嬉しいです。
昨日の夜から、海の手山の手ネットワークのインスラクター6人とよっちゃんは、総勢7人で高知県
高岡郡四万十町に向かいました。
南相馬のあやさん、娘の中学1年生の最年少インストラクターakariちゃん、南三陸のんちゃん、さおちゃん、
NPO事務局KJさん、よっちゃんの奥さんみっちゃん、それに黒1点(男性)のよっちゃん。
全員朝からこの3日分の仕事を大車輪でこなして、夕方6時過ぎの新幹線で東京へ。一泊して朝の飛行機で
高知へ飛び、3時間余りのドライブでやっと四万十町に到着というスケジュール。着いたら四万十川などほとんど
鑑賞する時間もなく新聞バッグコンクール突入、というのが昨年の状況でした。
そうと知っているので今日は朝から落ち着かない。
と、4時過ぎ、よっちゃんからメール。
なんと! あやさんがグランプリとったんだと!!!!
凄いじゃないですか。うれしいーーーーーッ!! 超嬉しいーーーーーッ!!!
よっちゃんも同じ気持ちらしく、メールは「グランプリィーーーーーー!」のみ。
いやあ、ほんとに嬉しいですよ。
このブログ何人の方が読んでくださっているか解かりませんけど、この嬉しさみなさんにお分けしたいです。
昨年四万十に行った時には、震災から7か月しか経ってなくて、私たちは自分らが非常事態の中で暮らしている
自覚がなかったんですねえ。大変なんだけどそれでもまあ普通に暮らしているつもりで四万十に行ったら、
普通の生活感覚とは別世界みたいにずれてしまっていて衝撃を受けました。周りの人が楽しんだり笑ったり
しているようなことが、楽しくないし笑えないんです。ショックを受けて内心3人でショゲてました。
帰ってきて私はその気持ちを「聞いでけさいん新聞バッグのはなし」という文章にしました。
でも今回は違う。
この1年半であやさん始め海山ネットインストラクターが作る新聞バッグはうんと進化しました。
支援とか趣味として新聞バッグを作っているのではなく、商品として作りたいので、どんどん腕が上がったのだと
思います。加えて、新聞の紙面を見る目が養われてきました。
前回の時は新聞の紙面が悲惨過ぎて、どれを選んだらいいのかわからないみたいでした。それで悲しみの洪水
みたいな紙面から僅かに希望が見えるようなものを選んで作って、胸痛むから、正視できないから、とお客さんから見るのを敬遠されたりしました。その状況が普通だった私たちにはそこが解かっていなかったのす。
今度は私たちもだいぶん普通感覚になっての参加です。
四万十ドラマの方たちには今も大変お世話になったますが、今回の受賞ほんとに嬉しいです。
ありがとうございました。
ついにやりましたね!!「グランプリィー」おめでとうございます。
omochiさんが「あやさんはすごく上手」っていつも言っていましたけどそれが立証されたわけですね。
お久しぶりです。ありがとう。凄いねえ! 彼女はほんとに忙しいんですよ。でもきちんと作ってくれるんですよねえ。
凄く仕事もきれいです。これから海山はそんなインストラクターが続々かな。楽しみです。