盛岡研修&新聞バッグコンクールの話

梅雨が終わったのか終わってないのか、毎日暑い!

昨日古川に行ったら、車の温度計は36度。強冷房に入れてもさっぱり涼しくならず
閉口しました。暑いだけだはなくて蒸すのがつらい。

この間土曜日が来たと思ったら、あっという間にまた土曜日が来て、今日から3連休。
道の駅は朝から大勢のお客様で賑わってます。

この1週間の間にもいろいろなことがあって、10日は出荷組合花卉部会の盛岡研修
でした。

前後は雨。西の方では大雨の大洪水で被害を受けられた方がたくさん出て、笑顔いっぱい
で行くような気分にはなれないのですが、ともあれ雨と雨の間を縫ったような晴れの1日
に感謝して、早朝から花卉部員25名、マイクロバスに乗り込んで盛岡に向かいました。

研修の眼目は盛岡の市全体で取り組んでいる花のハンギングを見ること。市からの委託で
目ぬき通りのハンギングを作っているサン農園さんで実習をすること。

町の見物やオミャゲを買う物見遊山にしたいところですが、なにせ研修なので、バスの中
でも今回同行して頂いた宮城県農業普及センターの水戸さんから、間近に迫った盆菊の
栽培の注意などのお話がありました。

午前11時に盛岡着。
前もって盛岡市役所から案として頂いた見所案内の地図に従って、公園や橋、商店や
役所などに飾られた花を見ながら散策。大変な暑さでみな汗びっしょり。企画した私は
申し訳なさで身が縮むのですが、でも雨よりはましか、、、と。農家の方々だから
きっと足は丈夫だろうと、、、。

ところがこれは大きな間違いで後で反省。農家の方々は畑、田んぼまで軽トラで行く
のだそうで、普段は歩かないとのことだった。

お昼はわんこ蕎麦で有名店「東屋」で。
ここは以前に海山メンバーで来て、高橋よっちゃんが180杯、上条さんが150杯という
記録を出した忘れられないお蕎麦屋さん。
でも今日は団体なので、仕出しのお料理。熱々の大きな出汁巻卵焼きが印象的。

午後が本日メインのハンギングバスケットの実演。
暑い中、ここまでくるとけっこうみな張り切って、それぞれに自分で壁掛けハンギング
バスケットを作成。
帰りにJAの直売処に寄って研修を終了しました。

暑い中みなさん、ごくろうさまでした。
たくさん歩かせてごめんなさい。

 

そして2日置いて、高知県四万十から四万十ドラマの畦地社長が見えました。

今年、手探りながら、新聞バッグの生みの親四万十新聞バッグと大震災時から新聞
バッグを作り始めた東北海山新聞バッグが合同で、新聞バッグイベントをやろうじゃ
ないかという相談です。

先日野田さんと高知の梅原真氏のデザイン事務所まで伺って、土台のところを
話し合ってきた案に、これからどんな肉付けをしていけるか。
畦地さんを迎えて、私たちのミーティングの場八兆で、焼肉を食べもって呑みもって
の濃い打ち合わせでした。

また9月に顔を合わせての打ち合わせとなります。

 

あんまり暑いので、戸外で段ボール生活を始めたシロ。

 

暑い家の中には決して入ってこない。

 

 

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