冬場の野菜、そして新聞バッグ教室

うー!  寒いです。

毎朝、道の駅にお餅を出荷に行って嬉しいことは、誰かが持ってくる野菜と出会えること。

自分の仕事が終わると、今日は何の野菜が出ているかなあ、と店内を一回りします。1月の今は
葉物は少ないけれど、でも大根、サトイモ、長芋、レタス、トマトなど毎日新しい品が出てきます。

そういえば今日はトマト生産者のYさんのプチベールとアイスプラントが出てました。K子さんのカリフラワー
もあったなあ。ゴボウや大根生産をするNさんところは毎日きれいなキャベツを持ってきます。N子ちゃんは
小松菜、と大体今あるものはわかるんだけど、今日は来てなかった。チンゲンサイと水菜はあった。

帰ろうとする頃、花生産のKさんがブロッコリーを持ってきました。ちっちゃくて袋いっぱい詰まっていて
芽キャベツみたいなブロッコリー。
「わー、かわいい!。白鳥に食べられなかったんだ!」

Kさんは笑ってます。昨年山側ではなく川の近くの平坦な場所にあるKさんのことろのブロッコリーは、
収穫後の葉っぱを団体の白鳥が来ては全部食べてしまうので、今年早くにみつかったら「茎だけに
なっちゃうねえ」と心配していたのです。白鳥は葉っぱは全部食べるけど茎だけ残すそうです。
カタイんだろうか。

買う、買う、と私3袋、お豆腐屋のNさん2袋、そしてお客さん。あっという間になくなりました。
冬場はうちでは食べる野菜のほとんどを道の駅で買います。ないものは食べない、というように
ここに住む間になってしまいました。作った人の顔が見える野菜には親近感があります。

 

 

夕方5時から新聞バッグ講習会。

50枚から100枚程度で新聞バッグの注文をくださるお客様が多いので、急に思い立って新聞バッグの
講習会をやることにしました。

新聞バッグを作る人はみんな大人なんだけど、この新聞バッグをみんなで作る時の雰囲気がとても
いいんですねえ。大人の折り紙教室みたい。いつも思うんですけど、みんな楽しそうです。

老若男女関係なく大体みんな時間忘れて作ってます。これが仕事となると楽しいばかりではなくなっちゃう
かもしれないけれど、新聞バッグは使い慣れると便利です。汚れれば捨てればいいのだから。
せっかく覚えた手仕事。末永く折ってくれたらいいなと思います。

 

ただねえ、ほんとに英字新聞が足りなくて困ってます。
どなたか英字新聞ゆずってくださるところをご紹介願えませんか。

 

7時半終了。満天の星です。私とインストラクターあやさんが話すと吐く息が真っ白になります。
煙吐いてるみたい。韓国ドラマの冬のシーンのようだ、とおかしくなしました。

 

 

 

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