パンク騒動

朝、道の駅へ行こうと家から下の道へ下り、走り出したところでガタンガタンと異様な感触。

ムムム、ム! この感触はパンク。それも半端ない修復不可能のパンク。

停めて外に出てみたら右前輪がペッチャンコに潰れてました。

車を駐車しておいたら誰かに切られたというような物騒なところではないので、何かを

踏んで切れたかそんなところでしょう。

 

いったん家に戻って娘の車を借りてお餅の出荷をした後、近くの車屋さんに電話をしました。

すぐに見てくれるというので、ハザードつけてガッタンガッタンしながら車屋さんに行きました。

正確には車屋さんではなく、農機具でも車でも修理してくれるところですが、こういう機械の修理屋さん

が家の近くにあるといざという時とても助かります。これまでも脱輪して引き上げてもらったり、様々お世話

になりました。いつもとても親切に対応してくれます。

 

で、パンクのほうは、というと、大変な事実が判明。

スペアタイヤがないんですって。

私が忘れたんじゃなくて、この車に最初から搭載されていないということ。今の車にはスペアがないのは

多いということなんですが、じゃあ、どうするの?

知らなかった。車を買う時、聞いたような気がしないでもないけれど、現実感がないので気に留めていなかった。

いや、まいりました。近場じゃなくて、遠いとこでパンクしたらどうするんだろう?

なぜなぜなぜなぜなぜ?

「うーん、JAF呼ぶとか・・・・・。」と車屋さん。

えーーッ タイヤのパンクでJAFに来てもらうんですか?

 

で、調べてもらったら、結局は同じタイヤが車屋さんにくるのは29日。1週間後です。

あーでもないこーでもない、と検討した結果、新しいタイヤが来るまでの間冬タイヤを付けよう

ということになったのですが、その冬タイヤをホンダ社に預けっぱなしだったのを思い出しました。

 

致し方なく車屋さんにホンダまで走ってもらって、冬タイヤを持ってきてもらい、付け換えたら連絡を

もらうということで、娘に迎えに来てもらって帰宅。

2時間後にまた娘に送られて車屋さんへ。

そして朝パンクした車は夕方冬タイヤを付けてもらって帰還。1週間後にまた行って冬タイヤを

新しいタイヤに替えてもらって終了、ということになりますが、ただのパンクでひと騒動でした。

 

これが寒いところではなくて冬タイヤなんか持たなかったら、1週間どうするんですかねえ。

いやー、わからん。

これまで、4回くらいパンクしたことあるけど、初めてここれはえらいことだと恐ろしくなりました。

注意します、ったって路面睨んで運転するわけではないんだから、車が新しくなって便利になったんだか

不便になったんだかさっぱりわかりません。驚きました、ほんと!!