東京・美緒さんコケシ・サンドレシピ・ラベンダー・富良野教室

突然、気温上昇。超あったかい!

極端にあったか過ぎ。春というのはもうちょっと段階的に温かくなるのじゃなかったけ。

 

週初め、東京に行った時には、上野の桜満開。

道行く人は春らしい軽装。私は宮城に戻った時のことを考えて1枚脱いだものの内心不安。

大腿骨折で入院したおばの様子見に行き、とんぼ帰りで大崎に戻った夜の気温は3度。

ほーら、やっぱり寒いじゃないか!

 

翌火曜日、斉藤さんと一緒に松井美緒さんに会いに仙台へ。

ここから急にあったかくなりました!!。急激な気温の上昇で車の中エアコン入れたいくらい。

突然こういう温度は困るのです。草が伸びる。ハウスの花が徒長する。梅農園の梅の花が

短期間で咲き、散ってしまう。

 

仙台まで運転するのは春らしい装いの斉藤さん。私は助手席。

仙台まで時々行くというので安心していたら、高速下りて市内に入ったとたん「私3車線の道路

走るの初めてですよ」ととんでもないカミングアウト。

目指す美緒さん宿泊のホテルまでの4車線道路を斉藤さんも緊張しただろうけれど、私も同様に

緊張しつつ、どうにかホテルに到着。

いやあ、ほんとに偉かった。対面道路しか運転したことのない人がよく市街地4車線を運転しました。

「今日は私の4車線記念日!グレードがあがりました!もう日本中行けそう!」と勇者気分で

はしゃいでいたけど、私は無意識でも疲労したらしく、帰ってばったり寝てしまいました。

 

久しぶりにお目にかかる松井美緒さんには、美緒さん作のこけしに作家さんのサインをして

頂きます。見た人が思わず悲鳴を上げてしまうような斬新なデザインの美緒さんコケシは、さらに

新しい女の子のコケシも誕生中とのこと。手元に届くのが楽しみです。予約も受付中。

 

彩りの美しい創作のお料理でも今ご活躍の場をお持ちと聞いて、厚かましくも以前から

依頼されていた私の町の喫茶店の軽食用サンドイッチのレシピをお願いしました。

そしたら2日も経たないうちに、こんなに美味しそうな焼きトマトサンドイッチレシピを送ってくださいました。

作り易さも材料の保存し易さもオーダーへの応じ易さも全て考えられた野菜いっぱいのサンドレシピ2種。

付け合せのサラダなども考えてくださっています。

そのセンスと手早さと的を外さない確実さと美緒さんのお気持ちの優しさに感謝、感動しました。

ありがとうございます。美緒さん。

 

そして水曜日。

美里町から石巻でラベンダー栽培をやっているラベンダーコムのオオコダさん来訪。

知り合ったのはほぼ4年前。大震災、2年後くらいのこと。

東松島の塩害の地に綿を植えて綿製品をとろうというコットンプロジェクトに加えて、土地を

開きラベンダー栽培をやるので、その製品を売ったり作ったり、何かご一緒にできませんか?

というお誘いでした。

その頃はまだラベンダー苗を小さくて数も少なかったのだけれど、植えつける苗を増やして一番大変な

草取りもがんばりとおして、今は始まりの頃よりも倍の面積、10000万本のラベンダー園に成長し、

ラベンダー祭りを開催したり、保育園や学校の子供たちや施設の老人たちが楽し場になっています。

ついては以前にお話していたラベンダーと新聞バッグのコラボの件。

ラベンダー入り新聞バッグの販売先をたくさん探しましたので、新聞バッグを作ってください。

という嬉しいお申し出でした。

 

新聞バッグが売れることより、オオコダさんのこの4年の熱意に感心しました。

花が咲くのは6月末から7月。 柄を選んで新聞の用意をし、ラベンダーに似合う新聞バッグを

作ろうと思います。

 

木曜日。

6月10日から岩出山を訪問してくださることになった富良野の方々に、お話をして頂く場をどう

作るか、鳴子温泉、喫茶たまご屋のマスターに場所の選定や参加者への声がけの協力をお願い

しました。

詳細については決まり次第にチラシやFBでお知らせしようと思います。

道の駅に美緒さんコケシを買いに来てくれた孫のピアノの先生が鳴子温泉まで来てくれました。

上條さんと一緒に高橋亭で昼食。

東京にコケシにサンドレシピにラベンダー、加えて富良野教室の準備などなど、盛りだくさんの

1週間が過ぎるのは速いこと、速いこと!