お彼岸が終わった。菊、菊、菊で忙殺されたが、とりあえずは終わり、後にはたく
さんの菊が残った。これをどうしよう。ということで、菊と千日紅と野ケイトウなど
混ぜてブーケを作って、たくさんある新聞バッグ用英字新聞にくるんで道の駅で
販売してます。
先週帰ってからまた1週間で、仮設住宅への支援金や同業者への仕事道具等
を持って福岡から来てくれたD社長は、3日の滞在の予定を終え、福岡へ帰られ
た。D社長は今回は気仙沼に宿をとったことから、気仙沼を隅々見て、陸前高田
を視察して、その都度私に電話をくれ、「みんなどこに行ったんだろう」「復興って
できるのかしら」などと見たことの報告の間に呟かれるので、聞いている私は
だんだん落ち込んだ。
D社長と話していて明確に見えてきたこと。
それはこれからは被災者の方々も私も一緒に(私も内陸被災者)新しい展開
を始めなくてはならないということです。
詳しくはおいおい説明してゆきます。福岡のみんな。応援してね。