昨年のお盆の直売所の花売り場を反省して、お盆前に花農家20数軒を廻った結果はいかに?
花はあるけど予約でいっぱいとか、農協まつりに出すとか、お盆に開花が間に合わないとか、
畑に花はあっても諸事情で道の駅には出せない場合もあると知って、10日から12日のいくら花があっても
足りない盆花販売のピーク時をどう切り抜けるか。
もう10年以上道の駅直売所の花卉部長を務めている身としては、正直なところ心配でした。
でもふたを開けてみれば、この状況!
反対側にもこれくらいあります!
お客様にはまったく不自由のないくらいたくさんの菊やアスター、トルコキキョウなどのお盆の花が納品
されて大盛況!
ほんとによかった。やってよかった。 会社の部長や課長や従業員のみなさんも出荷組合に協力してくれて、
こんな売り場を作れたことはほんとに嬉しい。
大バケツの水を替えるのは大変だけど、今年道の駅直売所で花を買ってくださったお客様には是非、秋の
お彼岸にも来年のお盆にも来て頂けるようにさらに花の種類や量を充実させていきたいと思います。
直売所の外のお祭り広場では連日ペルーのオカルナ奏者の演奏が・・・。
それにしてもお客様の花の買い方の凄いこと。最低3,4束、5束も普通。10束くらい抱えている人も多く、
つられて私も4束も購入。
夫が眠るお寺へ行って、きれいにお掃除を済ませてふんだんにお花を飾りました。
お寺から見下ろす夕方の陽射しを浴びた緑一面の田の稲の美しいこと。心に残ります。
8月も中盤に入り、トマト観察とか読書感想文とか宿題で忙しくなってきたうちの孫。
以前、よっちゃんちに行った時、喜んで跳びつく番犬チョビの爪が当たったので犬が怖くなった
と情けないことをいう孫に、犬の優しさ、素晴らしさを知らしめるため、地鶏の会の7匹の赤ちゃん
犬を訪ねることにしました。
「いいよ、いいよ」と遠慮する孫に、「犬も触れない男なんてかっこ悪い」と喝!
10歳の高齢で7匹の子犬を産み疲れ果てたお母さん犬に代わって、ユウジ君(地鶏の会代表)に丹精こめて
育てられた生後1ヶ月のワンちゃんたちはお腹満腹で夕食後のお休みタイム。
あっちでごろごろこっちでごろごろ。
孫はへっぴり腰ながら抱っこさせてもらいました。
次いで1歳のお兄ちゃん犬「ハジメ」君にもご挨拶。
煮干を手に持って、ハジメ君の頭を撫でたり、背を撫でたり、お手、お替わりまで教えてもらいました。
孫は犬が怖くなくなって、この次には赤ちゃん犬には犬ボーロ、ハジメ君にはビーフジャーキーのお土産を
持って再度ワンちゃんたちを訪ねるそうです。
夕方涼しくなって草刈り。
これが最後ならいいんだけどなあ。
いい夏休みです。
昼間は暑いけれど、朝晩は窓を開けてると寒いほど。秋の訪れを感じます。
今年は忙しくて世界谷地のニッコウキスゲも伊豆沼の蓮も見に行けなかった。
残念!