第1回海の手山の手新聞バッグワークショップ

今日は「海の手山の手」が、新聞バッグつくりを沿岸部の仮設住宅での仕事としてではなく、内陸の
私たちの町の周辺でも知っていただこう、と一念発起して始めた新聞バッグワークショップ第1回目の日です。

 

なのに、朝から猛烈な吹雪。

夫と私の餅屋の仕事は夜のうちにお餅をつくので、朝は吹雪だからといって道の駅をお休みすると
いうことはありません。だから行ったのだけれど、凄かったー!

地吹雪真っ白で前が見えない。自分の前にライトを点けた車があればいいのだけれど、ないので白一色で
道路と路肩の区別がつかない。轍だけを見つめてどうにかこうにか辿り着きまし。が、帰りは時速20キロ       くらいの数珠つなぎ。いやあ、冬の中でもこんなひどい日は滅多にないです。

こんなんで今日やるのかな、と思っていたけど、早々によっちゃんが出発したのを知って、私も急ぎ出発。
会場は先日新聞バッグ作り&よっちゃん丼を食べたスタジオ・フィルム・アレンジエッグさん。

こんなひどい荒れ模様なのに、申し込みしてくださった初回受講者全員が揃ってました。

ありがたいことです。

 

1時間ほどかけて小バッグの形が違うのを2個できました。
中バッグは新聞紙2枚を使うのでちょっと難しい。A4バッグは3枚から5枚使うので、とっつきにくくなります。
大バッグは5枚必要なので、2時間の体験で完成はするのだけれど、覚えるのはなかなかだと思います。

ということで、3月、4月と同じ24日に講習を行います。
新聞バッグ、面白そうだな、おしゃれだな、と思われる方、是非ご参加ください。

 

終わった後は、本日のメインインストラクターあやさんと娘のakariちゃんにうちに寄ってもらって、再度の大新聞バッグ講習です。仙台銀行での交流会後、大バッグやA4型新聞バッグの注文が増えたので。
あやさんはたくさん頂いた英字新聞のうちでも、幅が狭いのや丈の長い新聞紙(外国の新聞の中には、日本の
満員電車で読むのに都合のいいいような極狭で極長の新聞紙があったりします)を使って、ビン入れ新聞バッグ
や小瓶入れ新聞バッグなどの試作をしています。

ご飯の支度前で大急ぎなんだけど、珍しい新聞を前にビン入れだの名刺入れだの妄想を膨らませるのは
楽しい時間です。

 

 

 

 

 

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