みんな、おかえりなさい

グランプリィー おめでとうございます。

よかったねえ!!

「いいよ、いいよ、もじゃくりはいいから・・」と遠慮するあやさんを、「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメッ」っと
鳴子温泉の仕事場までストーカーして、取り上げるようにして送った甲斐がありました。

あのきれいな緑色のお茶畑の新聞バッグ見た時、「わあー! 素敵だなあ」と思ったもの。

新聞のたくさんの記事がある中で、何がどこがあやさんの心に触れてあの絵柄が選ばれるのかなあ、と
思うことがよくあります。先日、見た「ありがとう」の新聞バッグもそうだった。

大きな「ありがとう」が一言あって、あと、小さな有難うの言葉がたくさん集まっている色がきれいな紙面。
あの新聞バッグ持って歩いたら、なんか私自身が「ありがとう」本体になったようで面映ゆいような。

あやさんはそういう絵や文字をひっかける感覚が優れていて好きなんだと思う。

昨年四万十のコンクール会場に行って見たからわかるんですが、それはそれはたくさんの工夫を凝らした
新聞バッグがたくさん並んでいるのです。置いたり吊るしたり貼ったり。新聞バッグが置かれた場所で
活きるように、展示にも工夫が凝らされています。

 

よっちゃんから「グランプリ」が知らされてからどの新聞バッグかなあ、と考えてました。
そしたらさっきよっちゃんのブログを読んで、お茶畑の新聞バッグだったとわかりました。

写真に写る梅原デザイナーの背後に、「モッタイナイ×オリガミ」の文字が見えます。
だいぶ前、ミラノ在住の日本人女性Kさんが、ご自分の手作り雑貨のお店で時々開くという手作り品の
お教室で、「手拭いの一生」というようなことを日本人はやるのだ、と言ってるんです、とおっしゃって
いたことを思い出します。

 

再利用なんだけど、命を吹き込む、ということでもあるんだねえ。

 

ともあれ、よかった、よかった!です。

この先、来年、みんなでこの喜びの時間を共有して、どういう未来になっていくのかとても楽しみです。

 

 

 

 

 

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