どこもかしこも緑、緑、々・・・。
道の駅直売所出荷2回目を終わった後、鳴子温泉から新聞博物館用新聞バッグを持って出てくる
あやさんを待つ間、伊達政宗が2十代半ばから38歳まで居城とした岩出山城の城跡散策。
クロダさんが見たことないので案内しました。
都市化のために古いものをことごとく無くした福岡の出身の私は、木や植物や建物やお堀や川が
たぶん昔の姿とさほど変わらぬままにあるような東北の風物に心惹かれます。
まあ、しかし、今も残る有備館(伊達家の学問所)のお庭の木々も岩出山城の城跡の木々も
大きいこと大きいこと。300年前からそのままなんじゃないでしょうか。今まで夫の転勤で渡り歩いてきた
町々にこんな大きな木は滅多に見ることがないのだけれど、この町の人々にとっては当たり前のこと。
連休だからって誰も来ていないんじゃないの?
との予想どおり、岩出山の町や町を貫通しれ流れる江合川を見下ろすお城跡には、2人、3人と時折り
登ってくる人がいるだけでした。前には開いていたお店も閉っている。
車止めから奥に向かって歩いていくと、本丸跡に伊達政宗の立像が立ってます。
珍しく平服なので、平和像と呼ばれているそうです。町並みを見下ろしています。
そして連なる桜の木のおおきいこと!
どれもこれもびっくりするような大木です。
お城跡から帰ってひと眠り。
夕方から餡子作りとお餅つき。明日は連休最後の1日です。がんばりまーす。
そういえば昨日見たご当地ヒーローはクリハライダーではなくクリハライザーでした。
正しく言えば光源クリハライザープロジェクト。大震災後の5月5日こどもの日にデビユーした栗原の
農業青年たちが立ち上げたご当地ヒーロープロジェクト。たくさんの演目を持っていて毎回テーマが
設けられているのだと知りました。昨日のテーマは子供たちに向けて「早寝、早起き」。早寝、早起きを
しない子供のところには悪だれ団がやってくる。するとクリハライザーが田んぼから岩魚刀とずんだナックル
を武器にオートバイに跨ってやってきて、悪だれ団との戦いが始まる。
楽しくて面白いご当地ヒーローでした。子供たちは大喜び。また機会があったら見ます。