1年の後

草が緑になりました。

近所の牛さんです。左側の牛はずーっと藪に頭をつっこんだまま。何してるんでしょう。

朝から出荷を兼ねて、よっちゃん、みっちゃん(奥さん)と道の駅のホールで短時間ミーティング。
お互い手作り個人事業者なので、朝から晩まで作業があって、ミーティングの時間を作る
のも一苦労なのです。来週の広島に向けての荷物の発送の打ち合わせ。

終わっていったん帰宅すると、三春在住のATさんからお手紙が届いてました。
ATさんは竹で素敵なお箸を作られる方です。だいぶ前からお箸と箸入れと箸袋のセットを
お預かりしていて、イタリアや東京で販売した代金をようやく先日お送りしたところです。

なのに、「海山ネットワークの皆さまへ」という温かいお手紙とともに、支援します。とお金が
同封されているではありませんか。ダメでしょう。せっかく売れたのに。                             なんにもならないじゃないですか。
すぐにお返ししょうと思ったのですが、それもお気持ちを無駄にするような気もして・・・。

ATさんのお箸を見ているといつも考えることがあります。このお箸とか梅農場の梅の枝で石巻
の被災者の方々が作られている梅のお箸とか、私が気仙沼の仮設住宅の方から預かっている
手作りの布の小物とか、海山ネットの復興手拭いとかを、どこかで常設で販売できる場所がないか、
ということです。昨年1年は機会があればどこまででも出かけて行って、販売をしたものですが、
労力や経費がかかり過ぎて、マイナスを作るような結果になることも度々でした。

何かよい方法はないかと日々考えています。

明日は梅見の会からちょうど1年です。
あの日に初めて会い、南三陸の仮設には入らずに、そのままこの町の住民になってくれたタカちゃん
ショウエイさんご夫婦の息子さん(避難中は梅農場でのすばらしい働き手でした)が、
避難していた旅館の従業員の方と結婚し、もうすぐ赤ちゃんが産まれます。
すごく感動的な話でしょう!

明日梅農場でそのお祝いをするので、お祝いの言葉を書いて、と夕方、梅農場のSSさんが、色紙を
持ってきました。改めて赤ちゃんの分も含めてお祝いはするのですが、私もおめでとうと書きました。

どんなことでものみこんで、時は過ぎてゆくのですね。

帰宅すると、目も見えず耳も聞こえなくなっているおばあさん犬チビと、チビがいても平気になって
しまっている居候猫チビが仲良く勝手口にいました。
去年の今頃は、チビは猫に吠え立て、猫はフーッと毛を逆立てていたのに。
どんなことでものみこんで、やっぱり時は過ぎてゆきます。

 

 

1年の後” への2件のコメント

  1. 「どんなことでものみこんで、時は過ぎてゆくのですね。」・・・
    含蓄のある言葉です。

    分断されたり、融合したり、その積み重ねが今を作っていく。

    1. いつもコメントありがとうございます。元気づけられます。
      読んだ瞬間にKazuさんが目の前にいるように、反応したくなります。
      おしゃべりしているのと同じですね。
      しかし、時が過ぎるのは速い。アッという間に今の時が過ぎて、いつも
      振り返っているような気がします。

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