巴旦杏・内川を歩く

昨日の夕方、古川の市街地で信号待ちをしていたら、私の車の真横で空から
鳥が降ってきて、ゴロンと地面に打ち付けられて痙攣。大きな鳥でカラス?
よくわからないけど、助けに行こうとしたら信号が青に変わって、対向車が
鳥を踏まないように進んできたので救出を諦めました。

そして今朝道の駅に行く山道で、またもやカラスが落ちて、これは絶命。
なんなんでしょうか? なんで飛ぶ鳥が落ちるんだろうか。
気味悪いというか、なんでなのかなあ、とひっかかります。

さて、この地に越してきて植えた巴旦杏。
何年かかったんだろう。ついに家族で食べるほどに実がつきました。
表側に植えたプラムは虫がついたり鳥が食べたりで、全然人の口にははいらないのだ
けれど、なぜか裏の巴旦杏は虫からも鳥からも見放されているのか、たくさんなって
孫と初収穫しました。
巴旦杏はすもも。この辺では「バタンキョ」とも言われるらしい。
味は売っているのと遜色なく、甘くて美味しい。

そして「赤毛のアン」で読んで憧れて、植えたクラブアップル。
これも今年初めてたくさん実をつけました。 が、たぶんこの実は生では食べられない
のじゃないかしら。美味しそうに見えるのだけれど、ジャムとかシロップとか用の
実だと思います。花は桜よりピンクの色が濃くて綺麗なんですが・・。

とりあえずこれで我が家で取れる果物の実は、ブルーベリーまで入れると、クリ、李、
胡桃、夏ハゼ(ヤロッコハチマキ)、クラブアップルの5種類。
しかし植えてから収穫するまでの歳月は10年以上。
「実が採れるようになったら自分も歳をとって梯子に登るのが苦労だわ」と笑う
さくらんぼ農家のツネコさんの言葉が身に沁みます。

ウォーキングを始めて1週間。
パーシモンのチヨさんと私のよそ者二人は、夕方涼しくなると、小さな岩出山の町の
あっちを歩いてみたり、こっちを歩いてみたり。
そしてそのウォーキングはこれまで知らなかった岩出山の町の発見に次ぐ発見です。

一昨日は町の中を流れる内川に沿って歩ける道の始まりから終りまで歩いてみました。
ほんの一部しか知らなかった内川は川沿いの遊歩道を歩くだけでも2キロ以上、ところ
どころに伊達家の時代からと思われる大木が見られ、人家や寺院を通り過ぎ、しっかりと
作られた小さな木の橋を渡り、最後は学問で町おこしを提唱した前町長が開いた
学問サミットの句碑で締めくくられました。

95年の最後の学問サミットで句碑に揮毫したのは
建築家の黒川紀章氏、東大教授で社会人類学者の中根千絵氏、芸術家の池田満寿夫氏、
作家の辺見庸氏。そうそうたる方々が力のある暖かい言葉を残しておられます。

そして昨日は疎水100選に選ばれた風情ある町中の内川ではなく、町から逆に山野に
向かって流れる内川沿いを歩きました。水量が多く、野趣豊かで最後は道から見下ろす
渓流へ。
日が落ちると熊出没が怖いので、2キロでUターン。
歩けば歩くほど、この岩出山の町は江合川と蛭沢川とに囲まれた水流の多い、水が豊かな
町だとわかります。

「岩出山ってすごいねえ! すばらしい町だね!」
これがチヨさんと私が毎日繰り返すあい言葉。
鳥海山へ行きたい思いから始めた町ウォーキングだけれど、鳥海山から戻っても続けようと
思います。

さて、今日はどこを歩きますか。

 

 

 

 

 

 

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