ははははは~。
やっぱり1日中餅ついて餅切ってばかりやってました。お餅作って売るだけで、他のことは何もやれません。
夕方道の駅に2度目にお餅を持って行った時、花を持ってきた足の関節が痛いAと出会い、孫と三人で今
年最後の温泉に行くことに決定。他の用事は全部中断。
孫を男湯に連れて行ってもらって、私は一人でゆっくり温泉を堪能。相客がいないらしい男湯から
「いーち、にー、さーん、しー、ごー・・・」と轟くような孫の声が響き渡ります。
さて、今年の歳末もほぼ終わりました。
その感想は?うーーむ、何も彼もかわってしまったなあー、と。何が変わったか?
直売所に置いている品物も、生産者の仕事ぶりも、お客様の賑わいも、7、8年前とはずいぶん変わりました。
全体的に言えば活気がない。これで師走?という感じ。
27日はガラガラ状態でした。このときは近くのスーパーもガラガラ。28日も普通の土曜日より人が
少なかった。29日、30日はお買い物客で賑わいました。明日はトーンダウンです。
なぜだろう、と考えてます。
これが東京の繁華街だとか上野のアメ横だだったりすると、いつも大勢の人出があるのでわかりづらい
けど、ここにいると人が少ないとか活気がないとかが見えてきます。
帰省客が少ない?お客さんがモノを買わなくなっている(高齢化が進むことが原因だとすると、なんだか
納得。歳はとればとるほど、買いたいものがありません)。天気が悪い。それは言えてるかもしれない。
消費者の収入が上がってない。それも言えてるかもしれない。
アベさんの税制改革の言葉の中に富裕層という言葉がよく使われるけど、あれって、昔高度成長期の
時期に普通に会社で働いていた人のことじゃないの?
今の若い人たちが安心して働く場がないってことだよね。
そんなことをつらつら考える12月30日。明日は1年の総括をしよう。