チョー ほっかぶり市&南三陸へ

10月19日

今日はチョーほっかぶり市。チョーというのは超なのか、メンバーではない私はわからんけれど、
今回で1周年。
時の過ぎるのの速さと、たった6人のメンバーでよく1年間も毎月1回続けてきたものだなあ、と感心して
感慨深いです。

6人とも皆日々早朝から夜まで畑や田んぼ仕事に加工から販売まで超忙しい日々を送っている生産者
であり、企画から準備まで大変だったろうと思います。理解者、応援者に恵まれて、朝、お餅仕事の後で
今日の会場である町の支所の駐車場に行ってみたら、隣の公民館の駐車場まで車で埋まってました。

お天気に恵まれて、みんな楽しそう。トマトの嘉則さんのところで揚げじゃがいもを買い(おいしかった!!)
パン工房の青い虹さんでライ麦パンだのさつまいもパンだの買い、会場を全部回っていったん家に
帰ってから、南三陸へ。

 

今日は歌津のけいこさんのところまで500個の新聞バッグをとりに行きます。ダンボールの箱で送って
もらったら運送料が大変な金額になりそうなので。

 

南三陸は夫を戸倉の津宮港に釣りに連れて行って以来です。来たら泣くかな、と思っていたけど、やっぱり。 運転しながら、せっかく軽いクーラー買ったのに、新しい釣竿買ったのに。1回しか使ってないじゃないか、と思ううち、泣けてきます。

さんさん商店街の駐車場が観光バスも停まれるように広くなり、ところどころで嵩上げされた台形の土地。
そして高台移住の土地を作るためにあちらこちらで切り取られた山。町が復興するための工事だと
解かってはいるのだけれど、南三陸の町が復興に向かって動きだしているようには見えません。

やっぱり全体をひと括りで見ると変わらないんだよねえ。

けいこさんのお宅では、相変わらずおじいさんとおばあさんが、お雛様のように炬燵に並んでました。
いつもそうなの。いつもお二人並んで座っておられるので、お顔までが似てらっしゃるみたいです。

今日は土曜日なので、saoriちゃんもしんこさんもいました。
けいこさんのご家族は今親戚のおうちに住まわれていますが、玄関隣の新聞バッグ作り専用のように
なっているお部屋から、車いっぱいのダンボール箱を積み込みました。

500個の新聞バッグです。
100個は24日木曜日からの東京お台場で行われるトラックフェアで使います。
この100個の新聞バッグに宮城のお米を3種類詰めて販売します。
海山元代表よっちゃんちで作った「ひとめぼれ」、トマトを作っている嘉則さんちの「ササニシキ」、
パブリカを作りドレッシングを作り今は茄子をたくさん直売所に運んでくる直子ちゃんちの「つや姫」

この3種類のお米と梯子の形に編み込んだ真っ赤の唐辛子(米の虫よけになります)をつけて、けいこさん
が作った新聞バッグに入れて、英字新聞1個つけて販売します。

 

トラックフェアでは新聞バッグワークショップも行います。
お米を食べてみようかなー、と思う方、新聞バッグを作ってみようかなーと思う方、是非木曜、金曜、土曜日
にはビッグサイトにお出でください。台風が来なければいいんだけどね。

 

4時半南三陸を出発。
眠気覚ましに珈琲を飲みながらスルメを噛みながら、へとへとになって7時家に帰着。
疲れました。もうトシです!

 

 

 

 

 

 

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