磨かれる日々

このところ遠路からのお客さんと、会議が交互に続いてます。

お餅の仕事や雑用もあるので、ちょっと疲れ気味だけれど、面白い。

 

16日はさいたまから吉田さん。最初に倉本聰先生のからの新聞バッグのお話を持ち込んでくれた女性です。昨年

秋に富良野でお世話になって以来の再会。

倉本先生の信頼厚い方ですが、市民活動センターハンズオンさいたまの副代表理事であり、ファンドレイジングの

講師に広告の仕事までなさる大変お忙しい日々の中、今回世界防災会議で仙台に来られたついでに岩出山に

寄ってくれました。

会ってっていろいろお話したかったのだけれど、私は所用で昼間は会えず。で、よっちゃん夫妻と南三陸の新聞バッ

グインストラクターけいこさん宅を訪問。わかめ養殖屋さんのけいこさんちにはおばあさんもいるので、きっと楽しかっ

たに違いない、と私勝手に思ってます。

夜、東鳴子の鳴子味庵で合流。黒田さん、よっちゃん夫妻の甥っ子、たつちゃんも加わって、食べ、飲み白熱

した論を交わす楽しい時間になりました。 こういう時間は実になる、というかいろんな発見があって楽しい!

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1日おいて18日。今度は富良野から倉本先生の40年来のお友達であるという林原さんが来訪。

林原さんは富良野自然塾の塾長さん。本来は自然塾のお仕事をなさっているのですが、倉本先生のお芝居の

ほうのお手伝いも近頃では手伝っているということで、来年春に倉本先生の舞台を上演予定の岩出山を下見に

見えました。自然塾のお話が面白い。どんなことやるのかな、とワクワクします。今年から同じく自然塾七夕

村をやりたいよっちゃんにとっては興味深い話だと思う。今年の夏に富良野に行ったら、是非自然塾も体験したい。

 

夜は道の駅でミーティング。

ちょっと売り上げに苦戦しているいち部門の売り上げを、どんなふうに工夫して持ち上げていくか、という会議。

昨日、今日吉田さんや林原さんに聞いた話も取り込んで、先行きを考えます。

 

19日は頭休め骨休めに中学からの同級生のお宅訪問。

ふたりとも福岡出身なんだけれども、今はここ岩出山の森の中の別荘地(川を挟んで彼女は仙台より、私は一関

より)に住んでいます。やっぱ、中学から高校卒業するまで一緒だったから、時折顔を見るとほっとするというか

気楽でいられる。時々お茶っこしに行きます。

玄関でお客さんを迎えるご主人が作った小人さん。

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お部屋の中にも小人さん。私、この小人さん大好きだったんだけど、もう作ってないよ、とご主人。

ご主人はほんと木が好きなんだね。

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薪ストーブが赤々と燃える部屋で、木の道具に囲まれてしばし休息。

15年前、この別荘地に住み始めたときは彼女もご主人も私もまだ今より若く元気だったけど、近頃では寄る年波で

話題といえば「これからどうするー?」

全然答えは出ない。でもね、1日でも長くこうやって暮らせるようがんばりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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