東京は超寒かった!!

今日は世田谷ボロ市の最終日。

大震災の年の12月と翌年1月の世田谷ボロ市での新聞バッグ販売をお誘い頂いてはや3回目。

この厳寒の時期に1日外に立っているだけでも大変なのに、毎回それはそれは丁寧に気仙沼や南三陸で
作られた商品を本田美奈子基金のブースを借りて販売してくださっているチームワンネスの皆さま。

その中でも会社の社長さんというお仕事の傍ら「これはボランティアですよ」と仰って、海山の新聞バッグ
その他の値つけから販売、発送、代金の計算まで全てをやってくださる代表の大谷さんにお礼のご挨拶と
売れ残り分の発送と片付け等お手伝いしたくてとんんぼ帰りで東京に行くことにしました。

朝出かける時は雪。

でも東京だからね。東京はあったかいからね、と楽しみにして向かったのですが、東京駅に降りてから
「なに! この寒さ!」
普段帽子など被ったことがないのに、もしもと持参した毛糸の帽子を被り、手袋をし、マフラーをぐるぐる
首に巻いてもまだ寒い。普段車に乗ってドアツードアの生活をしているので、宮城より寒い。がっかりでした。

世田谷ボロ市は路面を走るレトロな電車世田谷線に乗って世田谷駅とか上町という駅で降りるのですが、
東京駅からは行きづらい。山手線で渋谷に出て田園都市線に乗り換えて三軒茶屋で降り、世田谷線に乗り換えるという順路ですが、東京駅から1時間半もかかりました。

そしてやっと到着した代官屋敷。

寒空の下でもそぞろ歩く人はいっぱい。

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乳母車に乗ったワンちゃんもいましたよ。

しかし年数が経つうちに売れる商品も変わってきます。今日は寒いのもあるけど、売り上げは低迷状態。

 

夕方5時の閉店までいて代官屋敷を後にしました。

世田谷ボロ市は江戸時代から続く歴史の古い市だということですが、もう町の全部の道や路地のことごとくが屋台のお店に埋め尽くされているような感があります。

 

それにしても寒かった。
東京までのとんぼ帰りは疲れるかなあ、と思っていたけど、乗り物に乗っている時は殆ど寝ているのだから
逆に元気よく帰ってきました。

 

さて、今から仕事です。