朗報!

朗報です。!!

さっき福岡の「木の花」さんから嬉しい連絡がありました。
「木の花」さんは、昨年末私の親友のご主人の病気見舞いに帰福した際に、街を歩いていて
飛び込みでフラリと入った素敵な木綿屋さんです。

その「木の花」さんの人気商品、作務衣スタイルの上っ張りの縫製を、南三陸の海の手さんに
発注してくださることになっていたのですが、その最初の上っ張り5枚がきれいに縫い上げられて
戻ってきたそうです。

「とてもきれいに縫っていただきました。感謝します」と書いてあって、これから月20枚の上っ張りを
注文してくださるということでした。
なんと嬉しい!! 私は嬉しくて涙が出ましたよ。
だって普通見も知らぬ者に、お店の看板商品の縫製を頼んだりしないでしょう。
もちろん東北応援のお気持ちもあったと思いますが、それでも福岡の女性の懐の深さ、心優しさに
(この10か月変わらずずーっと支援し続けてくれている級友たちも含めて)、心から感謝し、私も
福岡出身の一人として誇りに思いました。

「着物も縫ってくださいね」とおっしゃっていたから、この先ご縁が深くなったら、もっと違う
お仕事もできるかも。
南三陸がいつか再興する日まで、遠い福岡とご縁をつないで質の高い手仕事を続ける
ことができたら嬉しいことです。

お餅屋の私は朝ドラを見る時間はまずないのですが、たまたま見かけたカーネーション。
糸子さんが
「服はしょせん服。戦争で傷ついた人の心を助けることができるのはこの手なんや」
と言ってました。「神様、力をお貸しください」と祈ってました。
いい言葉だなあ、とお餅を切りつつ感動!
海の手も山の手も手を大切にし、手を磨きあげましょう。

朗報2
南三陸志津川のホテル観洋さんでも新聞バッグお買い求めになれるようになりました。
よろしくお願いいたします。

 

 

 

朗報!” への3件のコメント

  1. 13日~15日まで夫と青森・函館へ旅行してきました。荒れる日本海を見るため五能線に乗り、津軽海峡線で函館へ。悪天候でダイヤが乱れに乱れほとんど電車と代替バスに乗っているような状態でした。雪国の生活は本当に大変だ。

    ちょっと見ない間に、ドラマよりドラマチックな展開が進んでいてびっくり。「神は自ら助くる者を助く。」ってこうゆうことなのか・・・。

    1. この寒い時に、もっと寒いところを選んで旅行をなさるとは。苦役列車みたいになっちゃいますね。
      でも私も津軽をまわったことがあり、今でも再訪したいところです。五能線には乗ってみたい。
      海山ネットを続けていくために、次なる展開の必要性を感じて模索しています。

  2. 優さん。コメントありがとうございます。先日は福島情報、大変役に立ちました。
    お仕事を、とにかく仕事ができるようにしなければならないですよねえ。
    私の行動力というか、たまたまそうなったようなものだけど、ありがたいことです。

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