今日は孫が二年間お世話になった栗原市立一迫幼稚園の卒園式。
お彼岸の始まりでもある今日は最高のお天気。卒業式日和。式に参列するのは孫の両親で、私は遅れて
写真担当で園庭で待機。
幼稚園と小学校とふたつで一緒とはいえ、まあ、広い運動場でした。土地面積の広い東北ならでは、と
うことでしょう。
一番奥にある幼稚園の建物まで歩いていくのが遠い!
運動場でドッジボールをしているのは小学校の4、5年生かな。子供らの声が割れ鐘のように大きいので驚く!
風で飛ぶからでしょう。1学年全部だと思うけど、数が少ないので数えられちやう。30人か29人でした。
この幼稚園で2年間、孫はほんとに楽しく通いました。遊ぶのが楽しくて、お友達のこと大好きだったから今日は
きっと子供心に寂しいと思っているに違いない。でも後で聞いたら泣くほどではない。小学校でお友達できるから、だと。
まなみ先生、お世話になりました。運動会の時の必死の応援、決死の勇姿忘れません。「練習の時には負けてば
かりいたのに本番で勝った、勝った」と綱引きで涙ぐんでた先生。この先生たちに導かれて、雪遊び、橇遊び、
あやめ園へのお散歩、お隣の老人ホーム訪問、そして毎朝の紹介コーナーで、みんなに見せてびっくりさせるため
に、蛙やトカゲ、葉っぱに花、枯れ枝でも虫でも鳥の卵でも木の実でもありとあらゆるものを、身辺でみつけては持っ
て行きました。おかげで親もバーチャンも、珍しいもの見つけたり拾ったり採ったりの二年間でした。
そんな日々も終わり。最初不安で仕方がなかったた氷や雪道での送迎も無事に終わらせることができました。
そして私は、3人の子供を育てていながら、この幼稚園で初めて幼児教育の重要さ、奥深さを知りました。
おめでとう。すみれ組、ばら組のみなさん。
そして、園長先生はじめ、ほんとうに優しかった先生がた、ありがとうございました。
一迫小学校には入学しないけれど、また少し大きくなって、真山小学校の一年生になってから会いに行きます。
お元気で!
早いですねえ。あっという間に大きくなってしまう。めったに会えない叔父・叔母としては、嬉しいんですが、さみしい気もします。今日はお父さんの誕生日でしたね。きっと喜んでいらっしゃるでしょう。
ほんとだね。2年間あっという間だった。毎日彼の話すことの面白さ。爆笑してます。