいを感じて[ああ、終わっちゃう、終わっちゃう」と寂しい気持ちに なったりもします。