4月末の新聞バッグ発送は、大雨に阻まれて2箱(150個)で終わってしまいました。
こんなことやってたら10000万枚の新聞バッグを約束日までに納品できるかどうか危うくなるので、今月は
気合を入れてたくさん送ることに。
折り手さんから集まってきたのは何個かわからないけれど、相当数。いつもの検品メンバーでは足りなさそう
なので、あやこさん、黒田さん、何時ものメンバープラス新聞バッグ制作初心者のmichikoちゃんまで動員して
検品、袋詰めをして、大段バール箱に7箱(525枚)の新聞バッグを発送を終了しました。
あー、よかった。けれどもそうこうしている間に他のオーダーが入ってきて、新聞バッグ制作はけっこう追い込まれて
いる状況で、お待たせしているお客様、すみません。
ロイズバッグを受付時間ギリギリで持ち込んだヤマトで、「今回は多いよー」と言ったら「よく続きますね」と
言われちゃいました。
ほんとに! 私もそう思います。最初はとにかく生活再建のためのお金稼ぎだったから、5年先までも続くだろう
とは想像しませんでした。今もこうしてあちこちから送って頂くUSED新聞紙を使って作った新聞バッグを注文して
頂けるのは、やはり新聞バッグそのものの完成度が高かったり素敵だったりで、震災後の生活再建ツール以外
の価値が認められてきたのかなあ、と考えたりしています。
こんな新聞バッグを黒田さんが作ってきました。
ワンピースの新聞バッグ。 かわいくてかっこいい!
人に上げたら喜ばれると思います。私ももらったら嬉しい。柄も形も素晴らしい。
だから続くんだね。きっと。