新年おめでとうございます

平成31年。あけましておめでとうございます。
昨年はみなさま方に大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年の秋は、来たる新聞バッグコンクールの心の準備やら、道の駅花卉部の菊生産拡大計画やら、風邪ひいてこじらせてダウンするやら、コトが多過ぎてブロクまで
エネルギーが続きませんでしたが、コンクールも終わって冬に入ってお正月を迎えて少しゆっくりなりました。

ブログを再開して、秋から起こったことなど、ゆっくりとお知らせしていこうと思います。

今年のお正月は12月末に降った雪がまだ残ってはいるものの、穏やかな珍しいくらいの晴天続き。

元旦は家族でお正月を祝い、2日は集落の新年会。

この毎年恒例の新年会、一時は部落の人が減るばかりでどうなるかと思っていたのだけれど、なんとここにきて人口増加。3年ほど前に黒田さんが来て、その後子供さん2人の若いご家族が来て、昨年からは亡くなられた区長さんの弟さんが関東からみえ、その若い息子さんたちがしょっちゅう農作業にみえて、一挙に小さい子供たちが増えて平均年齢も新年会も若返りました。

若返ると活気が感じられて、こういう変化はほんとうに嬉しい。
未来に希望が持てます。

 

3日は思い立って初詣と前から行きたかった石巻のサンファン館へ。
初めて東北を訪れた時に、期待していた瑞巌寺が閉館で見られず、お隣の薔薇寺で支倉常長がヨーロッパから持ち帰ったというガラスの器を見せてもらって以来、一度は見たい、乗りたいと思っていたサンファンバウティスタ号。

なかなか行く機会がなく、今日はやっと見られると勇んで行ったのですが、なんとまあ休館日でがっくり。
31名の乗組員を乗せて月の浦から出航していったという、サンファンバウティスタ号は静かな海に渓流されていましたが、思ったより小さいのにびっくり。
こんなに小さいので行ったの!と驚く小さな帆船でした。

 

ついでに私たちの洋裁と織物の先生、加納さんのお宅に寄って、女川街道から石巻の市街地に入ったところで、街の中を突っ走るカモシカに遭遇。びっくりしたわ!

最初、その色からイノシシかと思ったけれど、よくみれば鹿、カモシカ。カモシカもビックリ顔だけれど、こっちもビックリでした!

 

初詣は、これまで行ったことがない柳津虚空蔵尊。
「日本三所の秘仏」といわれる弘法大師由来の南三陸奥州柳津虚空蔵尊ということだけれど、立派な鳥居がある珍しいお寺。
山深い小さなお寺かと思いきや、立派な杉木立ちに囲まれた境内には天神堂や稲荷堂、弁財天の祠や石の鳥居、撫で牛や撫で虎なども鎮座して、神様と仏様が両方いらっしゃるような大きなお寺でした。

 

 

平穏な日々を祈願して初詣を済ませ、また明日から通常に仕事をはじめます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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