2月の終わり、そして3月

毎日道の駅でバーコードというお餅に貼り付ける値札を作ります。
2月28日の次に3月1日と打ち込むと、なんだか急で、日にちがすっ飛んだようなヘンな感じ。

2月の終わりに、町の社会福祉協議会の学習室を借りて、新聞バッグもじゃくり講座を開催しました。

今度は私の集落の農家のお母さん方が来てくれました。海の手山の手の代表よっちゃんがいつも言うように
海の手と山の手が一緒にやらなくちゃ、ということで。

でも新聞バッグの風合いが変わって面白かった!

英字でバッグを作ることが多いけど、日本語もほんといい!!
「父の日」ですねえー。
どうですか。お父さん方、こんな新聞バッグをもらったら!

くじけないで。トヨさん、亡くなられたんだ。
ご冥福を祈ります。最後の最後まで人の心に染み入る素敵な言葉を遺されて、立派ですねえ。

タスカルって、自転車の名前?

どうです、トラクター!                                                       ここは東北、農村の真っただ中。ササニシキ発祥の地。

タネの広告、野菜の絵柄、農業資材などなど。そしてそんな新聞ばかり探し出してはバッグに折ってるyumiちゃん。
「農業新聞がいいよー」って。
「昨日さァ、夜のうちに仔牛が生まれていたんだよー」
「ずいぶん手間のかからない安産の牛だねー」
ガハハと笑いながら新聞バッグ制作中。

四万十新聞バッグコンクールに習って東北コンクールをやりたくなりました。

そして、前回からパーツや新聞もじゃくりなどをお願いするようになったフリースクールからも参加頂き、
今回は町にある福祉施設の方々もいらしてくださいました。少しずつみんなでお仕事できたらいいですね。

そして3月。

近くの田んぼに下りた白鳥とマガン。

マガンというのはほんとに美しい鳥。雪と羽の色のコントラストが絶妙です。
以前隣町の渡り鳥の越冬地、蕪栗沼で聞いた「ガンはね、一生一夫一婦でとても仲いいんですよ」とまるで
雁の家族の一員のようにように雁が好きで話やまらない娘さんのことを思い出しました。

 

この白鳥や雁の姿を田んぼや頭上で見なくなったら本格的な春の到来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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