豪雨

夜になって雨足が強くなって今凄い雨!

外の明かりを消しに行って、屋根から落ちる水の量の凄さに不安になって戻ってきました。

このまま数時間降り続いたらただじゃ済まない感じ。

寝る気になれない。

この長雨の中なんとか保っていた穂が黄色になった田の稲が、さすがに倒れかかってきたところにこの雨では

明日はひどい光景になっているかもしれない。日照りの中で種まきして一生懸命に水かけして少し育った白菜など

の幼い苗も、切り花も相当傷むことになると思う。

 

切ないですねえ。自然災害ばかりはどうしようもないから。

栃木あたりはもう雨のピークは過ぎたんだろうか。鬼怒川が決壊してなお雨が降り続いたら、さらに被害がひどくな

る。人も動物も大震災の時と同じようにひどい目に合う。

この異常気象が地球の温暖化によるものなら、ほんとに真剣に暮らし方を考えなきゃ、必死で働いて立派な家を

建てたって壊れたり流れたりしたら結果マイナスだもの。

 

それにしてもこの恐ろしいような雨音が聞こえる中での、テレビのお気楽深夜番組。

凄い違和感がある。

雨、いつまでこの調子で降るんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳴子温泉こけし祭り

数日前から坐骨神経痛だかなんだか、腰の後ろから足までが動くたびに痛くて歩くのしんどい。

日曜日。

高清水の公民館で新聞バッグの講習。受けてくださるのは郵便局関係の奥様方で、インストラクターを務めた

黒田さんによれば、大バッグ作りを楽しまれたそう。また11月にもお会いする予定になっています。

連日雨。降り止まない雨の中、私は今日から岩出山を訪れてくれる埼玉の認定NPOハンズオンの吉田さんをお迎え

に新幹線の古川駅へ。富良野でご一緒して楽しい時間を過ごし、山小屋に泊めて頂いて以来の再会。

今回岩出山に来て頂くのは、海山ネットのこれまでの活動を振り返っての検証。そして整えて今後の展開を考える

相談をしたいから。

市民活動の広報の専門家の吉田さんには私たちにとって初めてのファシリテーションをやって頂くことになってます。

 

でもそれは明日にして、今日は講習を終えた黒田さんと合流して、1年に1度の鳴子温泉こけし祭りに向かいます。

本当は昨日、土曜日に行われるハリボテのこけしが鳴子の町を練り歩くのを見たかったのだけれど、昨今のこけし

ブームで小さな鳴子温泉の町はやたら混むというので止めました。今日は練り歩きはないので、会場の鳴子小学校

体育館で展示されたさまざまの系統のこけしを見るだけ。

 

雨で午後3時半というのはちと時間が遅く、会場は半ば片付いてがらんとしていました。でもそこにないこけしは売れ

たと聞いて改めて「へー、今こけしはそんなに売れるんだ!」と嬉しい気分。

吉田さんは早速こけし絵付け体験。

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吉田さん、震えるほどにこけしを握りしめ、緊張して顔を描いてます。

昨日町を練り歩いたハリボテコケシを見つけて「入りたーい、入りたーい」

そんなもんですかね。私、全然入りたくない。

顔が見えない手だけの写真の意味がないようなコケシハリボテ体験記念写真。中味はMrs.YOSHIDA。

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中味はMs.KURODA。

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中味は仕事を終えて駆けつけてきたMrs.AYAKO。

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想像したより重い。これで歩くのはちょっときつい、というのがみんなの感想でした。

短い時間をしっかり楽しんだ後は喫茶店たまごやで店主宮本さんを囲んでひとしきり座談会。

その後は全員川渡温泉玉造りのお湯に入って帰宅。娘が用意してくれた夕食を囲んで深夜12時までの意見交換。

楽しい1日でした。明日はミーティング&初のお勉強。何が起こってくるのだか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の終わり

やっと、やっと雨止みました。ほんとは今日は雨だったらしいけど、晴れた。

だいぶ前から始めた家の外回りの塗装、全然できなくてちょっと塗っては中断、またちょっと塗っては中断で

なかなか進まない。曇りでも乾いたふうに見えるので、寄っかかったりして既にブラウス1枚Tシャツ1枚ズボン1枚

ペンキくっ付けました。ペンキってとれないらしい。そこをなんとかと知り合いのクリーニング屋さんを拝み倒し中。

でもどうにか玄関と勝手口は終了。外猫を歩かせないようにするのが大変だった。

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上の家の奥さんが入院する前に「初めてプルーンに実がなったから、食べられるようになったらとってね」と言われて

いたのを思い出して、久しぶりに無人のお宅に行ってみました。誰かが採ったらしくほとんどの実はなかったけれど

いくつか採り残されているのを収穫。

いやー、おいしい! 美味しくてびっくり。過去、道の駅で買って食べたことはあるけど、こんなに美味しいとは思わ

なかった。気持ち撤回。プルーン植えたい。何年で成るんだろう。今植えて10年後じゃちょっと遅すぎる。生きている

かどうか解らないから迷うなあ。

そして気が付いたこと。

できたばかりのころはどの家には人がいたけど、いろいろな事情で人がいなくなった別荘地。空き屋になった家の

庭にいろんな実がなってます。

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これ何の実ですか? 何本も大きくなった木があって、びっしり実をつけてます。美味しそうに見えるのでおそる

おそる採って食べてみました。お腹痛くなるかなあ、と思いながら。硬そうにみえるけど柔らかくて甘い。

これたくさん採ってジャムにしたらいいんじゃないかなあ。その他にも秋だから、いろんな木がいろんな実をつけて

ます。これ全部食べられるんじゃない?と思ったら胸騒ぎというかドキドキしてくる。

再度行ってじっくり実の研究をしてきます。

 

8月から水を怖がる孫をスイミングに連れて行き始めました。思い返してみれば自分の子供3人もスイミングスクー

ルに行かせていたから、スイミングできちんと教えてもらったほうが早く泳げるようになるだろうというババ心です。

長い間ご無沙汰していたスイミングプール。自分が泳いで周りも大人というプールではなくて、小さい子供が泳ぐ

スイミングスクールを見るのは何十年ぶり。見てびっくり!

たくさんいる子供たち。もちろんレベルは何段階にも分かれているけれど、4種目泳ぐ子供たちの泳ぎっぷりの

素晴らしいこと。次男が行ったスイミングで魚のように泳ぐ男の子がいたことを思い出しました。

9月になったら子供たちは学校帰りに直接プールに来るようで、床にはランドセルが投げ出され、夏休みの時には付

き添いの親たちが座っていた椅子は子供たちに占領されてました。水着で頭にはゴーグルつけたまま、あるいは

立ったまま、ずらりと並んで物も言わずわき目も降らずに真剣な顔で宿題をやってます。

ぎりぎりまで勉強をして、それからプールへという段取りらしく、見ているだけで面白い。

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小学校に入った孫のおかげで、いろんなものを見せてもらって楽しいです。

もっとも孫が水を怖がらずに泳げるようにならなければ、私が楽しがっていたって仕方がないんだけれど。