キャンベル先生と「読もう」第3回

      鳴子温泉ホットスプリング読書倶楽部キャンベル先生と「読もう」第3回に参加

      してきました。1、2回目に参加したのは第3部の読書倶楽部ですが、今回は

      よっちゃん農場山の手T夫妻、穂波の郷クリニックの三浦ドクター、Oマネージャ

      ーとご一緒して第2部から。”放談”に参加するのは初めてですが、今日の

      キャンベル教授のお話のテーマは「日本史が語る、災害とコミュニティの絆」。

      天保の大飢饉のように歴史の中で大災害が起こった時、人々はどのように動き

      どのような物を食べ、そして民を司る人はどのように災害を乗り越えようとした

      か、まさに今起こっていること、自分たちが今行動していることにそのまま当て

      嵌まる内容で大変興味深くまた楽しかったです。

      終わって、先日先生に翻訳していただいた短い文章を海山ネットマークと共に

      貼り付けた新聞バッグ「SEASIDE&HILLSIDE BAG」に海の手商品、山の手

      商品を詰めて先生に進呈しました。南三陸縫製凄腕Oさんが作ってくれた先生

      の身の丈に合わせたエプロンとキャップと[let’bloom a big flower, a flower

      of hope」のシールを貼った竹盆栽も差し上げました。

      「こんなふうに使ってくれて私も嬉しいです」と先生は喜んでくださいました。

       いよいよ明日は注文していただいたお中元用海山商品セットの梱包です。

     セットの中味は「山の手」よっちゃんなんばん、梅干し、あられに蓬茶、「海の  

     手」布小物製品、時には南三陸わかめに南三陸生き残りの干し椎茸など、

     盛りたくさん。海と山を詰めたバッグが自分で自己宣伝できるくらいに良い商品

     を作ったなら、誰が作ったなど関係なく経済は廻り、私たちが目指す雇用や

     ミニミニの仕事場を作り出すという目標少しでも近づけるかもしれません。

     がんばれ、「SEASIDE&HILLSIDE BAG」

     海山セットをよろしくお願いいたします。         山の手S記

      

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