東京台東区役所での消費生活展

昨日のよっちゃんに引き続いて、今日は私が東京へ出張します。

朝のお餅仕事を終えて6時に出発。
道路に出るとこの虹!
もともと虹が立つことが多い土地だけれど、これだけ壮大なのはそうそうは見られません。

空は快晴。こんなに空が青く、雲が見えないと、即、栗駒山に紅葉を見に行きたくなります。
東北の山はこれからが全山紅葉の見ごろです。が、2000メートル級の山になると雲がある時に行ったら
寒くてガスって何にも見えなくて全然楽しくない。
今日はねらい目のような気もするのですが、6時59分のハヤテで東京へ。

 

9時過ぎには台東区役所に着いてしまいました。
第37回消費生活展。
何故台東区の消費生活展に参加しているのかといえば、大崎市と東京都台東区は、太平洋戦争時、
台東区の子供たちが大崎市鳴子に疎開していたという歴史があり、そのようなご縁から姉妹都市としての
交流があり、呼んでいただいているのだそうです。

長年東京近郊で暮らしてきた私ですが、元々の土地の人が住む山手線の内側には住んだことがありません。
会場においでになるお客様、そして参加なさっている方々の年齢が高いのに驚きました。
みなさん、お近くの方が多いみたいでした。

その年齢もあってか新聞バッグは興味を持って頂くことはあっても、実戦参加は人気がない。
甘酒やあられやよっちゃんなんばんや漬物などの大崎市の食品には興味を持って頂いて、だいぶ売れて
いました。

今日の販売員は観光課職員とともに副市長も参加されて、こまめにお客様の応対をなさっていました。
副市長のお宅では餅米も作っていらっしゃるとのことで、加工についてお話しして楽しかったです。

午後から四万十新聞バッグインストラクターのフクトメさん登場。
私一人では心もとないのでお願いして来ていただいたのです。

東京青山在住のフードコーディネーターという職業をなさりながら、塩釜などへ度々出かけて被災地の
子供たちの支援活動を続けるなど八面六臂の活躍をなさっている素敵な女性。こういう方が新聞バッグ
のインストラクターなんて、新聞バッグのお洒落度が増したような気がします。

消費生活展終了後は東京駅で木口版画家のオカザワさんと待ち合わせ。
何の気なしに丸の内側の改札を出て、何かのデモ行進かと見間違うばかりの多大な人の波にビックリ!!
いや、ほんとにびっくりした。何かと思ったら改装が終わった丸の内側東京駅を見る人並みだったのですね。
カメラで外側を撮ってる人が多かった。それからドーム状の天井を見上げている人も。

やっぱり東京は人が多いわ!
休むこともままならない状況の中、なんとか場所を探してオカザワさんと打ち合わせ後、本日の日程
終了しました。

 

 

 

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