ゴールデンウィークも3日目。
今日の道の駅は朝から車がいっぱい! 表も裏の大運動場駐車場も満杯、お店の中も混んでました~。
そして直売所の玄関前のおまつり広場では、休日恒例のペルーの民族音楽団カルバンディーナの演奏、熱唱と
道の駅社長の音頭とりで大賑わい。いかにもゴールデンウイーク、5月の休日の風情。
連休前にとがんばって新しく整備した花の棚は、張り切った花の生産者の手で花、花、花の満艦飾。
花壇苗、山野草、野菜苗、鉢物、寄せ植え、ドライフラーワー、たくさんの種類の花が揃ってお客様の
お越しをお待ちします。
4月29日からふだんの倍以上の餅を搗き続けて、さすがに疲労気味。 外に出る用事は出来るだけ抑えて
体力温存のために家にいるようにしているのだけれど、窓の外で伸びまくっている草が気になって気になって。
今年はシルバーセンターの方に頼もうかなあ、と思っていた草刈りを、1日30分~1時間と時間を決めてやる
ことにしました。
庭に出るともう庭なんてもんじゃなくて藪。 でもね、草刈り機だの鎌だので草を刈り始めると、これが止められない。
3月によっちゃんのお父さんにお願いして「根元までバッサリいってください」と伐ってもらってスモークツリー。
やっぱり大きな切り株の脇から新しい葉っぱが出てました。この木ほんとに強い。3年もすると潅木になってると思う。
転勤族で1箇所に6年以上住んだことないんだけれど、、ここにきて生まれて初めて同じところに15年住みました。
最初の頃に植えた少しばかりの斑入りツルニチニチソウ(白花種)がギボウシ、風露草、山ユリ、なるこユリ、
稚児ユリ、ショウマなどを巻きこんで2・5メートル四方くらいに広がってます。凄いね。
そしてこっちはハーブのクリーピングタイム。ピンクの花が咲きます。これもでっかく広がって凄い。
こういうのがあると、もう歳だから山暮らしは無理かなと思う心がぐらつきます。これだけの時間をかけなければ
見られない植物の姿だから。
裏の敷地に廻る背の高い山栗の木立ちの間の小道は藪々状態。
ここは、「あら、あなたどなた?」と聞きたいような見知らぬ幼木だとか、山返りして突然咲き始めた山野草だとか
いろいろあるので草刈機で刈るのは無理。
せっせと鎌で藪を払っていたらアッと言う間に時間が経って夕方6時。
久しぶりの草刈り、藪払いとアンコつくりでくたびれて、晩御飯はホカ弁ということになってしまいました。
まだまだ続くお餅つき。明日もがんばります!